話よりブラピとジョージ・クルーニーが若すぎることのほうが記憶に残りました。
冒頭のシーンを映画館の巨大なスクリーンで観ると、一気に作品の世界に吸い込まれて、気がつくと終わり感動しました。
ビリー、タガード、セルジュ。過去作のメンツがみんな元気で良かった。
過去に放送、上映されたぶりぶりざえもんエピソードの全てが詰め込まれていて、終始笑っていました。
過去の全作品のオマージュがあって、『ウォレスとグルミット』シリーズのファンにはたまらない作品でした(チョーさんのウォレスもなお良かった)。
水原一平や「ビッグフライ・オオタニサン!」など、懐かしいものがたくさん出てきたが、大谷翔平の人間性や野球観に感動しました。
前半~中盤:ステイサムの顔芸に笑う。
終盤:ステイサムのアクションに爽快な気分になる。
そんな感じの作品でした。
最後のシーンで、今までのコミカルな黒人差別の話が全部吹き飛びました。
渡辺謙のキロスは渋くてかっこ良かったです。 めったに聞けない謙さんの歌声(『Bye Bye』)も最高にかっこ良かったです。
話より、白鳥刑事の主治医・風戸先生の声が、後の白鳥刑事になるとは思いもよりませんでした。
パチーノとデ・ニーロの撃ち合いより、子役時代のナタリー・ポートマンが一番記憶に残りました。
優しくてみんな大好きな土井先生よりも、行方不明になった土井先生を助けるために尽力した山田先生の方がカッコ良かったです。
ダニエルとケイティ親子の交流を通じて、現代のイギリスの社会保障制度が、「ゆりかごから墓場まで」という考えに基づいていないことが分かりました。
この家族を結びつけていたのは万引きに加えて、「スイミー」、「コロッケ」、「海」だと思いました。
ティモンとプンバァがいたから、シンバがプライドランドの王になれたことが分かりました。
ラストシーンを観終えた後、椅子から滑り落ちそうになりました。
ケン・ローチ映画、ハマりました。
リロとスティッチの行動と性格は似ているから、二人で一緒に頑張って良い子になれたと思いました。
初登場のマタンギのキャラクター性と歌が個人的なハイライトになりました。
今までの女性ヴィランズとヒロインズの集合体みたいな感じが最高でした。
濃すぎる脇役を演じる俳優たちがいたからこそ、内野聖陽が気弱なおじさんサラリーマンを演じきれたと思いました。
北野武がCMで絶賛していた通り、映画館の大きなスクリーンで観る価値のある作品でした。
テレビ版のキャラクター、演出をしっかりと踏襲していて良かったです。
本家の「レインメーカー」オカダ・カズチカは出ていませんでした(当たり前)。
見た目がいつまでもスターでいた母(デビー)と、落ちぶれた元スターの娘(キャリー)の対比が面白かったです。
堅物だけど型破り、そして「人を殺して捨て台詞」。王道のシュワルツェネッガー映画を楽しめました。
「シュワちゃん、アメリカ版の過激な『風雲たけし城』に参加する」、みたいな映画でした。
久しぶりのシュワ映画に笑いました。
主人公・ジンジャーの声を務めた優香(当時20歳)が、声優としてのポテンシャルを感じる作品でした。
ディカプリオが主演なのに、彼と同じくらい出演していたジョナ・ヒルやマコノヒーのほうが印象に残っていました。
ディカプリオほど詐欺師の役が似合う男はいないと思いました。