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ムーンフォール

ムーンフォールの作品紹介

ムーンフォールのあらすじ

2021年、NASAの宇宙センターは衝撃と緊張に包まれました。謎の力で軌道から弾かれた月が、数週間で地球に激突するということが判明。この謎に立ち向かう危険な任務に、NASA副長官のジョー(ハル・ベリー)、超一流の宇宙飛行士だったが、ある事故の責任から今はNASAを離れたブライアン(パトリック・ウィルソン)、自称“天文学博士”で陰謀論者のK.C.(ジョン・ブラッドリー)が挑みます。果たして、最終手段の核爆弾が用意され、人々がパニックに襲われる中、彼らは人類を救うことが出来るのか?そして月に隠された秘密とは?

ムーンフォールの監督

ローランド・エメリッヒ

原題
Moonfall
製作年
2021年
製作国
アメリカカナダ中国
上映時間
130分
ジャンル
アクションアドベンチャー・冒険ファンタジー

『ムーンフォール』に投稿された感想・評価

3.5
【SF映画のススメ】
◆作品名:
ムーンフォール (2022)
◆SF映画のジャンル
現代劇 / ディザスター・スリラー
◆類似作品
・インディペンデンス・デイ
・ザ・コア
・パシフィック・リム

〈本作の粗筋〉 eiga.comより抜粋
・原因不明の力によって月が本来の軌道から弾き出され、あと数週間で地球に激突するという驚くべき事実がNASA(アメリカ航空宇宙局)にもたらされる。NASAは現地調査を試みようとするが、同時に組織内部で、とある情報が隠ぺいされていたことが発覚する。
・地球と月を救うため、NASA副長官のジョー・ファウラー、一流の宇宙飛行士だったブライアン・ハーパー、天文学博士を自称するKC・ハウスマンの3人が立ち上がり、未曽有の危機に立ち向かう…。

〈見処〉
①月が軌道を外れ地球に激突!
 歴史に隠された月の秘密とは——
・『ムーンフォール』は、2022年に製作されたSFアクション・スリラー映画。監督・共同脚本は、『インデペンデンス・デイ』『デイ・アフター・トゥモロー』などパニック・アクション大作で知られる「ディザスター(災害)映画の大家」ローランド・エメリッヒ。
・月と地球の衝突という危機に立ち向かう人類の姿を描いた本作の出演は、NASAの幹部で元宇宙飛行士のジョーをハル・ベリー、ジョーのかつての友人でもあるブライアンをパトリック・ウィルソン、自称天文学者で陰謀論者のKCを「ゲーム・オブ・スローンズ」のジョン・ブラッドリーが演じる。共演はマイケル・ペーニャ、チャーリー・プラマー、ドナルド・サザーランド。

②公開までの過程
・興業では成功した『インデペンデンス・デイ: リサージェンス』(2016)以降、批評面では苦戦が続く、かつての大作監督ローランド・エメリッヒ。前監督作品『ミッドウェイ』(2019)同様に、本作も中国系プロダクションの支援を受け、製作資金を調達。
・メジャー配給会社の支援を受けず、1億4000万ドルの予算が組まれた、インディペンデント映画史上最も高額な作品の一つとなった本作は、2019年から製作を開始。COVID-19の影響により遅延していた撮影は2020年10月からモントリオールで開始された。
・北米では、2022年2月にライオンズゲートから公開されたが、興業、批評面のともに惨敗。日本では、当初キノフィルムズ配給にて劇場公開予定だったが、Amazon Prime Videoでの配信に変更され、同年7月29日から独占配信されている。

