市川崑が出演・監督する映画 94作品

こちらは今回初鑑賞。 三谷幸喜作品は定期的に観たくなります。 でも不思議と映画館で観たことは無いんですよね。なんでだろ…

レビュー再度更新いたします 前回、いいね、頂いた方ありがとうございました 大変失礼しました 本作品は、今観ても色褪…

映画とは意味のわからない映像の連鎖かもしれないけど１０本続くとほんとにあやしうこそものぐるほしけれ。 第1話 最初か…

2024年 295本目 2024年 293作目 10作のオムニバス映画 出演者は豪華だがよくわからずあまり面白くな…

2006年版。前作から30年。この間に、昭和怪奇モノは消滅し、いっぽうでテレビ中心に推理ドラマは連綿と続いて来た。和風…

　実は横溝正史シリーズが大好き。角川映画世代なので、角川のメディアミックスの広報戦略を意識にすり込まれている。中でも「…

岩井俊二による市川崑のドキュメンタリー…というには内容は非常に浅いですけど、市川崑の生い立ちと作品を辿ってます。 とり…

岩井俊二監督作品を追いたくなったので、去年の夏、鑑賞。 [概要] 映画監督・岩井俊二さんが巨匠・市川崑さんの半生…

江戸時代の庶民の生活を描いた人情物語でホロっとする。 何の気なしにＢＳ放送にチャンネルを合わせてみた作品。岸恵子さ…

1958年大映作品西山正輝監督の「江戸は青空」の為に、山本周五郎のヒューマニズム溢れる原作を夏十さんが生前肩肘張らずに…

新撰組祭りに参加するために、新撰組を予習。 作風が紙芝居風なので、最初とても戸惑うのだがわりとすぐなれる。 というよ…

原画を拡大して登場人物を切り抜き、発泡スチロールの台紙に貼り付けて人形化。背景の建物などは原作の雰囲気に近づけた模写で…

BSで放送していたので録画して深夜に鑑賞。 いやぁ〜。役所広司さん！この役演じていて気持ちよかっただろうなぁ〜。 2…

◆あらすじ◆ ある小さな藩の町奉行に着任した望月小平太（役所広司）は奉行所にも出てこず、遊び回る悪評の高い人物であった…

自分のレビューを振り返っていて、横溝正史の金田一耕助が登場する映画は、ほとんど全て（昔の片岡千恵蔵版とかはさすがに追っ…

市川崑監督の金田一耕助シリーズで唯一観てなかった本作をＣＳで鑑賞。 同シリーズは角川映画第一弾の『犬神家の一族』(19…

赤穂浪士47名による吉良上野介邸への討ち入りを独自の解釈を交えて描いた時代劇。 映画誕生100年記念、ベネチア国際映画…

時代劇は好きだし、疲れた時には安心して観ることができるジャンルでもあるし、設定上、メジャーで大作な日本映画にありがちな…

　いきなり山本周五郎のブームが舞い降りてきたので鑑賞。 山本周五郎の小説は「樅ノ木は残った」しか読んだことがないのだ…

ロケ撮影でも自然光をカットし、人工照明で作り込まれている。そのリアルだが違和感のある明暗の演出は、市川崑監督作品らしい…

紋次郎ファン感涙作！ どこかで　誰かが♪ きっと待って　居てくれる♪ オープニング、紋次郎のお墓のシーンから始まるの…

満足な食べ物もおぼつかない時代に、1日に70km歩くことも珍しくなかったという当時の渡世人、刃傷沙汰は日常的、まして無…

能の世界を舞台に起きた連続殺人事件を描いたミステリードラマ。 原作は内田康夫の推理小説、監督は市川崑。 榎木孝明が主演…

【タズシネマ】 日本版シネマティックユニバース的なラストマイル観てふと思い出した今作。犬神家のとは時代設定も違うし原作…

市川崑と吉永小百合による 「鶴の恩返し」 お話自体は本当に昔話のまんまです笑 罠にかかった鶴を助け、その鶴が人間へ…

公開当時に劇場で見たときには、市川崑監督の企みに乗っかることが出来ず（正確には、企みなどわからず）、非道い出来だと思っ…

デイミアン・チャゼルのような映画。 製作当初が1987年なので、市川崑監督としては、もはやそれなりに「巨匠」としての域…

市川崑監督作品！ 吉永小百合特集④ 日本映画のサイレント時代から戦後に至るまで活躍を続けた大スター・田中絹代の半生…

市川崑監督というと、80年代育ちの僕は横溝正史ものか文芸ものを連想してしまう。でもそれらはテレビで観たものばかりで、初…

竹神家の一族。　😅 WOWOWで放送していたので録画して鑑賞。 劇場公開時鑑賞済。 約30年ぶりの再鑑賞。懐かしー…

衣装とセットがまじで豪華 伊藤博文の妻のドレスめっちゃ好き とにかく予算めちゃくちゃかかってそうでみてて楽しい …

◆あらすじ◆ 1945年のビルマで日本の井上小隊長率いる部隊は日本の敗戦を知って投降する。その後、未だ抗戦中の日本の部…

帰らない決意。　その深さ。 33年前の作品。 フジテレビが制作した映画なので当時バンバンTVCMやってたのは おぼ…

【1984年キネマ旬報日本映画ベストテン　第6位】 『ビルマの竪琴』市川崑監督が宇野千代の同名小説を映画化した作品。日…

この歳になって、まさか吉永小百合にエロスを感じるとは思わなかった。 ここ最近観た作品の中では、ダントツに興奮した。 …

