夢見る年頃ではないのに
幸せすぎて泣きました。
思ってた以上にミュージカルだったのも良かった♪
ティム・バートン監督の『チャーリーとチョコレート工場』の雰囲気を想像してると全然別物で驚きます。
『パディントン』の監督だけあってパディントンのコミカルな雰囲気と、
共通する小ネタや小道具も出てきて、
パディントン好きにはたまらない映画でした。
「下水道はどこにでも通じている!」
なんてそのままやん笑
ポータブルチョコレート工場や、
リカちゃんハウスみたいなウンパルンパのポータブルルームが好き!
ヘンテコなメカがよく出てくるところは『ウォレスとグルミット』にも似ていると思いました。
サリーさんはじめ、キャストもパディントンにも出てた人が何人かいたし、
なんとMr.ビーンもいた!
豪華なキャストでした✨
ウォンカ役のティモシー君の眩しさよ〜✨
ティモシー君、歌も歌えるし、踊れるなんて!!
イケメンなだけじゃない、すごい才能の持ち主なんですね。
ジョニデ版のウォンカ氏のちょっとひねくれた面影は一切無く笑
純粋で爽やかな青年ウィリー・ウォンカ✨
この爽やかウィリー君が、
どうなったらあの偏屈なウォンカ氏になるんだろう…⁇
いったい何があったの⁇
その理由を明かす続編が観たい。
でも、私の推しはティモシー君ではありません。
若い頃はプレイボーイな感じが好きじゃなかったけど、
今は素敵なイケオジになったヒューグラント!
でもここでは“オレンジの人”になってた笑
素敵というよりキモカワですが…
“ウンパルンパヒュー”が出てくるたびに笑えて、
もっといっぱいウンパルンパヒューが見たかった!
ウンパ〜ルンパ〜♪
あの歌がしばらくずっと頭の中で流れてました笑
原作がロアルド・ダールなので、
わかりやすい“悪い大人”がいっぱい出てくるし、
辛い目にも遭うし、
大人の世界のダークな部分はちゃんと描かれています。
でもダールのお話はいつだって子どもが幸せになるようになっていて、悪い大人は罰を受けます。
ダールは子どもの味方なんです。
歌もいいし、クリスマスにぴったり♪
幸せすぎて泣いた映画は久しぶりです💦
分け合うとチョコレートはもっと美味しくなる。
感動を分かち合うと映画ももっと楽しくなる!
いつもありがとうございます。