構成とか編集を見ているとアントニオ猪木という人物が想像以上に掴めなくて作り手は苦労してたのかなと感じる。
ただ、その偉大さは十分に伝わってくるし、元気が貰えるドキュメンタリー。
たぶん猪木フリークに>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
高評価も多いから少しギャップかも、すまん。
主演は言わずもがな、脇を固める役者さんたちも相当に豪華でそこが良かった。
長尺の群像劇と聞いていたので期待値が高かったけど、正直な所上がりきっていたハード>>続きを読む
何気に手を出してなかったジャック・タチ。
夏に観ておくべきだったヴァカンス映画。
原始的な動きの笑いの連続。
こういうのもたまには見ておこう。
とぼけた顔のユロ伯父さんには徐々に愛着が湧く。
彼が通>>続きを読む
医者のシーンで大爆笑した。
その場にあるものが武器になってしまう。
ナイフー雪合戦みたいなのはシュールで楽しかった。
ドッグフー、ホースフーも最高だったな〜。
犬をいたぶるような奴は例外なく酷い目に>>続きを読む
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原作未読。
テーマとしては『アフターサン』にかなり近い。
ただし、アプローチは真逆な印象で全く説明しない『アフターサン』と説明する今作。
『アフターサン』説明しなさ過ぎよーなんて考えていたが、逆に潔>>続きを読む
メロドラマでもあり、当時のあらゆる差別意識の現状を表した映画。
もしかしたら、今とそう変わらないかもしれない。
絵画的な画面の強さだけでも面白く見れる。
悪意に満ちた差別意識の醜悪さはもとより無意識>>続きを読む
アクションパワーアップしてたね!
色々とツッコみたかったけど野暮か。
モブ殺し屋たちとの差に笑ってしまう。
キアヌ・リーヴスのファンなら堪らないだろう。
超絶怒涛のアイドル映画シリーズ。
[202>>続きを読む
元も子もない事言うけど、犬と平和に暮らしてほしい。
[2023年 198本目]
教訓的な話ではあるが、愛と支配(所有)の関係性が分からなくなってきてしまい焦る。
あまりにも愚かしい場面に感じる少しのシンパシーがある意味で気持ちが乗りやすかった部分として確かに存在し、個人的にファ>>続きを読む
ここ最近で一番怖かったかも。
哀川翔渋っっ。
ポスタービジュアルの躍動感につられた。
復讐モノらしく、拷問シーンが多数を占める。
肉体ではなく精神をゆっくり破壊していく拷問なのでキツい。
復讐の根源>>続きを読む
ラストの切れ味。
スリラーにもホラーにもなりうる。
[2023年 195本目]
意外…!!
しっかりと面白いピンク映画。
やっぱり山本政志良いな〜
すごくサスペンスフルな作り上がり。
壁薄の隣室の音が聴こえてくる時って謎の緊張感ある。
「お前も変態だったのか!?」みたいなことが>>続きを読む
画面上をすごい勢いで様々な人々が行き交う。
絶妙なさじ加減を保ったまま進んでいく群像劇が好みだった。
そして、なんと言っても動物たちの熱演も光る。可愛かった。
とにかくたくさんの人が出てきたけど、一>>続きを読む
"究極の女性映画"とされるのも分かる気がする。
70年代の映画が現代にも通ずるから凄い。
「あなたが私と寝たのではなく、私があなたと寝た。これが真実。」という名台詞でやはり度肝を抜かれた。
圧倒的に>>続きを読む
上映終了日滑り込み。
完全なるにわかですが、のせられてしまった…とにかく最高です。
長年のファンなら嬉しい演出もありで応援上映などもあったらしく、まさにファンムービーとしても楽しめる。
そして、今ま>>続きを読む
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1日をコワすぎに捧げてしまったよ!びっくり!
超泥臭純愛映画になってた。
スマートにモテてきたクソ野郎にはおよそ響かないだろうな〜となりつつ、自分にはしっかり響いてしまって少し悲しいよ。
多少『異端>>続きを読む
超コワすぎ!にリニューアル。
何故か安心感のある廃校。
投稿映像長いよ!!ってなったが、終盤にまじで腹がちぎれるかと思った。
[2023年 189本目]
今までのコワすぎ総決算。
完全にファンムービー感が色濃いが感銘を受けてしまうところが非常に多かった。
前半の変な事大喜利の悪趣味さは観ててしんどかったが「自らの意志で間違ったことをやってます。」とい>>続きを読む
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それぞれの事情を抱えた旅の仲間が集結した最初の車中のシーンでワクワクするじゃん。
科学VSオカルトとでも言うべきあの2人の立ち回りがもう既に可笑しかった。
工藤Dの大暴れ、大暴力回。
唸りをあげる右>>続きを読む
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犬井だ!いや、犬井って誰だっけ?ってなったけど、あの人か!
