ムチパゃパさんの映画レビュー・感想・評価

ムチパゃパ

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デッドロック II(2006年製作の映画)

4.2

人気が落ちぶれ、無実の罪で刑務所に入れられて腐ったアイスマンが、ボイカとの激闘を繰り広げる中で様々な人間と触れ合い成長するアツいドラマ。マイケル・ジェイ・ホワイトとスコット・アドキンスの動きがものすご>>続きを読む

ほんとにあった!呪いのビデオ 80(2018年製作の映画)

3.7

投稿映像、調査パート含め怪異、背景のバリエーションが豊かで面白い。だけど、川居演出になってから多く描かれた人間関係のもつれが原因の怪異に飽きてしまった。

デス・リベンジ(2007年製作の映画)

2.9

ステイサムの動きは今作でも変わらず良い。他のキャラクターは異世界っぽい装飾をしているのに、彼だけ"ステイサムである"というだけで世界を構築している。その凄みを味わうことはできました。
あと着ぐるみが良
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デッドロック(2002年製作の映画)

3.4

ウェズにもヴィング・レイムスにも肩入れすることなく地味に進むボクシング映画。堅実な作りではあるものの、熱いドラマがあるわけでもテクニカルなアクションがあるわけでもないのでかなり物足りない。

ハロウィンナイトメア(2015年製作の映画)

3.7

寺内康太郎が心霊ドキュメンタリーでやっている構造を、そのまま劇映画に移したような作品。怪人ジャックの襲撃シーンはしょっぱい出来だけど、殺人事件の詳細を追っていく調査パートは結構面白い。
予算感に合わな
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日本極道戦争(2019年製作の映画)

3.5

詰めた指を口に入れて、それを見た看護師さんが嘔吐するまでのテンポ感が良いね

Cloud クラウド(2024年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

とにかく変だ。登場人物のフットワークがやたらと軽く、そもそも行動原理も軽薄。「JK刀フィギュア」を積極的に欲しがるような人間はあまり店頭で買わずに、Amazonとかで注文しちゃいそう。このシーンのディ>>続きを読む

醜聞(スキャンダル)(1950年製作の映画)

4.4

クリスマスから離れようと思って再生したのに三船敏郎がサンタの格好をして出てきやがりました。

標的 TARGET(2009年製作の映画)

3.0

暗殺された有名人とその事件の首謀者を当てるクイズを出すオープニングが良かったです。

TAKESHIS’(2005年製作の映画)

2.8

異様に頑固なラーメン屋や岸本加世子が一万円で10円ガムを買う話などのギャグが天丼される展開に疲れる。今作のギャグを切り抜いて細切れにしたら結構面白いと思うのだけど、1本の映画にされるとキツイ。
「HA
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殺し屋という名の外科医(2006年製作の映画)

3.3

臓器移植をするために悪人を射殺する医者の話。問題提起になっていないような...

捨て犬(2005年製作の映画)

3.6

何度も何度も回想を繰り返す序盤は少し退屈に感じたが、プロップガンによる激しいガンアクションにツイストするサプライズが嬉しい。
銃撃戦が始まってから舞台はほとんど動かないのだけど話はさらにツイストする。
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生きものの記録(1955年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

直接恐ろしい表現があるわけではないのだけれども、序盤の一瞬だけ空がピカリと光るあの瞬間がとにかく恐ろしかった。日本人だからこそ意味を深く受け取りすぎてしまったのかもしれないが。

堕悪 ~DARK~(2011年製作の映画)

3.9

ド真面目な刑事が全てに裏切られて堕ちていくまでを丁寧に描いた良い第一話。

椿三十郎(1962年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

アクション→話の転換→アクション→話の転換とテンポよく展開していくので観ていて気持ちが良い。
終盤の血糊がブシャーっと吹き出すシーンも良いが、その後ズバッと終わる思い切りの良さが好き。

天国と地獄(1963年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

おもしれー
序盤の四十数分に渡る密室劇から、新幹線を使った現金受け渡し、そこからの捜査と追跡劇。往来するジャンル全てに隙がない。たとえ話が停滞していたとしてもカメラと人の動きだけでもひたすら面白いので
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ワイルド・ファイト エックス(2011年製作の映画)

3.7

ゲイリーダニエルズが弟の借金を返済するために頑張る話。作品全体を包み込む安さが少し残念ではあるが、死闘を重ねるに連れて、主人公の日常の言動に暴力性が備わっていく展開が面白い。
もっと蹴りを見せて!

一番美しく(1944年製作の映画)

3.4

戦時中の軍需工場ドキュメントと捉えて観ましたよ

虎の尾を踏む男達(1945年製作の映画)

3.6

所々セリフを聞き取ることが困難な箇所がありましたが、狂言作品だとわりとメジャーな「勧進帳」が話の下敷きにあったのでフィーリングで飲み込みました。