このレビューはネタバレを含みます
純粋にこういうヨーロッパやロシアの町を走る寝台列車の旅してみたい。
淡々と進むロードムービー。観ている側も淡々と観ていたのだが、あの下手くそな似顔絵と自身が冒頭に発した「Haista vittu(…
世界最北端の駅に向かう寝台列車6号室
最悪の出会いではじまる最愛の旅
カンヌ映画祭グランプリ受賞作
寝台列車で偶然出会ったラウラとリョーハ
毛嫌いするような最悪の出会いも、旅を続けていく中で徐々…
こんな素敵な作品作ってくれてスパシーバ。
ラウラへの感情移入が容易で、凄く没入できました。
なんでかな?って思ったけど、特に列車での移動シーン、全般光の使い方がすごく臨場感に溢れてたからかなと。
…
迷惑で危ない男だと思っていた彼は、実は不器用で分かりやすいいい奴だということが分かった。彼の疎ましく思えた関心が、恋人から面倒くさがられている自分への慰めになった。
でもこの主人公に共感できる部分…
このレビューはネタバレを含みます
丁寧な作品だと感じた。
出会いから好きになっていく過程が、自然かつご都合主義でなく、説得力のある展開だと感じた。
非常にわかりやすいテーマではあるものの、心理描写や展開が丁寧に作られているので、…
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