あなもやさんの映画レビュー・感想・評価

あなもや

あなもや

アナログ(2023年製作の映画)

4.0

ベタなところもありながら出会い方が素敵だなぁと思ったり、キャストがぴったりだったり。 それぞれの役者さんのブランド力みたいなものがしっかりハマってたと思います。
やっぱり不便そうなんですけど、アナログ
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戦場のピアニスト(2002年製作の映画)

4.7

僕の知っているホロコーストを描いた映画の中では、よりずっしりとくる内容です。
「神に生かされていると信じるべきだ」この言葉だけでどれだけの命が救えたはずだろう、と忘れられないシーンです。

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.5

まだ暗い時間に目覚まし時計もなく起きて、何年も繰り返してそうな日常に誇り高く慣れた手際で黙々と仕事をして、合間の表情だけで「もっとこの人知りたい」と思わせてくれる冒頭にすごい力がある気がしました。
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マネーボール(2011年製作の映画)

4.3

僕はナ・リーグのまだ歴史の浅いダイヤモンドバックスをひそかに応援しているのですが(大谷翔平ファンにとやかく言われそう)、反して大古株なアスレチックスの有能フロントのお話。
推しチームもお金がない中で選
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Cloud クラウド(2024年製作の映画)

3.2

ざまあみろーという気持ちだったのに、ある人物がイコライザーに見えてからもう違う映画でした笑
血が通ってなさそうな人ばかりで、僕の知らないところで勝手にどうにでもなればいいです。
現代なテーマに似合わな
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シビル・ウォー アメリカ最後の日(2024年製作の映画)

4.0

パシフィックリムで幼く見えた女の子の成長にもびっくりですが、キルステンダンストはいつからこんな貫禄のある表情に。映画で追う時の流れは早いです。
リンカーン記念堂から煙が上がったり、ホワイトハウス内に銃
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怪物(2023年製作の映画)

4.2

予想していたより色んな要素が入った、入り組んだ映画でした。
真実は人の数だけある、なんて某天パー探偵が言ってましたけどその通りでした。
こんなにもわかりあえない話し合えないが重なると、自分も簡単に誰か
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ミュージアム(2016年製作の映画)

3.8

セブンを彷彿とさせるような内容でした。
これ単独犯なのすごくないですか。
自称アーティストでありながら意外と武闘派でもあるのがやっかいでした。
最悪なラストを期待するしカエル男的にはそれでいいの?
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誰も知らない(2004年製作の映画)

4.2

12歳やそれより幼い子が背負いすぎだ…。
拾ったボールで1人で無邪気に遊ぶシーンで涙が出そうになりました。
KONAMIが中古の野球道具を抽選プレゼントするキャンペーンをしてたと思うんですが、こういう
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ザ・ハント(2020年製作の映画)

3.9

最初の2、30分?が面白かったです。
エマロバーツの役、ヨガパンツって言うんだ笑
結末は正味どっちでもよかったですけど、そんな事実もわからないままのしょうもない叩き合いの応酬がネットでは頻繁にあるのだ
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観察者(2021年製作の映画)

4.0

ヒッチコックの裏窓を見たときも思いましたけど、こんなプライベートだだ漏れなことあるんですか?
もっぱらカーテンというものを使わない縛りプレイの集合住宅らしいです。
身も心も文字通り裸の付き合いがあった
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イン・ザ・ハイツ(2021年製作の映画)

4.2

最初に語り手の主人公が物語を歌で脚色しようみたいなこと言ってるので、「え何で歌ってるの」というミュージカルが苦手な人でも割り切れるんじゃないでしょうか…どうでしょうか。
恋愛部分など微妙に乗り切れない
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サイド・エフェクト(2013年製作の映画)

4.0

キャストが好みだったのと時間がちょうどよかったです。
詳しく書くとネタバレになっちゃいそうですが、どこかで実在しそうだし、世界仰天ニュースとかでやってそうな内容でした。

幸せのレシピ(2007年製作の映画)

4.2

仕事一筋だったケイトが大人げなく人生ゲームで盛り上がったり枕で叩き合いしてるのが可愛かったです。無邪気な大人を見ると心が洗われる気がします。
みんなキュートでずっと見ていたかったですが、展開が早く感じ
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007は二度死ぬ(1967年製作の映画)

3.4

スペクターのボス、ブロフェルドがここでしっかり登場。
日本が舞台なので相撲に拍手を送るショーンコネリーが観られたり「ドウモアリガトウ」が聞けます。日本かと思えないほど簡単に銃弾も飛び交います。
後半う
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007/サンダーボール作戦(1965年製作の映画)

3.6

夏休みの自由研究みたいなクオリティの背中のジェットに時代を感じます。
スペクター相手に軽口たたきまくるボンドがマッサージマシンを高速にされて死にかけるのがめちゃくちゃ面白いです。
結構長尺の水中戦が目
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007/ゴールドフィンガー(1964年製作の映画)

3.7

慰めの報酬で見たやつーー(順番が逆)。
シルクハット投げの達人が敵キャラにいたり、ボンドカーアクションに力が入っていたりエンタメ度がだいぶ増してました。ほんのちょっとのシーンですがトンプソンぶっ放すお
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ザ・インフェルノ(2017年製作の映画)

2.5

じ、実話ベース…。
思ってた何倍も非人道的でした。嗚咽しそうになりながら観るシーンもあったのでお世辞にもおすすめできません。
国のご事情もあるのかと思いますが、それを加味してもツッコミたいところがたく
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羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

