しょうやんさんの映画レビュー・感想・評価

しょうやん

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機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-(2025年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ファーストをオンタイムで毎週楽しんだ世代には堪らなかったな〜
初っ端から「おぉ~✨」、でタイトルジングル(?)で鳥肌、赤いあのお方で叫びそうになりました〜😍😂😭
声が違うのは残念ですが…
最初のナレー
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雪の花 ―ともに在りて―(2025年製作の映画)

3.1

原作を読んでからの鑑賞。
様々な苦労が原作程ではなくちょっと残念。クライマックスの吹雪の峠越えはなかなかの迫力だが、引きの映像ばかりで辛さや死の寸前感が伝わり難かったかも。
藩に戻ってからも、役人や漢
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劇映画 孤独のグルメ(2025年製作の映画)

3.8

テレビシーズン1から、年末特番も欠かさず、原作漫画も大好き。松重さんも五郎としてより他の役どころが好きで、ずっとこのドラマを辞めたがっている(「食べてるだけで、芝居じゃない」と言っていた)のも聞いてい>>続きを読む

ロボット・ドリームズ(2023年製作の映画)

4.0

予告編を見て、懐かしいSeptemberに惹かれて鑑賞。
主人公のドッグも他の登場動物も〇にちょんちょんみたいなシンプルな絵柄なのに、背景のNYの街並みや公園などは、実写ばりにとても緻密で綺麗なアニメ
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動物界(2023年製作の映画)

3.6

別の映画鑑賞時の予告映像を見て、面白そうなので鑑賞。(予備知識無し)
突如動物化する奇病が発生した近未来、妻が発症し、息子にも… 父はその時…
と言う予告から、SFボディーホラー?かと思ったが、そこは
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ちょんまげぷりん(2010年製作の映画)

3.5

『侍タイムスリッパー』を見て、侍要素は満喫したけど、タイムスリップ要素は物足りず、どうしても見たくなってGEOレンタルで鑑賞。
結構忘れていて、改めて、楽しかった。
錦戸くんの襟足の髪の毛は、もうちょ
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侍タイムスリッパー(2023年製作の映画)

3.6

タイムスリップ物で侍、『ちょんまげぷりん』みたいかな?と思いつつ、好きなタイムスリップ物だと言うだけで、前情報無しでの鑑賞。

評判どおり面白かった。作品のエネルギーが『カメラを止めるな!』を思わせて
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こまねこのかいがいりょこう(2024年製作の映画)

3.9

にゃ〜〜💕にゃにゃにゃーにゃ にゃにゃ


なんか、しばらく 人間語を話したくないくらい、どっぷり こまねこちゃんの世界に浸りました… 癒されました
こま撮りならではの温かさ、やっぱりいいですね~✨
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聖なる復讐者(2022年製作の映画)

3.0

WOWOW録画鑑賞
パク・チャヌク監督の助監督だったキム・ソンス(『美しき野獣』)監督作品と言う事で録画してみた。
韓国原題:크리스마스 케럴
     (クリスマスキャロル)
邦題、センスないかな…
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スリラー40(2023年製作の映画)

3.6

WOWOWで録画視聴
「マイコー懐かし〜もう40年以上か~」ぐらいで録画したけど、懐かしい曲と映像たち、知ってる話に知らない話… ひたすら懐かしく面白かった
スリラーのMV監督が、あのB級コメディホラ
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ぼくが生きてる、ふたつの世界(2024年製作の映画)

3.6

宮城県先行上映で鑑賞。
NHKでドラマ化された『デフ・ボイス』の作者・丸山正樹さんにXで「あなたの地元に五十嵐大さんというCODAの作家さんでいい作品を書く人がいますよ」と紹介され、嵌まって読み、映画
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スオミの話をしよう(2024年製作の映画)

3.0

松坂桃李くんが出てる事もあり、初日鑑賞。思ったほど人が入って無かった事と、年齢層が高いのに、ちょっと驚いた…
私の中では、三谷さんって一に舞台、二に大河、ちょっと空いて映画という評価だが、やっぱりだっ
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ラストマイル(2024年製作の映画)

