本 マシュー・サイド著の「多様性の科学」内に こちらの映画が記載されてたので鑑賞。
実話に基づく映画。まさにベテラン登山家達の「エベレスト大量遭難事件」。抗えない天候の原因と、もしかしたら少しの回避か>>続きを読む
転売屋の職で現代風を装っているが、セリフも良く言うと舞台的、昭和感な会話のやり取りだし、なぜか 撃ち合いという展開になるなる等、昔の日活映画感を感じたような。
ラストの古川琴音のあの表情がみられたから>>続きを読む
お正月に鑑賞
移民問題を含め昔の事だとは思えない
今 観てよかったが、若かりし頃も観ておきたかったナ
分断や格差が過ぎると、もしかしたらアメリカ内戦が起こるかもしれない?
あり得るような、あり得ないようなだが、手に汗握る流れであった。
戦場では人であろうとすると、死が待っているのがわかる。助けようとし>>続きを読む
キャストのチャーリー役がこの子だった事が抜群に怖くて良い。( ミリー・シャピロミッドさん という俳優)
ミッドサマーのように、このために数々の事が起こっていたのかという物語だったが、こちらは暗闇や悲鳴>>続きを読む
最後まで正面切って見終えた自分をまず褒めた。
10年以上かけて作成されたらしい。
作品や監督ではなく
何のために見たのかと
内省的になる自分がいた。
もう1回みたくなる。
バンドやアーティストのアルバムやツアーのインタビューは数えきれない程目にしたが、これはドラマーに注目した映画。
19人の名ドラマー達が目をキラキラさせて リスペクトする方やバンド>>続きを読む
作画が大好きな 2人が出会い、溢れる気持ちや葛藤や漫画との格闘や進路について過ごす、 とても大切な時間を 覗かせてもらったような映画だった。
これは揺さぶられる。
箇所ヶ所に映し出される時間の経過が>>続きを読む
Merry Christmas Mr. Lawrence
を弾きはじめたので再鑑賞。
戦争は個が消され、敵・見方・兵隊と分類されるのを、この映画により 戦争禍でも人 を映し出しているところが印象的。>>続きを読む
実家に帰るのが こんなに困難で壮絶な人は 見たことがない。
3時間!?と鑑賞前に思ったが、めくるめく場面それぞれに夢中に見てしまっている自分がいた。
人や社会や宗教に翻弄されない人はいないが、
全て>>続きを読む
このコミューンのお祭りで外部の人に寛容な様子な理由は、人柱獲得と近親相姦にならないための種がほしかったのかと、
信仰のためとなるとグロい事も尊い行いの1つなのか、と自身の常識をも考えてしまった。
ダ>>続きを読む
病気や障害や身近な人の突然の死の喪失感は、他と比べられる事でもなく、大変さは大きいも小さいも無い。それぞれの大変さや調子の波があるんだと 物語の優しさに包まれながらわかってくる。病気や障害があり困難だ>>続きを読む
プロレスファンではないが、非常に興味があり鑑賞。レスラー家族の実話に基づく映画だが、父親は兄弟が勝利しても、もっと上を目指せとゴールの無い目標を掲げられ、兄ケビンが弟たちの心身の不安を両親に相談しても>>続きを読む
ドラマ配信と映画版もあり鑑賞。とんでもなくアクションが凄いが、それよりも彼女達の日常の美味しそうにご飯を食べる姿やテンション低めな会話のやり取りが なんだかいい。殺しをするより社会に出て人と関わったり>>続きを読む
何だろう。長い映画で最後までは観られたのに、なぜか映画として残らず、残るものとすれば、夫婦の課題か。
裁判や報道での山のような憶測が解剖なのか。
結局課題である 療育を伴う生活は親だけでは無理というこ>>続きを読む
