しょへ

裁かるゝジャンヌのしょへのネタバレレビュー・内容・結末

裁かるゝジャンヌ(1928年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

いやあああこれは凄すぎるわ。
終始圧倒された。
「マルケータ・ラザロヴァー」然り「去年マリエンバートで」然りこういう系の壮大な映画に心揺さぶられる。とても悲しいが。

サイレント映画だからこその良さだな。
音楽が全身に響いてやばい。
これは映画館で観てみたいものだ、、、

クローズアップもやばい。
顔のアップだけで気持ちが痛いほど入ってくる。苦しい。
下からアップの審問官迫力ある。

ただ神からの啓示受けたと言うだけだとヤバい奴扱いされるだろうけど、一人の少女がそれで戦争の立役者になるというのは凄すぎないか?

一人の少女のために何の罪もない一般市民が国家と戦ってるのが凄いよな。

百年戦争についてもっと詳しく知りたいな。

ちょっと余韻凄すぎるわ、、、、
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