言葉にならない。
自分は何者なんだろう。
悠人が自分の苗字が何度も変わることに戸惑うシーン、心が痛かった。
「お父さんが好きだった」への帰着…苗字がどうとか過去がどうとか以前に、その人自身を見つめる…
残された子どもの生き方をめちゃくちゃ考えさせられる映画。悠人の寂しいね、が切なすぎる…。誠は自分の体を虐めるだけの人生にならなくて良かった。最後の記憶が幸せな家庭である事を願う…。
ラスト、伊香保の…
肩書きも親から受け継いだものも全て捨てて、1人の人間として自分の人生を生きたい、そんな想いが伝わってきた。
なんとなく、出会ってばかりの人につぶやく「〇〇そう」は知らぬ間に相手を苦しめてるのかも知れ…
マグリットの絵で始まり
その絵で終わるこの作品。
鏡の中の自分は本当の自分を
問うているようにも見える。
個人的に思い入れのあるこの絵から
始まるこの作品をみてみたかった。
不慮の事故により亡…
自宅鑑賞。
戸籍の交換とか現実にもあるんだろうか?
最後の妻夫木聡の戸籍交換の話はいらないと思う。
え?安藤サクラと生活して行くの?
林業やるの?
って疑問が残っちゃった。
安藤サクラの演技が素晴ら…
【原作】
平野啓一郎さんの「ある男」が原作。11999年在学中に文芸誌「新潮」に投稿した『日蝕』により第120回芥川賞を受賞。以後、一作毎に変化する多彩なスタイルで、数々の作品を発表し、各国で翻…
「ある男」製作委員会