決して結末まで焦らない濱口竜介独特の語り口
ものすごく丁寧にじっくり時間をかけながらもそれは迂回ではなく辿るべくして辿った道
その道を辿ったからこそ見える景色を描いているような感覚
演じることや言葉…
映像がひたすらに綺麗。
家福のセリフに「正しく傷つかなくちゃいけなかった」とあったが、それは残された選択肢をどう生きるかという命題と繋がってくる。
「アーニャおじさん」では、その命題が、残された選択…
村上春樹原作のアカデミー賞受賞作品。
序盤から終盤にかけて、常に高度な伏線が張られていくような不思議な感覚を覚えた。伏線は言葉だけじゃなく、表情や仕草などでもたくさん張られていた気がするから、1秒も…
走る懺悔室
つい最近今村昌平監督の『うなぎ』を観た、その時にもし自分なら見て見ぬふりしかできないかもなと思いもしたが、家福氏ルートもなかなかのハードモードである。
なぜラストであえてコロナ禍に韓…
この映画、すごく好きだなと思った。
前世が八つ目ウナギだった少女の話も面白い。天才だなぁ。
この映画の原作は読んでいないけれど、高槻はダンス・ダンス・ダンスの五反田くんだよね?
またダンス・ダンス・…
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