まつこさんの映画レビュー・感想・評価

まつこ

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アプレンティス:ドナルド・トランプの創り方(2024年製作の映画)

4.2

明日就任するアメリカ大統領の伝記映画を見るというあまりできない映画体験。

かなり面白かった!
若きトランプが全てを手に入れていく一方で多くのものを失っていく
展開早くてあっというまだった

どこまで
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JUNG KOOK: I AM STILL(2024年製作の映画)

5.0

センスの塊で完璧なワールドスーパースターのジョングクと、心配性でARMY思いで人間味あふれるグクちゃんの両方をスクリーンで満喫できて最高!!!!!!

落下の解剖学(2023年製作の映画)

4.0

淡々と進む法廷ドラマだけど、
夫婦のケンカ、少年の決意の告白シーンがすごくて、一気に引きこまれる!
女性監督なのか
いずれ巨匠って言われるようになりそう
弁護士とワンコがイケメンw

ミッシング(2024年製作の映画)

3.8

事件の被害者家族とsnsという現代の社会派ドラマ
石原ひとみが誤解されやすいちょっとヤンキーなお母さん役でなかなかハマってた
よくできてるけどそんなに好みではないかな
SNSで誹謗中傷するのはどんなに
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最後まで行く(2023年製作の映画)

3.8

緊張感あって、メリハリきいたサスペンスで面白かった
日本映画っぽくないと思ったら韓国映画のリメイクなのか
おかあちゃんごめん、のシーン、不謹慎だけど大笑いしてしまった
最後の方も色々おかしいけど、なん
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フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

4.1

スピルバーグが両親に捧げた映画だと聞いて納得。
両親に対して複雑な感情もあるのだろうけど、その描かれ方に深い慈しみが感じられた

それにしても、ミシェルウィリアムスはどんどん樹木希林みたいな感じになっ
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ワーキング・ガール(1988年製作の映画)

3.8

まあ、ちょっと凝った設定はありつつ、学歴も肩書きも無い女性が、職場でナメられたり彼氏に浮気されたりしながらも奮闘して、恋もキャリアも手に入れる!!的な王道のやつ。
80年代のメイク、インテリア大好物な
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.2

聴覚障害をもつ、かつ、子供みたいな両親の面倒をずっと見てきた主人公の幸せを願わずにはいられなかった
兄貴に一番感情移入した
家族を犠牲に主人公が解放されるんじゃなくて、家族みんなで成長するラストだった
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フレンチアルプスで起きたこと(2014年製作の映画)

3.9

悲しきあるある男、というか、男あるあるが招いた不協和音、中年の危機を描いた、シニカルサスペンスコメディ
ここのレビューを見ると、永遠に分かり合えないおじさんがいそう。
むしろ、最後は父性の回復機会を与
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ブラックベリー(2023年製作の映画)

4.1

こういう、アメリカ(これはカナダだけど)テック企業の黎明期のゴタゴタ描いてる映画、たいてい面白い

BlackBerry、日本では一部のエリートの贅沢品のイメージだった
某総合商社の海外駐在員の人たち
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フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

4.2

自分が映画にハマり出した時の超話題作だけど、なかなか食指が動かずやっと鑑賞。
さすがに良かった!
50年代ー80年代までと長い話だけど、アメリカのそれぞれの時代の出来事とともに描かれる人生、フォレスト
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aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

4.0

誰かが号泣したと言ってたから感動系かと思って観たら、めちゃくちゃ悲しい話。。
このお父さんは結局……なのだろうか

欧米の親は子供を1人の人間として扱うし、それを受けてか子供も大人びてるから、こういう
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コンクリート・ユートピア(2021年製作の映画)

3.2

韓国パニック映画でパクソジュンなんて絶対観ないと!と思って観たけど、
ちょっと展開読めすぎたし間延び気味
イ・ビョンホンの快演はなかなか良かった

グッドフェローズ(1990年製作の映画)

4.5

ずっとブックマークしててやっと観た
めちゃくちゃ面白い!!
渋いけどポップ
この時代のファッションとかインテリアも目が離せない
音楽も最高
ご飯も美味しそう。アメリカでも、マフィアは流石にグルメなんだ
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エデンより彼方に(2002年製作の映画)

4.2

トッドヘインズの映画で、これもすごく好き。
アメリカの50年代の強い人種差別や同性愛差別を背景としたメロドラマ
トッドヘインズの映画はカラフルで綺麗だし、女性の描き方も信頼できるから今度のメイディセン
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キャロル(2015年製作の映画)

3.8

ある意味ブロークバックマウンテンの女性版みたいな。アメリカの50ー60年代の時代背景における同性愛者の恋愛もの
2人の配役がピッタリ!

