映画ケーンさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

眼下の敵(1957年製作の映画)

5.0

かっこいい!!!
初めて潜水艦映画を観たけど、超良い。最高の娯楽映画!

互いに顔が見えず、敵同士なのに、お互いを信頼して全力で戦う、男の映画。

ロバート・ミッチャムもかっこいいけど、潜水艦の艦長の
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ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000年製作の映画)

3.2

悲劇のヒロイン映画。
弱者のナルシズム的な陶酔を感じる。

こういう映画は下品。

物語をドラマチックにする起伏の為の一時的な不幸は別として、物語全体を通して不幸を描く時は、共に幸福を描かなければいけ
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ニック・オブ・タイム(1995年製作の映画)

3.0

ツッコミどころ満載だけど、アイデアは面白いしかなり頭を鈍らせれば面白いと思う、多分w

演出が安っぽいんだよな。

ジャンゴ 繋がれざる者(2012年製作の映画)

5.0

何回も観てるし何回観ても超面白い。
ただ、何度観ても長く感じるw
タラちゃんを爆殺したところで観終わった気になるんだよな、毎回。

このサミュエル・L・ジャクソンと『ヘイトフル・エイト』のウォーレンが
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ファウスト(1926年製作の映画)

3.6

過大評価なのは間違いない。
今観るとあれこれ古い。

ただ、クソ長いゲーテの『ファウスト』を2時間にまとめると考えると上手くまっとまってる。
ソクーロフもヤン・シュヴァンクマイエルも真面目に作りなさい
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ファウスト(2011年製作の映画)

2.2

全然面白くなかった。

ロケ場所とカメラ(カメラワークはそんなだけど映像そのものが綺麗)が凄く良いのに、演出が徹底的にダメって感じだった。

例えば、街の狭くて入り組んでて少し年季が入った感じとか凄く
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ドラゴン・タトゥーの女(2011年製作の映画)

3.7

映画としてはこっちの方が面白いけど、リスベットはノオミ・ラパスの方が圧倒的に合ってる。

ルーニー・マーラは白眉とガリガリだし節目がちなのが弱そうで「小柄」である事が分かりやすいんだけど、「可哀想な女
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ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士[完全版](2009年製作の映画)

3.4

今回はあんまり面白くなかった。
『2』の直後の話で、『2』はあれで終わってるから蛇足に見える。

というか、やっぱミステリーは苦手かもしれん。話がとことんどうでもよく思えてしまう。

病院で父ちゃんが
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ビルとテッドの大冒険(1989年製作の映画)

4.0

タイムトラベルものの最高傑作なんじゃないかw
絶対絶滅の大ピンチを逃れる方法が最高に笑えて意外と筋も通ってるw
でも割と前半は退屈。

ミレニアム2 火と戯れる女[完全版](2009年製作の映画)

3.9

今回は結構面白かった。話もリスベットに絡んだ話だったし。
他の人の感想見た感じでは『1』の方が人気みたい。
でも、『1』の社会の闇とかどうでもいいんですよ。『1』は「社会に切り込んだ!」内容としてはパ
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ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女[完全版](2009年製作の映画)

3.7

僕、もしかしたらミステリーは苦手なのかもしれない。
自分の頭の悪さが嫌になる。ミステリーはあんま触れてきてないけど、観たやつどれも何が起こってるのか理解できないし、名前覚えられない。それに自分と関係な
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デジモンアドベンチャー tri. 第1章「再会」(2015年製作の映画)

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ジャケがカッコよくて観たけど、アニメーションのクオリティも物語のクオリティも低くて面白くなかった。

最後の決闘裁判(2021年製作の映画)

4.8

久々に先が読めない映画を観た。
渋いけど超面白い。
こういうとカッコつけてるみたいで嫌だけど、シェイクスピアを見てるみたいだった。

マット・デイモンの嫁が親友アダム・ドライバーにレイプされ、3者の視
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ジェイソン・ボーン(2016年製作の映画)

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ボーンシリーズは、『ローガン』『スカイフォール』みたいな路線に一度行った方がいい気がする。
それかクリストファー・マッカリーを監督にするか(今後も続けるのなら)。

ボーン・アルティメイタム(2007年製作の映画)

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ボーンの過去の部分は面白いし、観客として見たいんだけど、アクションや追跡劇が前作で見たのと同じでどうでもいい。
カーアクションのやけくそ感w