Tさんの映画レビュー・感想・評価

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JUNO/ジュノ(2007年製作の映画)

4.1

もっと早く会いたかった、きみに———。
エリオット最高だよ(涙)

自分が作ったかと錯覚するほどの「わたし」すぎるサントラ
Cat Powerの”Sea of Love”が流れたときはちょっと鳥肌立っ
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わたしを離さないで(2010年製作の映画)

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救いがなくて苦しい

Dプラ今月で辞めるから今のうちに独占配信作を観るキャンペーン

ザ・ビーチ(2000年製作の映画)

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ダニー・ボイル作品のロバート・カーライル、安定のクセの強さ

リチャードが嘘つきの偽善者で普通にムカついた

ブレインウォッシュ セックス-カメラ-パワー(2022年製作の映画)

5.0

男性こそ観るべき映画だと思う
ハリウッドだけでなく映画産業自体がいかにmale gazeや家父長制に基づき築かれてきたか、
そしてその構造に取り込まれ、影響されるのは男性だけではない

女性を客体化し
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バグダッド・カフェ 4Kレストア(1987年製作の映画)

3.5

かつての母がミニシアター系に目覚め、映画館に足繁く通うきっかけとなった一本なので、初めては映画館でと決めていた

正直わたしはこれを観る前に、良作に出逢い過ぎてしまったな…
でも人間模様にフォーカスし
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ザ・バイクライダーズ(2023年製作の映画)

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ジョディとオースティンとトムハの三角関係良すぎる❗️最後のあの顔ずるいでしょ〜

てかトビーくん、ワル顔のせいで大体いつもチンピラ役なのちょっと不憫

1987、ある闘いの真実(2017年製作の映画)

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この映画を万感の思いで観終えた後ここで目に入ってくる、幾許かの平和ボケという言葉で形容することも憚られるほどの能天気な感想に背筋の凍る思いをするまでが、日本人としてこの作品を意義的に昇華するうえで踏む>>続きを読む

マルホランド・ドライブ 4Kレストア版(2001年製作の映画)

4.0

なっかなか話が前に進まないのに、なんかずっと面白くて普通に楽しかったです

ハリウッドって怖いところだな

インターステラー(2014年製作の映画)

5.0

トイレに行きた過ぎて、本当に1時間が7年の長さでした

ノーウェア デジタルリマスター版(1997年製作の映画)

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サントラ1億点

内容60点

祝日の激混み映画館の中で、嘘みたいに人気の少ないスクリーン9にて

グラディエーターII 英雄を呼ぶ声(2024年製作の映画)

5.0

はい脱帽、はい降参。

リドスコ様、わたしの敬愛する御大、200歳くらいまで生きて、どうか死ぬまで映画を作り続けてください。

ポール・メスカル、一生ついていきます。
ありがとうございました。
𝑆𝑡𝑟
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親愛なる日記 レストア版(1993年製作の映画)

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ほろ酔いで観たもんですぐに忘れちゃいそう
映画批評家の拷問(?)シーンがめちゃくちゃ面白かった

エル・スール(1982年製作の映画)

4.2

おおん…良過ぎる…
語彙力どっか飛んで行っちゃうタイプの映画
なんかすぐ言葉にするのが憚られるくらいの余韻

プリシラ(2023年製作の映画)

3.7

「家の火を絶やさないで」
この一言にエルヴィスがプリシラに求めるすべてが集約されているように感じる

ソフィア・コッポラだから作れたエルヴィスのネガキャンfilm
スターとしては十分過ぎるほどに崇めら
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パリ13区(2021年製作の映画)

3.4

そこまで刺さらなかったけれども

ノラとアンバーの邂逅は最高だった!

破墓/パミョ(2022年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

ボンギル〜〜〜
あのお侍さんは結局誰だったんだろう…
戦国武将オタク歴があるので気になって眠れないよ〜〜〜

これ反日とか言ってる人意味わからん(笑)歪みすぎ(笑)

熱帯魚(1995年製作の映画)

3.5

ラブゴーゴーに出てきた首ギブスの女教師、体罰えぐい
20分くらいは意識なかったけど面白かった

ラブゴーゴー(1997年製作の映画)

3.7

念願!
みんな愛くるしいけどセールスマンの屋上凧揚げ(揚げれてない)シャトルラン、いちばん無邪気でかわいかった

モンスター(2003年製作の映画)

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彼女を生み出したのは女を金で買って消費するシステムに加担し、恩恵を受ける全ての男たちです。

日本の男全員に義務教育で観させたほうがいいね

シビル・ウォー アメリカ最後の日(2024年製作の映画)

4.3

わりと観るのに覚悟がいるタイプの映画だった。30分ほど経っても動悸がなかなかおさまらなかった

これをフィクションとして鑑賞できているうちはまだ幸せだよな
ありえない未来ではないし、こういう映画が作ら
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花の影(1996年製作の映画)

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わたしどうやらノンケのレスリーには心が動かないらしい、つらい

グラディエーター(2000年製作の映画)

4.0

敬愛するリドスコ御大の権威と手腕が存分に発揮されていて良!

誰が観ても面白いし興奮する
早くデカくなったルシアスに会いたい
ポール・メスカルのためにちゃんと予習したよ...でも映画館で観て正解^_^
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さらば、わが愛 覇王別姫(1993年製作の映画)

5.0

生まれてくる時代が違えば生き永らえることができたのだろうか
激しすぎる時代の波にもがいて、抗い続けた末に迎える最期、あまりに悲哀

争いほど不条理を生み出すものはない
彼らが直面したそれに日本も大きく
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女っ気なし(2011年製作の映画)

4.4

シルヴァンのあの感じ、ゴーストワールドのシーモアを思い出した

不器用なりにやさしく、まっすぐ生きていく
いちばん大事で素敵なことだよ〜(;_;)
そういう姿、誰かはきっと見てるから
最後のDesol
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遭難者(2009年製作の映画)

3.7

たまらん

オタクの装いと、オタクを罵るときのワードって世界共通なの...?

憐れみの3章(2024年製作の映画)

3.3

Poor Thingsで我慢した分、ヨルゴ思う存分ハジけまくってんな...😅って感じ
3章目がいちばん好き!!

ブリュッセル1080、コメルス河畔通り23番地、ジャンヌ・ディエルマン/ブリュッセル1080、コルメス3番街のジャンヌ・ディエルマン(1975年製作の映画)

4.2

ジャンヌのようなルーティン化した丁寧な暮らしを営んでいる人々って、並外れた意志とメンタルの強さに裏打ちされた狂気のようなものを内面に孕んでいる気がする

単調な旋律の繰り返しかと思えば、そこに少しずつ
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タレンタイム〜優しい歌(2009年製作の映画)

5.0

びしゃびしゃに泣いてしまった
ハフィズは絶対にメジャーデビューさせます、俺が❗️

エドワード・ヤンみたいな映像の質感も最高だし、度々挟まれる月の光が心を揺さぶってくる
どの国にも映画作りの天才は存在
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