彼女が遺した品をなんかすごそうだろって言ってる工藤Dで爆笑した。
本当にじみ〜に繋がってるからやっぱり全部観ておきたいけど、近隣の映画館で>>続きを読む
超超超大傑作。
いつもの3人にだいぶ愛着が湧いてきた。
というか「コワすぎ!」シリーズでこんなの観れるんか!?
ヨーロッパ企画かよ!みたいな突っ込みをいれたくもなるまさかのタイムリープもの。
過去の>>続きを読む
厳密に言えばこれはリベンジではなくて、今作の根底にある倫理観が非現実的な白馬の王子様、つまり"映画の魔法"のようなことを完全に否定し、あくまでもいじめられっ子サラ自身の成長譚として現実味のある平凡な>>続きを読む
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バカップルの薄寒い投稿映像がハイライトになると思っていたんだけど、後半に見所多すぎ…最後の方なんてずっと笑ってた!
鈴木がいて良かった。
結託した男たちの熱い会話…そして、河童との肉弾戦!もう笑うし>>続きを読む
これがプリキュアユニバースか…!!
プリキュアのおかげで我々は生活出来ていたのだな。
最後の戦闘シーンの混沌が最高なのよ。
次作のミラクルライトは大人にも使わせて…
愛と友情を育んで、いつの日かプリ>>続きを読む
IMAXで鑑賞。
正直車にまったく興味ないし、しっかりと楽しめるのかなとか思ってたけど、まんまと映画の熱量にやられてしまった。
陸上版『トップガン マーヴェリック』の呼び声高い本作だが、まじで全面同>>続きを読む
雰囲気的にカラッとしてて、気持ち良く観ていた作品。
陽キャたちのドタバタ劇。
ドラッグやらセックスやら銃撃戦やらカーチェイスやらとにかくてんこ盛りでお腹いっぱいです。
群像劇でしっかりと繋がってくる>>続きを読む
自分にとってのインド映画といえばこういうのになってしまう。
終盤は本当に勢いの映画、清々しいほどインド映画!!
たぶんゾーヤ・アクタルの映画好き。
映像の解像度…奇跡的に映画館でやってくれないかな。>>続きを読む
あーもうやべー。可愛かった。
ずっと浸っていたい世界。
[2023年 178本目]
初フランソワ・トリュフォー映画。
本から得られる知識なんて無駄だ、燃やしてしまえとその存在自体を禁じる世界観。
全体的に妙な部分の近未来感が可笑しくて笑ってしまった。
真面目に全体主義を批判するよう>>続きを読む
前半に冗長さは感じるが群像的な劇映画で面白く、実際に起こったことが基となっているので印象としては強烈なものがある。
少しでも多くの人に観られるべきだし、この映画の力は信じたい。
現代においてもそれほ>>続きを読む
前作の『カルネ』は未鑑賞。
劇中のある場面の「映画館を出るなら30秒以内で」という注意喚起には痺れた上に、終盤はなんでノエで少し泣きそうになってんねん!と自分に突っ込みを入れたくもなる怒涛の展開で良>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
もしかしたら見逃すかもと思ってたシャルロット・ル・ボン監督作。
長編デビューとは思えねー。
間違いなく性春はホラー、都市伝説映画。
美しさだけではなくて不気味さすらも感じる湖畔のロケーションで既にや>>続きを読む
『RRR』っぽいし、ボンドガールみたいなのも出てきたし、きっとMIP的なノリのシーンもあっただろうということでアクションゴリゴリな映画だった。
基本的にアクションは自分の肌に合わないんだろうなってい>>続きを読む
工藤Dが若者たちをぶん殴ってるところで耐え切れず爆笑した。
前作の呪術アイテムの実験がほとんど意味がなさそうだったのが面白い。
言い難いけどそっち系の怖さか。
[2023年 172本目]
王室の象徴として清廉潔白で美しいイメージを保たなければならない彼女が40歳に差し掛かり、本当の意味での人生を求めたくなるのもわかる。
しかし、悲壮感だけではなく、力強さを節々で感じたのは環境に流され>>続きを読む