映像美を堪能
リヴェット監督はやっぱり室内劇の人。
メゾンでの撮影の自然光が好き。
家具も、食器も窓から見える風景にも
美しくてめまいが…
TGVでパリとディジョンとを行ったり来たりするサンドリー・…
父親のいわく付きの死を探る姉弟。
仄暗いブルーグレーの世界。きけんな呑み鉄旅。
田舎は蓋付きのぬかるみのような話が隠しやすい。
ボネールが幸せになる映画はないのではないかと心配になった。サングラス2…
この監督、デフォルトが三時間なんだろう。今回の早稲田松竹特集上映の中では一番無駄がなく面白かった。話は「パリでかくれんぼ」と似てるが、本作はとことん父親の罪を追求していく。やっぱり種明かしが遅くて見…
>>続きを読む信徒(リヴェット教。カルト教団)なので、点数の付け方がだいぶ甘くなりますことをご了承下さい。5点では足りないです。
3時間長いんですが、30分でも済むような話を3時間かけてやることはやはり異常です…
まじかっこいい、、、
情報の防衛と死の連鎖。
もう3時間の映画とか常軌を逸した長さだと思うようになってしまったが、かっこいいからぜんぜん観れる。
何回か挟まれる車の中から正面の移動風景を写してる…
長いので疲れはしたが、
女優の演技を見続けることがこんなに恍惚とした時間だったと思い出さられました
話は妙な展開になり、トリック怨念はなく、認識のずれによる怨恨というところが古き良きフランスのサス…
このレビューはネタバレを含みます
ほんとによかった
生きれる
映画の前半で、なぜか「大志(野心?)を抱くことでまっすぐになれるあの感覚」を思い出した
でも映画の後半でそれが悪いふうに出てきていた
(研ぎ澄ますと人の個性が…
この世のものとは思えないロール・マルサック。
珍しく着地点がぼんやり見えている、サスペンスなリヴェット映画。それでもストーリーはゆるく進み、ロケーションや省略されない移動はみているだけで楽しい。
…
リヴェットが時々チラ見せする陰謀論を映画の中心に置いたような話で嬉しかった。いつも「どこを目指しているのかよくわからないが、どうやら前には進んでいるっぽい」リヴェットだが、この映画は初めからゴールが…
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