4.3

子供の頃に最初だけ観て怖くてやめて以来、観よう観ようと先延ばしにしてたやつ。
もはや僕だけが乗りきれないくらい映画の話題には必ず出てくるシリーズ。
狂気を内に秘めるどこか品のある怖さ、こちらが優位にい
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恋するプリテンダー(2023年製作の映画)

3.9

汚くないけど下品です。良いです。
谷間で流しそうめんができそうな胸筋に惚れ惚れします。
使おうと思ったシャワーにムキムキな恋敵が滑り込んでいきなりスッポンポンになったりします。
眺めのいい崖でお尻を触
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ザ・ビーチ(2000年製作の映画)

3.4

ディカプリオがやるファッキ〇ボーイのファッ〇ン演技がとても好きです。
エチエンヌはもっとギスギスしてもいいのに…最後まで染まりきらずに仲間を思いやったり彼は良い奴です。
ティルダスウィントンは役がどの
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ボルケーノ(1997年製作の映画)

4.0

子供の頃に日曜洋画劇場で観た以来、再鑑賞。
古き良きを楽しむディザスタームービー代表ですね。
地下鉄の救出劇が1番印象的でした。
アンヘッシュさんは亡くなっていて残念ですが、この映画のヒロインが好きで
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アリゲーター(1980年製作の映画)

3.7

導入がわかりやすくて良いです。思ったより怪獣でした。
1匹とは思えないほど遭遇率が高いのと、お腹のキャパを超えた食欲はご愛嬌で。
主人公がずっとハゲをいじられ続けるので同じ悩みの方はご注意。

ザ・メニュー(2022年製作の映画)

4.5

ニコラスホルトのキャラが可愛く見えてくるようなうざいようなうざいような。最低だけど心酔してる人に見放される表情が可哀想にも見える…。
これに出てくるもはや科学っぽい料理もテレビで見たことあるんですけど
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アデル、ブルーは熱い色(2013年製作の映画)

4.4

長さから今まで踏み出せずでしたが、没入してあっという間の3時間でした。全部が演技に見えなくてすごい。
同性カップルも異性カップルもどっちが上手くいくなんてこともなさそうだし、人と人を描くのに特別なこと
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ロブスター(2015年製作の映画)

4.0

気持ち悪い世界観ですけど説明はいたってシンプル。
パートナーを強制されるし出来なければ動物にされるしで奇抜な設定をまた違った映画にも出来そうなのに、そんな世界にさらに独身者のレジスタンスみたいなのがい
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キラー・ナマケモノ(2023年製作の映画)

3.2

キュートで鬼強いナマケモノが誕生した理由に一切触れられず、ナウい女子たちをひたすらに薙ぎ倒していくさまに感動いたしました。しぶとい。おうち…。
ワニのCGには気合いが入っていたのに終始人形のナマケモノ
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キラー・ジーンズ(2020年製作の映画)

3.3

しょーもなー!と笑う映画かと思いきや何故か硬派そうな暗めの映像。何故か社会派テーマ。
いつもおちゃらけてる奴の家庭事情がじつは複雑だったみたいな。ちがうか。
何がどうなってジーンズが人を襲う案が出たの
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モエカレはオレンジ色(2022年製作の映画)

3.0

最初の放火犯の詰めが甘い。
良い子だけど火事を呼び寄せるヒロイン。
鈴木仁くんの顔めっちゃタイプ。
筋トレ頑張ります。

ハニーレモンソーダ(2021年製作の映画)

3.7

界くん、もっと嫌味のある俺様系かと勝手に想像してたので素直さが好きでした。物に八つ当たりして投げるシーンがへなちょこでちょっと面白かったです。でも空を飛べちゃうらしい。
羽花ちゃんは吉川愛さんの子役時
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映画 えんとつ町のプペル(2020年製作の映画)

4.2

見てるだけで肺が黒くなりそうな世界観が好きです。
えんとつ町を作った側の思惑もはっきり黒ではないのがお子さんには難しいかも…。抑圧は良くないけど制限される事情にも目を向けられる年齢向けか。
西野さんが
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チェイサー(2008年製作の映画)

4.1

レインコートキラーのやつ。悲しいより悔しいよりふざけんな。
タイトル通り、まんま追いかけっこするシーンが印象的でした。
ノミとハンマーで頭をいこうとするのは思わず目を背けました…。

イコライザー THE FINAL(2023年製作の映画)

4.2

マッコールさんが笑顔でいると僕も笑顔になります。
こんなにウキウキする〇戮シーンはこのシリーズならでは。
シンプルながら、キーになる登場人物の正体をギリギリまで明かさないのも粋でした。
ありがとうファ
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コンスタンティン(2005年製作の映画)

4.0

子供の頃、これを怖い映画だと思ってました。
金色のショットガンを振り回す映画でした。

恋空(2007年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

これのブームのまぁ世代なんですけど、当時はガンスルーしてました。
ケータイ小説って響きもですけど、劇中のガラケーにメールに時代を感じます…。
頭が超サイヤ人みたいな三浦春馬くん。
わかりやすい学園恋愛
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インサイド・ヘッド2(2024年製作の映画)

4.3

吹き替えで観ました。
前作に続いてヨロコビの悪いとこ出てるよーと前半は思いながら、また極端な感情のキャラクターに慣れるのに時間がかかったかもしれません。
竹内結子さんから引き継いだ小清水亜美さんは違和
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