“世界のイチコン”改め市川崑監督が1983年に撮った4姉妹映画。 近年の作品でいうと 『ストーリー・オブ・マイライフ…

2022年 鑑賞 22-106-11 BS松竹東急 にて 谷崎潤一郎先生の小説「細雪」を原作に、「吾輩は猫である」「金…

ミステリ映画も得意な日本の代表的映画監督、市川崑氏の1981年の作品。 本作はあまり知られていないかもしれないが、若い…

黒澤明監督の「天国と地獄」の原作者エド・マクベインの原作を市川崑監督が1981年に映画化した名作で、 公開当時映画館…

百恵ちゃん引退作品となったこの作品、もう戻ってこない苗子のように、もう戻ってこないのか…百恵ちゃん… 引退記念というこ…

市川崑監督作品 山口百恵さんきっと小さい頃 いくつか作品は観てるはずだけど やっぱり歌っている姿のほうが 印象深く …

そう、常に遅すぎる… だが…それは彼のせいではない。 人間の業というものが 常に存在し、彼が知る前から 人々を操ってい…

石坂浩二の金田一耕助シリーズ第５弾*☆ 首…くびぃ〜…ﾅﾆ? くびつ…ぅんにゃ違うﾅ…首…くびぃ〜の次ﾅﾝﾃﾖﾑ? …

近寄る男全てが 愛さざる得ない女性 だが…それは 近寄る男全てに 死に行く運命を与える 女王蜂だった… 市川崑監督 …

今回は頭ボリボリしてフケを落とさない市川崑監督による金田一耕助4作目 前3作出演の三大女優共演という豪華さが売りだっ…

特に手塚治虫のライフワークとも言えるブラックジャックと火の鳥 共に人の命の尊厳や永遠の命を テーマにした名作 火の鳥シ…

ヤマタイ国の侵略行為により父親を亡くした少年（尾美としのり）が、父の敵でもある軍将・猿田彦（若山富三郎）と共に不思議な…

石坂浩二の金田一耕助シリーズ第3弾*☆ 相変わらず、ぼっけぇ〜っとしてるけど推理は百発百中！ 髪型また変わった！？…

昭和２１年。 瀬戸内海に浮かぶ獄門島に金田一耕助（石坂浩二）は復員船の中で死んだ鬼頭千万太（武田洋和）の遺言を千光寺の…

この映画で感動的だったのは、市川崑監修のテレビドラマ「木枯し紋次郎」（注）へのセルフ・オマージュとなっていたことです。…

石坂浩二の金田一耕助シリーズ第2弾*☆ むんぅ…!? なんか話が難しかったぞ…？途中まで何喋ってるか理解できなかった…

独特の世界観が凄い、凄すぎて写っているシーン以外の世界が想像出来ない程隔絶された世界観、あの曲とタイポグラフィーによる…

　この作品は、40年以上前の小学生のころからテレビ放送されるたびに観てきました。親にはいつも「また観るの？」と言われつ…

一昨日に伊丹空港に先輩達を迎えに行きました🛩️ 早く着いたので時間潰しに伊丹のイオンモールやBOOK・OFFを２軒は…

言わずと知れた探偵金田一耕助シリーズのミステリー作品の代表格。 市川崑監督と言えば、明朝体の漢字を少しズラして表現す…

スカパーにて。原作は瀬戸内寂聴ですって。本人もカメオでちょっと出てた。しかしまぁ、寂聴ばあちゃんは女のサガをコレでもか…

　市川崑×仲代達矢、実は「女王蜂」を観る前にこちらを観ていたのでついでにレビューしておこう。 　「吾輩は猫である。名…

言わずと知れた夏目漱石の代表作を名匠・市川崑監督が映像化。 中学校の英語教師である珍野苦沙弥役には仲代達矢さん。原作…

【1973年キネマ旬報日本映画ベストテン　第4位】 『犬神家の一族』市川崑監督がATGと組んでつくった作品。出演は萩原…

谷川俊太郎が脚本ということで観たかった。市川崑監督によるATG作品。 斬新だけど、ひょっとしたらこの時代のリアリティは…

「時よとまれ、君は美しい/ミュンヘンの17日」 冒頭、時は1972年。黒い9月の魔の手がある中、平和の象徴である五大…

ミュンヘンオリンピックを８人の映画監督の視点から捉えたドキュメンタリー映画 映画『東京オリンピック』の市川崑のほか…

う〜ん💧 浅丘ルリ子はいい！！石立鉄男も意外にいい！ まずはあらすじから ーーーあらすじーーー ■上野あたりをウロウ…

市川崑監督作品とは驚きでした。 脚本は谷川俊太郎で、映像美や雰囲気重視だと素敵な作品です。 フランス映画で活躍していた…

大阪万博の展示映像。 8面スクリーンの全長は横が48メートルくらいだろうか。縦が16メートルくらい？ とにかく巨大な画…

万博の日本館で上映されたという本作。当時見いったかもしれませんが記憶にない。音声がないので良さが今一つわからない。分割…

今年は夏の風物詩である甲子園での熱戦がなくなってしまったせいか、高校野球をテーマにしたこのような作品を観ると、改めて高…

八日で死んだ怪獣の為に本日も出掛けた 昨日は夜から出掛けたけど今日はお昼に出発🚴💨💨💨 余りの暑さに熱中症になるかなと…

評価:A+ 1968年　監督:市川崑 東京オリンピック　犬神家の一族 映像・音楽・編集、全てが高い次元にあり、僅か…

龍安寺石庭の石肌から桂離宮の襖の取手まで、クールに切り取り、ディテールを積み上げていく演出はやっぱ市川崑だな、と思うわ…