③結び…本作の見処は?
伝説的なゴールデンラズベリー作品『バトル・フィールド・アース』を超えるトンデモ・ストーリー!!
◎:「月が落ちてくる!」 …映画史上最大級の災害が描かれる作品後半部のディザスター描写は、必見!
○:「地球的災害なのに局所的な人物描写」「ディザスターの間にちりばめる小粒なな危機」「ご都合主義なストーリー展開」「世界を救うのは中国」…近年のエメリッヒ作品の評判の悪いところをまとめて見れるお買い得作品。
○: 撮影時に53歳!宇宙人ばりに老化しないハル・ベリーの現在の変わらぬ姿が確認出来る。
▲:『インディペンデンス・デイ』が100倍リアルに感じてしまうほどの滑稽無垢な展開は、B級映画の耐性がない鑑賞者には耐えられない。
▲: CGの多用、質感のない画角…。ディザスター作品としての迫力は、往年の『デイ・アフター・トゥモロー』『2012』には及ばないのが残念。
×: このストーリー展開で1億4000万ドルの製作費が回収出来るはずはない。プロジェクトを止める「Noと言う勇気」の大切さがわかる作品内容と興行結果。

=================
散々なレビュースコアの本作ですが…意外に楽しめました。
アトラクションムービーとしてのわりきり鑑賞向き作品です。
kuu
3.5
『ムーンフォール』
原題 Moonfall.
製作年 2022年。上映時間 130分。
『インデペンデンス・デイ』などパニックアクション大作で知られるローランド・エメリッヒ監督が、月と地球の衝突という危機に立ち向かう人類の姿を描いたアメリカ・イギリス合作ディザスタームービー。
NASAの幹部で元宇宙飛行士のジョーをハル・ベリー、ジョーのかつての友人でもあるブライアンをパトリック・ウィルソン、自称天文学者で陰謀論者のKCを『ゲーム・オブ・スローンズ』のジョン・ブラッドリーが演じた。
そのほか共演にマイケル・ペーニャ、チャーリー・プラマー、ドナルド・サザーランド。

原因不明の力によって月が本来の軌道から弾き出され、あと数週間で地球に激突するという驚くべき事実がNASAにもたらされる。
NASAは現地調査を試みようとするが、同時に組織内部で、とある情報が隠ぺいされていたことが発覚する。
地球と月を救うため、NASA副長官のジョー・ファウラー、一流の宇宙飛行士だったブライアン・ハーパー、天文学博士を自称するKC・ハウスマンの3人が立ち上がり、未曽有の危機に立ち向かう。

今作品は、物理学の小難しい計算やらを知らなくても、矛盾に(アホらしさ)気づく。
しかし、科学的な現実に関して、今作品は大きな自由を与えたアクションアドベンチャーSF映画(娯楽色の強い作品)と云えるし、エメリッヒ監督作品やし、そないな小難しいことは置いといて、気楽に見ることに勤めた。
ザックリお話に触れると、月が軌道から外れて地球に向かっており、落ちぶれうらぶれた宇宙飛行士と変人、そして紅一点如才ない元女子宇宙飛行士(NASA幹部)が地球で生き残りを賭けて挑むが、
ハァ希望となるか。。。
。。。こんなんあり得な~い。
と思う前にあくまでも娯楽SFであるという点を踏まえて視聴開始しました。
普段は、小姑ヨロシク重箱の隅をつつく事が多いですが。。。
んで、意外に意外。
今作品丸ごと楽しめました。
何よりも物理学的なことは、そもそも良くわからないし無知故かあんり気にならなかった。
それに、今日はタマタマ小難しい頭脳的フィクションに期待も要求もしていなかった善きタイミングだったことも、面白いと感じた要因だとは思います。
ただ、今作品をもっと練りにねったら、良くなる可能性の余地はあるとは思います。
とは云え、
ストーリー、
クライマックス、
そして結論のある物語やったし個人的に楽しめた娯楽作品でした。
最近観た他娯楽SFの中で比べると、鼻差(僅差)で抜けてるかなぁ今作品は。
画面上で起きとるのを見て、実際に、あないに月が近づいてくることを想像すると、確かに怖くなる。
フィクション映画でしか見たくない映像です。
また、フィクション映画でしか見れない映像とも云える。
今作品はグラフィック・シーン、悪くないCGIによりリアルで、デカいショーに仕上がってたし、見ていてとても楽しいモンでした。
俳優陣も
ここって時の魅せる演技は云うことなしでし、ハル・ベリーはこの種の役柄にぴったり、悲しいかな老いが見え始めてはいたが。。。
ドナルド・サザーランドとパトリック・ウィルソンも自分たちのキャラをうまく演じてたかな。
ローランド・エメリッヒ監督は、この手の映画では善き監督の一人やと思う。
『インデペンデンス・デイ』、『デイ・アフター・トゥモロー』、『GODZILLA 』(1998年)とかエメリッヒの娯楽色の強い作品のファンやったら、今作品に失望することはないと思いたい。
3.5
🔸Film Diary🔸
▪️本年鑑賞数 :2022-368
▪️死ぬまでに観たい映画1001本-※※※