3.9

野木さんの脚本が好きなのと、「アンナチュラル」「MIU404」が好きで、米津玄師も岡田将生も阿部サダヲも大好きだから、かなりかなり期待して、待ちに待った感じで初日鑑賞。
2作品のファンなら楽しめるキャ
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ザ・ソウルメイト(2018年製作の映画)

3.3

原題 원더풀 고스트(ワンダフル ゴースト)
邦題の「ザ・ソウルメイト」はなんかちょっと合わないしダサい感じ。
J:テレにて観賞
『ダブルキラー』のチョウォン監督、『ペパーミント・キャンディー』のキム
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罪深き少年たち(2022年製作の映画)

3.7

原題「소년들(少年たち)」
何故邦題は「罪深き少年たち」なのだろうか?「罪深き」は少年たちではないのに。
実際に起きた事件を元にした映画で、他の実話韓国映画に良くあるように納得いく落とし所にはいかない
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朽ちないサクラ(2024年製作の映画)

3.0

原作未読。『盤上の向日葵』『孤狼の血』の柚月裕子原作小説の映画化と言う事と好評価だと言う事で観賞。
ただただ桜が綺麗な映画だった。
些細な事が重なって、どうにも入り込めずに消化不良な感じ。

・劇中ず
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違国日記(2023年製作の映画)

3.2

原作漫画既読後、観賞。
11巻(完結)の作品を上手くあの時間に落とし込んだな…という感じ。
ただ、映像になった利点は活かされてなかった感じがする。原作に忠実かどうかが最近取り沙汰されているのだが、表現
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母とわたしの3日間(2023年製作の映画)

4.0

原題「3일의 휴가」(3日の休暇)
国民の母キム・ヘスクと国民の癒しシン・ミナが初の母娘役で共演、しかも脚本は『7番房の奇跡』『82年生まれ、キム・ジヨン』のユ・ヨンアが執筆とあれば間違いないでしょ
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映画 おいハンサム!!(2024年製作の映画)

3.5

いや〜楽しく、そしてお腹がすく映画だった。
ドラマで1、2と見てきてこの世界観が好きで嵌り映画版も、と観賞。
テレビシリーズの続きを映画版で、が最近多く、「映画にする意味あるのかな?」という感も無いわ
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ディア・ファミリー(2024年製作の映画)

3.5

大泉洋に外れ無しと思い観賞。
彼の主演映画は良くも悪くも洋ちゃんなんだが、この作品は実在の人物だからか、役柄の洋ちゃんさが良い加減?いい塩梅だった(笑)分、感動的で泣けた。
『アトムの心臓』という原作
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あんのこと(2023年製作の映画)

3.8

実話だと言う事、しんどい話だ、ぐらいで、出来るだけ情報を入れないようにして、観賞。
冒頭の死んだような目をした少女から、受け入れられ、励まされ、人の役にたちながら懸命に生きる姿に目頭が熱くなり、断ち切
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僕の特別な兄弟(2018年製作の映画)

3.5

KBS WORLD Kシアターを録画鑑賞
イ・グァンス主演というので全く情報無く録画。冒頭のテロップによると、実話の映画化らしい。
養護児童施設「責任の家」。母の死後親戚に連れて来られた脊髄損傷で首か
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ボブ・マーリー:ONE LOVE(2024年製作の映画)

3.0

WOWOWの視聴者プレゼントでムビチケを貰っての鑑賞。ペアだったが、夫はパスと言うので、ライブ友へ譲り、一人鑑賞。
映画とは関係ないが、ムビチケがライブチケット使用になっていて、鑑賞前にプチテンション
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碁盤斬り(2024年製作の映画)

3.8

白石和彌監督の時代劇と言う事で、期待して鑑賞。江戸の市政、移りゆく四季折々の風情や祭り、食べ物と、とても見応えのある情景で、綺麗だった。下町の長屋、商家や廓の間取り、中山道の宿場など、場所場所が本当に>>続きを読む