助けを必要としている人に対し、沢山の方面の支援者や場所と支援を根気よく続ける期間が必要が明白にわかる映画。あんを「ままー?」と呼ぶ母親は完全に親子逆転して依存している姿が子を支援するより非常に困難な状>>続きを読む
戦争前と呼ばれる2024年の今に1999年の作品を観る。平和は平和ボケという言葉があるようにカッコ悪く刺激や思想を求め悩む姿の流れはよかった。左翼と右翼の団体数は全国民の0.1%程で結果的に雨宮氏と伊>>続きを読む
キューブリックは戦争の狂気を撮ったと思う。市民から兵士の精神に訓練していく様の狂気。鬼教官を撃てたのも狂気を叩きこまれた成功案か。人影を見たら躊躇わず撃つ狂気。仲間がやられたら報復する狂気。敵の狙撃者>>続きを読む
どのような映画かと問われれば三者三様であろうが、常に吹き抜ける物語の風の中にいる感覚と強く印象的な台詞や世界観は確実に圧倒され、楽しんでいたと思う。これは体感するべし。
高山真 原作を読んでの鑑賞。浩輔なら龍太に本来すべき事を理解して行動したろうに、援助する事で誰が救われたのか。一見愛の美しい映画に見えてしまいがちなのを題名でぶん殴られる。世武裕子さんの音楽と高山夏希>>続きを読む
愛情はある前提で子供との生活は大人の仕事や生活やメンタルにも大きく影響する様をどうしてこのようにギスギスせず詩を詠むように美しく写し出せるのだろうか。
気持ち度外視のあみ子の行動で周りの人達が抉られていくのが痛い程伝わる。死んだら墓。お化けは死後の幽霊だから継母の赤ちゃん。寝てるとサボる。料理好き継母だから病んでしんどいのが解らず夕食作ってと言う。好>>続きを読む
有事の際の噂の恐ろしさ。日本全国で同時多発的に起きていた事を忘れてはならないと映画を観て強く感じた。
殺しコントロールする癖は死刑へと導かれるのか、
「病」となると周りへ染るものなのか?白井監督は最後の最後まで絶望に導きます。あ岩井志麻子だ!と思った。
成長に伴い折り合いを学ぶが、成長過程で思い通りにしたい気持ちとサイキックが融合したら…という残酷な映画だが、私の印象は自閉症の子の特性や仕草や日常がリアルな事と、自閉的世界観を見事に表現できてるのが素>>続きを読む
イノセンツ前に鑑賞。
冒頭の父親が娘に銃を向ける理由がじわじわとわかってくる。コントロールできないサイキックに対し親は敬虔なる宗教信仰で娘の心身をコントロールするしかなかった、悲しみ、解放されたい年頃>>続きを読む
自身著作の自称大作を大杉漣の編集長に読んで貰うためのドタバタストーリーのドラマを集めたDVD。ドラマというより舞台のよう。
大杉漣の全身での演技もエネルギッシュであるし、久しぶりに加藤賢崇さんの声と姿>>続きを読む
宮藤官九郎の同名ドラマの空気感が良く、かつての黒澤監督作品に興味が出ての観賞。
まるで舞台を見ているよう。
黒澤明監督の中では低評価とも言われているが、泥臭さと独特の色彩が、セリフの温かみを印象深くさ>>続きを読む
コミック好き、ドラマ版好きでもある。劇場版はレンタルで視聴。ミステリに見えるが、主人公の整君の社会への袈裟伐り(見識)や登場人物への観察眼から真実がわかるパターン。社会の呪縛からの解放シーンは、なぜか>>続きを読む
北海道の桜の季節はいつ頃なのだろうかと冒頭から思いながら進むストーリー。コナンならではの爆発や追跡がある中、函館の建築や風景の魅力を出しながらの運びは変わらず満足。登場人物も終えてから考察を子供と話せ>>続きを読む
オッペンハイマーからのインターステラの鑑賞です。導入のシーンがいつか繋がる場面が、自分が予想してない展開であった。驚きの感動と共にラストまで進んだ感覚。
劇場で観られる機会があったら、いくかもしれない>>続きを読む