🖋いくらストーリー展開が乱暴でも、いくらご都合主義のエンディングでも、いくら月の引力が凄いのに人間が吸い上げられなくても、このバカバカしさも踏まえたディザスターパニック作品は、そんなことどうでも良くて、楽しく、壮大なスケールで色んなものが破壊されてるのを楽しんだらええじゃないか!!という「破壊王」ことエメリッヒのディザスター・スリラーそのもの!!楽しみましょう!!

🖋真面目な部分としては、所々理論破綻していても、地球を守るために宇宙へ向かう者たち、そして月が地球に激突することを恐れながらも生き抜こうとする者たちを描く壮大なドラマとして見応えはあるかと。NASAの協力によって映像化できたリアルな宇宙空間、まことしやかにささやかれている説を利用した設定、ベタな設定ながら瞬間的には感動するシーンも。

🖋キャスト陣にはハル・ベリー、パトリック・ウィルソン、ジョン・ブラッドリー、マイケル・ペーニャ、ドナルド・サザーランドと豪華布陣です。

🖋まあ、製作陣による荒唐無稽すぎる設定と、壮絶な破壊描写を何も考えずに楽しみましょう!!

😱Story:(参考: 映画. com)
原因不明の力によって月が本来の軌道から弾き出され、あと数週間で地球に激突するという驚くべき事実がNASA(アメリカ航空宇宙局)にもたらされる。NASAは現地調査を試みようとするが、同時に組織内部で、とある情報が隠ぺいされていたことが発覚する。地球と月を救うため、NASA副長官のジョー・ファウラー、一流の宇宙飛行士だったブライアン・ハーパー、天文学博士を自称するKC・ハウスマンの3人が立ち上がり、未曽有の危機に立ち向かう。

🔸Database🔸
・邦題 :『ムーンフォール』
・原題 :『Moonfall』
・製作国 : アメリカ・イギリス
・初公開 : 2022
・日本公開 : Amazon prime 配信
・上映時間 : 130分
・受賞 : ※※※
・監督 : ローランド・エメリッヒ
・脚本 : ローランド・エメリッヒ、ハラルド・クローサー、スペンサー・コーエン
・原作 : ※※※
・撮影 : ロビー・バウムガートナー
・音楽 : ハラルド・クローサー、トーマス・ワンダー
・出演 : ハル・ベリー、パトリック・ウィルソン、ジョン・ブラッドリー、マイケル・ペーニャ、チャーリー・プラマー、ケリー・ユー、ドナルド・サザーランド

🔸Overview (参考:映画. com)🔸
「インデペンデンス・デイ」「デイ・アフター・トゥモロー」などのパニックアクション大作で知られるローランド・エメリッヒ監督が、月と地球の衝突という危機に立ち向かう人類の姿を描いたディザスタームービー。NASAの幹部で元宇宙飛行士のジョーをハル・ベリー、ジョーのかつての友人でもあるブライアンをパトリック・ウィルソン、自称天文学者で陰謀論者のKCを「ゲーム・オブ・スローンズ」のジョン・ブラッドリーが演じた。そのほかの共演にマイケル・ペーニャ、チャーリー・プラマー、ドナルド・サザーランド。

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