あけましておめでとうございます。
2024/12/31、フジテレビがゴールデンタイムにこれを放送した。他に見るものもなく、志の低い年末特番を見ていると沸々と怒りが湧いてきて段々嫌な気持ちになってくるので消去法でこれを見た。テレビ切れよって話だけど、テレビを消すとちょっと静かになりすぎちゃうのでね…。折角年末に片田舎の実家まで帰って一家団欒してるんだから、なるべく楽しいものを見たいじゃない。
とは言え、家族でぺちゃくちゃ話しながら見たために内容があまり頭に入ってこなかった。が、しかし、この先の人生でこの作品を見直すことは恐らくないので、不誠実だとは思いつつ、備忘録としてここに書き留めさせてもらう。
「マリオの映画」と聞いてイメージされるものとしては及第点以上のものだったように思う。ドンキーやらクッパやらカートやらが出てきて、色んなステージを大冒険して、色んな姿になって…という「スーパーマリオ感」はしっかりあった。キャラを使っているだけではない。
洋楽の懐メロが色々流れるのも印象的。ただ、カートのシーンでThunderstruckが流れたのを見て、「またか…」とやんわり思った。アメリカ人はAC/DCが好きすぎる。と言うより、この手の娯楽映画のアガるシーンにThunderstruckを流しすぎている。いや、良いんだけどね?好きな曲ではあるし。でも、やりすぎてないかと思う日もあるんですよ。