ボストンという名前はおそらく誰でも知っているだろうが、アメリカで最も古い移民都市のひとつであり、積極的に多文化共生政策を行っているという事実は、自発的に調べてみないと知る機会はあまりないだろう。
地…
ワイズマンはテーマが自分に近すぎるとダメだな、『ジャクソンハイツ』のが全然よかった。
"大麻ショップをエリアに作るにあたってのみなさまのつどい"でのショップ側の話がむしろ役所のシステム、いやむしろシ…
ボストンってアカデミックな街とか、ボストンマラソン事件があったりとか断片的な知識しかなかったのと、市庁舎って普段どんな仕事してるのかなと興味を持ち鑑賞した。
とはいえ4時間半越え。長かった。途中に…
2020年アメリカドキュメンタリー作品。アメリカ ボストン市庁舎で働く市長、市役所員の日々の業務を追ったドキュメンタリー。良い市政を実現するために奮闘する市長、職員のさまざまな仕事の一面が淡々と紹介…
>>続きを読む黒人、ラテンアメリカ人、アジア人、車椅子、貧困層などそれぞれの場面で議論するシーンがあり、多様性な対話になってると思うが、一つだけ疑問なのは、ろう者や手話通訳の登場がゼロ。ボストンってろう者たくさん…
>>続きを読む市長が各部署の連携がなかったから、事件後のアフターケアがうまくいってないことを指摘。具体的なことは検討中だが、まず集会を開き、市民の声を聴くことから始めると言った。
そこから市が進めようとしている会…
ボストンというと学都であり、リベラル、インテリジェンスな街のイメージを勝手に想像しておりました。
そんなボストンでも、やはり他のアメリカの都市部と同じような問題の存在を市民達の切実な訴えが表して…
トランプ政権下のボストンを映す4時間34分のドキュメンタリー。
とても長さを感じなかったとはいえないけれど、この長さだからこそ映画館で観られてよかったかも。
ボストンよりも"マーティ・ウォルシュの…
4時間34分の長編ドキュメント、1日30〜1時間細切りにして約1週間かけて観終わりました。有色人種、移民の多いボストン市、行政の長であるマーティ・ウォルシュ市長はじめ様々な行政スタッフたちの課題解決…
>>続きを読むトランプ時代のアメリカで、市民のための市役所であろうと奮闘するウォルシュ市長。
いかにも今のワイズマンが被写体に選びそうなこの市長が主役であることは間違いないのだが、同じくこの映画の主人公は主体的に…
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