かいづち

ホーム・スイート・ホーム・アローンのかいづちのレビュー・感想・評価

2.5
【エンタメにしては無駄な不快感あり】

『ホーム・アローン』シリーズ第6作目で、20世紀スタジオのロゴから始まるお馴染みのお話。

マコーレー・カルキン版との不必要な接点、ジョー・ペシとダニエル・スターンのような1.2作目のような悪人ではない泥棒をボコボコにする不快感などが低評価の要因として挙げられますが、納得せざるを得ないのが残念…

1作目に近しいトラップ要素は楽しめたものの、いくらなんでも泥棒?夫婦の扱いが可哀想すぎて、ラストも頭を抱える展開です。

アーチー・イェーツ君演じる主人公の悪ガキ度合いは最高で、何処かで見たなと思えば『ジョジョ・ラビット』で主人公の友人として作中癒し枠として見事な演技をしていた彼でした。
今後の活躍が期待できる主人公抜擢、本作そこは評価したい。
※Filmarksのキャストから飛んでも反映されてないので是非追加して欲しい!
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