歩いて見た世界 ブルース・チャトウィンの足跡の作品情報・感想・評価・動画配信

歩いて見た世界 ブルース・チャトウィンの足跡2019年製作の映画)

Nomad: In The Footsteps Of Bruce Chatwin

上映日:2022年06月04日

製作国:

上映時間:85分

3.5

『歩いて見た世界 ブルース・チャトウィンの足跡』に投稿された感想・評価

mt
2.5

映画祭でプログラムされていたので、ついで鑑賞。
ブルース・チャトウィンについて知らず、ベルナー・ヘルツォークも名前を聞いたことあるぐらいの知識量だったので、多少内容が飛んでしまったところもありました…

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昨年ティエラ•デル•フエゴへ行った。チャトウィンが本にしたパタゴニアを訪れたいというのも理由の一つだった。次に同じように歩いて見るなら、マリか、オーストラリアか。
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【ヴェルナー・ヘルツォーク】
2010年発、存命する最高の映画監督ランキング 50人 (米誌「PASTE」 発表)第13位。

【ヴェルナー・ヘルツォーク】
2010年発、英トータル・フィルム誌…

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YAJ
3.3
このレビューはネタバレを含みます

【with】

 ニュー・ジャーマン・シネマの旗手として知られたベルナー・ヘルツォークが、親交あったイギリス人紀行作家ブルース・チャトウィンの足跡を追ったドキュメンタリー。

 チャトウィンというだ…

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●映画の中で出てきた話で気になった言葉のメモ。

・アボリジニの「ソングライン」
・歌が土地を覆っている。
・土地と共に歌がある。
・歌と土地は卵と鶏のような関係。(どっちが先でどっちが後か。)

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アボリジニの伝説を取り上げたブルース・チャトウィンを追っているのが、意外とヘルツォークさんが喋っている、というか喋らずにはおられないんだろうな笑、なのでドキュメンタリーとしてはどうかなという部分もあ…

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さ
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都市生活に浸りまくりの身としては、なんだか心が洗われて幼い頃の純粋さを取り戻すような、穏やかな心地がする映画。何より印象に残るのは全編にわたってヘルツォークからチャトウィンに向けられる優しい眼差し。…

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このレビューはネタバレを含みます

岩波ホールに来れて良かった。

自分が各地を旅しているような、そんな映画かなと思ったら違った!
ブルース・チャトウィンの思い出を語る映画だった。

話をするのが好きで、モノマネし、常に笑っている。時…

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4.0

ヴェルナー・ヘルツォーク監督によるナレーションとブルース自身による自作の朗読も入る。ブルースの声は若々しく監督の現在の声との対比でブルースが亡くなってからの時の流れを感じた。ブルースの作品『コブラ・…

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5.0
このレビューはネタバレを含みます

岩浪ホール有終の美を飾るに相応しい、本当の知、知ることとは何かを教えてくれる作品だった。

無学なのでブルースチャトウィンを知らずに見たので、紹介するようなドキュメンタリーを想像していたけど、もっと…

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