マリとユリの作品情報・感想・評価・動画配信

『マリとユリ』に投稿された感想・評価

トリュフォーっぽい百合でシャワーシーンとかあざといとは思いつつグッときてしまう。こんな感傷的なのに湿っぽくなりすぎないのすごいし場面転換速くて良かった。クローズアップのリズムとか、簡単に切り返しにい…

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これでサブスク未解禁の「日記」以外、日本で公開済みのメーサーロシュ作品は全部観た(2本映画館で、3本サブスクで)。

マリナ・ヴラディとモノリ・リリのダブル主演の作品で、工場の女性寮の寮長がヴラディ…

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3.0
このレビューはネタバレを含みます

なんか似たような話
前にもやってなかったかい?
メーサーローシュ・マールタ


本当にダンナの頭から
オムレツをぶっかけるのかと思って
あのシーン
めちゃくちゃヒヤヒヤ
しながら眺めてた笑

うーん…

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露骨
-
シスターフッドの解放やミサンドリーの片鱗、地続き的な登場人物などから『アダプション』と『ナインマンス』を内包したフェミニズムの再構築。ヤンノヴィツキはウィレムデフォーに似ている。

酒場で男性たちがバーっと寄ってきたの気持ち悪い。
登場人物の夫婦全員好きじゃないタイプだけど興味深かった。
好きじゃない=共感できない、で終わらせないところが何だったのかはまだわからないけど、そこが…

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3.6

工場寮の主任を任される女は、規則に反し、子供と入寮する女をなし崩し的に受け入れた。反発する周囲の目、旦那の不愛やアルコール依存に苦しみながらも同性ならではの友情が芽生える。

『ナイン・マンス』と地…

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すい
3.8

『ナイン・マンス』と地続きのような物語。ユリと夫ヤーノシュが再び登場。面倒見のよい工場の寮長マリは問題児ユリとその娘ジュジを自分の部屋に住まわせることに。アルコール依存症の夫に愛想を尽かしながらも身…

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女性の考えてる事は理解できないところがある。ただ何か情熱を求めて突き進む。
自分には刺さらなかったけど、いつの日か観直して分からなければ、おっけ〜🤪
YURI
3.8

なんちゅう映画だ。

ユリが体で考えてあの男を見下しながら愛するのとてもわかる。
マリは、情熱的なカップルの2人を見て自分を顧みたんだね、そして羨ましくもなった。
でも現実はちゃーんとした絶望があっ…

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