ベルベット・ゴールドマイン(1998年製作の映画)

4.5

この映画はシネマライズで公開してて、ハマって2回観に行って、DVD買ったくらい好き。
まだボウイと70年代のグラムロックの憧憬がリアルに感じられる年代だったから、この物語は強烈にエモくて主人公に感情移
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世界にひとつのプレイブック(2012年製作の映画)

4.5

クチコミしてなかったけどかなり好きな映画!
こういう憎めない外れもの達がささやかな絆で再生してくみたいなドラマ大好物
俳優陣が最高
あとジェニファーローレンスの顔がマジで好き
ラストの曲も好き

グエムル -漢江の怪物-(2006年製作の映画)

3.8

公開当時に結構話題作で、友達にめちゃくちゃ面白いと聞いて鑑賞
あんまりこういうクリーチャーもの見たことなかったからなかなか衝撃で、韓国映画面白いわと思った記憶

新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

4.0

没入してしまった!
スピード感、ドラマ感しっかりあるパニックもの
個人的にはかなり面白かった

マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.2

昔観ました
シンプルに素敵な映画!
誰にでもオススメできる

カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

4.2

評判良かったので鑑賞
なんだこの2人は!可愛すぎる
ヤクザと中学生の、ほぼBLと言いたくなるブロマンスもの
エンドロール最後まで見ましょう

ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

3.8

是枝監督みのある擬似家族的なお話。
良い映画だったし韓国のスター俳優揃いで俳優陣は見応えあったのだけど後味薄めで早くもあまり覚えてない…

ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

3.5

遡る話というのを分からずに見たら混乱したと思う
映画自体はなかなかリアルで良かったんだけど、個人的にクリープハイプが好きではないのでハマりきれなかった
ニューヨークの屋敷が役者してて笑った
嶋佐も演技
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ある男(2022年製作の映画)

3.9

予告の期待を裏切らず面白かった
悲しい話だけど救いもある
安藤さくらの息子役の子がうまい

Winny(2023年製作の映画)

3.6

法廷バディものとして面白かった
金子さんと壇弁護士に拍手
警察のゴミっぷりにはもちろんだけど、エンドロールの実際の会見場面でマスゴミの無能さにも震える

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.3

ヴィム・ヴェンダース作品って若い頃にいくつか観て良さがわからなかったけど、これはとても良かった。
平山のルーティンが美しい。東京の無計画な都市景観すら美しく見えた。ルーティンを確立してる人間ってなんか
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オーシャンズ11(2001年製作の映画)

3.3

JAL機内で鑑賞。機内で観たい映画リクエストに応えたものらしい。たしかにねー。足のむくみも一瞬忘れるほど皆んなかっこいい!けど、そんなに面白くはないかな
20年前とは思えないほど画はおしゃれ!

シティ・オブ・ゴッド(2002年製作の映画)

3.8

当時かなりの話題作だったので映画館で鑑賞。
地獄のシチュエーションなのに、結構面白かった記憶。
死と隣り合わせの治安(の区画もある)なのに陽気で明るいブラジルらしい。
鑑賞2年後にリオデジャネイロ旅行
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帝一の國(2017年製作の映画)

3.6

親と家にいる時に何気なく鑑賞した。というシチュエーションにはぴったりの馬鹿馬鹿しいコメディ映画。好感。

チケット・トゥ・パラダイス(2022年製作の映画)

3.3

昨年バンコク行きの飛行機の中で吹き替えにて鑑賞。
豪華キャストのリゾートラブコメ、たまにはこういうのも良いんだよ。

すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.0

友人の勧めでやっと鑑賞。
ビジュアルから想像するよりユーモラスな映画だった。観てよかった。
世界をすばらしきものと思うのも簡単じゃない。
六角さん、梶芽衣子筆頭にバイプレイヤー達が最高だった。

勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

2.5

松岡茉優がすごいと聞いて観たんだけど、いやーそれリアリティ無いわぁ、、、という箇所が一箇所あって全然ダメだった

紙の月(2014年製作の映画)

3.2

多少はヒヤヒヤするけど、主人公があまりにもアホでみっともないので、終始しらけた気持ちで観終わってしまった。

桐島、部活やめるってよ(2012年製作の映画)

3.5

スクールカーストものとして話題作だったから観たけど、あんまり感情移入できなかったなぁ。何者、の方が好きかな。
もっと若い頃に観れば刺さったのかなぁ。
これと『ちはやふる』で松岡茉優を続けて観て、いい女
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ちはやふる 上の句(2016年製作の映画)

3.8

原作未読で鑑賞。細かくは覚えていないがなかなか良き映画だった記憶。perfumeの主題歌今でも聞いてる