Winny(2023年製作の映画)

3.4

今放送されている朝ドラ『虎に翼』の中で帝人事件を元にした裁判があったが、ドラマファンの方に「あの16人無罪の展開に似た実在の事件を元にした裁判ものの映画があるよ」と教えられて、GEOレンタルで鑑賞。>>続きを読む

猿の惑星/キングダム(2024年製作の映画)

3.8

猿の惑星は、最初の映画は流石にオンタイムでは見ていないが、あのラストは衝撃的で、その後の5作品、テレビシリーズと見て来た。今作の前作になるシーザーシリーズは見ていないが、世界観や設定など問題なく楽しめ>>続きを読む

ゴジラxコング 新たなる帝国(2024年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

「ゴジラは見なきゃ」と言う夫の奢りで鑑賞。
今回は後ろ姿などいくらかましだが、米版ゴジラはやはりトカゲっぽく、神格は微塵もない。コングの助っ人。
コング、人間くさい。いけオジ化が強く、ラストの笑顔(?
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シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

3.7

GEOでレンタル鑑賞。
斉藤和義くんが、「良かった」と、何かで言っていたので、借りてみた。

かなりな古典「大アマゾンの半魚人」と、「スプラッシュ」の男女を入れ替えたものをミックスした感じの作品で、音
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WILL(2024年製作の映画)

2.9

GOMAさんが出てるというので鑑賞。
東出昌大くんのあの不祥事以降の、狩猟をする事から繋がっていく人々との交流と気持ちの変化を、銃を担いで山に行き、撃ち、採った獲物を捌く事の繰り返しの中約1年を撮った
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コットンテール(2022年製作の映画)

3.5

リリー・フランキーさんの佇まいが好きで鑑賞したが、錦戸亮くん、木村多江さん、高梨臨さんと好きな実力派俳優さんしか出てこない映画だった。イギリスで道に迷った大島兼三郎(リリー)を助けた父娘、妻を亡くした>>続きを読む

ジェントルマン(2021年製作の映画)

3.9

地元ではいつ見られるか分からないので、出てきたついでに鑑賞。
ただただジフニがカッコイイ〜💕大きなスクリーンで見られて幸せ!!
今は、ただ、もう、それに尽きる。

(以下帰宅後加筆)
興信所社長チ・ヒ
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星守る犬(2011年製作の映画)

3.3

映画の王様で夜中に放送があったものを録画鑑賞。
村上たかしの同名漫画が好きで録画したが、やはりこの漫画を原作とした映画だった。
エピソードやセリフなど、原作に忠実で、そこにいくつかのシーンを足すことで
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同感〜時が交差する初恋〜(2022年製作の映画)

3.4

前情報無く、ヨ・ジングが出てるというだけで鑑賞。
ジンクが演じるのは、1999年韓国大機械工学科3年生のキム・ヨン。95年入学というセリフがあったから、留年したか途中兵役に就いて復学したところか…学科
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コット、はじまりの夏(2022年製作の映画)

3.8

3人の姉たちに、小さな妹(多分)もいて、ギャンブル好きの父と、臨月間近で手一杯な母。昼の弁当も持たされず、髪はボサボサ、手足や服は土埃などで薄汚れていて、もうこれはネグレクトじゃないか?という状態のコ>>続きを読む

梟ーフクロウー(2022年製作の映画)

3.9

韓国題 올빼미(オㇽッペミ)=梟
邦題も同じで、梟 同じ題名は珍しい。
梟は、夜目が効き音もなく飛んで来るイメージで、盲目の鍼師が主人公で何故?と思いつつ見ていくと、納得のタイトルだった。
李氏朝鮮王
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ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)

3.5

原作漫画、アニメどちらもリアタイ。白組のVFXも好きで、実写化は、当初はしなくてもいいと思っていたので、期待半分で鑑賞。
キャラクターの再現度、舞台となった小樽などの町並みや衣装、アイヌの暮らしなど、
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