Eriさんの映画レビュー・感想・評価

Eri

Eri

思い出のマーニー(2014年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

「ふとっちょぶた!」で声を出して笑ってしまった。よくないわね。
風景の美しさと夢のようなタイムリープのような設定が合いますな。

パンダコパンダ 雨ふりサーカス(1973年製作の映画)

3.5

洪水で沈没した街、非日常だからってわぁ素敵!♡ってミミ子喜んじゃダメだろと思いつつ、ハッピーハッピーハッピーでオールオッケー。
トラちゃんとパンちゃんがちぃちぇちぃちぇベッドで一緒に寝てるシーンは最高
>>続きを読む

パンダコパンダ(1972年製作の映画)

3.5

ミミ子ちゃんがテンアゲになると逆立ちするんだけどその時のレベルアップしたみたいなSEが意味わからなすぎてだぁいすき。パパンダの通勤も好きだし、コパンダも超絶可愛くて大癒され。

クリスマスに降る雪は(2019年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

よくあるクリスマスハッピーオムニバス映画。クリスマスの特別感が未だわからなくてはて?って感じで観てしまう。
いろんな宗教が混ざった教会の劇は真似したいくらい良かった。

サーミの血(2016年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

民族とか出自って、どう隠しても染めようとしても溢れ出てしまうものだよなととどのつまりはそう思う。
少し話は違うけれど、ヘアスタイリストが髪を触れば髪質でどこの民族かわかるって話をふと思い出した。

>>続きを読む

ゴンドラ(2023年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

どこにこんな世界ありますか?な可愛らしい世界観の映画だぁいすき!
ゴンドラ添乗員の2人が美女なのでただただ眼福だし、ずっと可愛くてくすくす笑えて、中弛み感はあっても許せる。

サマーフィルムにのって(2020年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

『侍タイムスリッパー』を観てこの作品を思い出して、下記感想を下書きにおいたまま放置していたことを思い出した!!

下記感想
えーーんダイスキ〜〜😭😭😭青春映画最高傑作やぁ〜〜ポカリスエットすぎる。
>>続きを読む

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

すごい音楽を聴いたときのくらってしまう感覚が可視化されているの、わかるけどバトルみたいでおもしろい。
努力!根性!のスポ根で好き。
あと、オモコロの原宿さんが『FIRST NOTE』に勝手に歌詞をつけ
>>続きを読む

グリンチ(2018年製作の映画)

3.0

ササっと心情が移り変わるハッピー大性善説物語。
わんちゃんMaxがこの世で1番エライ。しごできで純朴で健気🥲一生幸せであれよ。あとグリンチは発明家、メカニックとして天才すぎるからそれを活かしてくれ。

ブリグズビー・ベア(2017年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

奇抜SFファンタジーがと勝手に思っていたけれど、ほっこりとあたたかくなる家族愛や友情、制作への想いが溢れたパッション映画だった。

監禁されていたけれど愛情を持って育てられていたジェームスと、突然息子
>>続きを読む

ジゴロ・イン・ニューヨーク(2013年製作の映画)

-

ウディアレンじいちゃんの映画かと思いきやジョン・タトゥーロが監督だしジゴロだしで安心した。渋みとキラキラおめめでこちらもメロメロですたい。
ユダヤ人の文化を初めて知れたなぁ。

侍タイムスリッパー(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

劇場で、観客みんなの笑い声が起こるという体験がなんだか久しぶりで、良い映画体験だった。

私の世代は時代劇は流行っていないけれども、『日曜劇場 仁—JIN—』でみんな武士のこと好きになってるから、高坂
>>続きを読む

ティム・バートンのコープスブライド(2005年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

「死」がテーマな作品ってね…いいんですよね…
生の世界は色がなく、逆に死者の世界は色彩豊かで良い。この歪んだ死生観ツボです。
ビクター結局それでいいん?ほんとに好きなの?って感じもするけど、最初のシー
>>続きを読む

ロボット・ドリームズ(2023年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

にっこり笑いながら大泣きした。大大大好きである。

離れ離れになってしまって、いつか再会するかもしれない相手を傷つけてしまうことになっても、「自分の幸せ」を追求して良い。思い出とダンスをして、前を向け
>>続きを読む

若おかみは小学生!(2018年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

おっこ…
絶対に子ども向けの映画ではない。
壮絶なトラウマ、そして受容へのプロセスが引くほど速い。
直向きに明るく頑張るおっこさんに純粋に心打たれて楽しく鑑賞してしまった。
幽霊ズの存在があたたかく、
>>続きを読む

リバー、流れないでよ(2023年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ひたすらに繰り返される2分のハラハラに飽きず、次第に展開していき、ワクワクできるのすごい。
ほっこりするタイムループもの。

べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

3.5

ゆる日常×殺し屋のトンデモかけ合わせがなぜかほっこりかわいくておもしろ。見応えあるぅ🍰

風立ちぬ(2013年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

恐ろしいほどの美への執着。ジブリ作品って全く子どものための作品ではないなと常々思いますわ。
本作は特に、非道徳的だけれどものすごくおもしろい。

美しいものを作りたくて、飛行機を設計する。その先に戦争
>>続きを読む

セント・オブ・ウーマン/夢の香り(1992年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

イケメン高校生×イケ気難しい元軍人オジの物語で、タイトルから想像していた空気感と大違いで驚いちゃった。
言わずもがなタンゴのシーンで優勝

インサイド・ヘッド2(2024年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

前作ではなんとも思わなかったのに、カナシミが可愛すぎて無理。ダイスキダイスキなにあのおばさんみたいな体型…

何度もウッと泣きそうになってしまった。でも大人か10歳くらいまでのキッズに観てほしい。
>>続きを読む

マイ・エレメント(2023年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

パパ火が丸っこくて可愛いのと水ファミリー泣き上戸でおもろいのでたま〜に飲み会にいて欲しい。

市役所がもっとがんばれよ!とも思いつつ、水と火が葛藤の末に一つになり結ばれる様子は感動的。それと同時に、描
>>続きを読む

劇場版 荒野に希望の灯をともす(2022年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

ポレポレ東中野にたまたま観に行ったら、上映後に監督の舞台挨拶があるラッキー回。

アフガニスタン、パキスタンで活動する日本人医師中村先生のドキュメンタリー。こんなにもだれかのため、それも遠い異国の人た
>>続きを読む

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

劇場で観なかったことを大後悔している。

序盤から「声」にスポットライトがあたり、一気に惹き込まれる。中弛みしそうな長さで全くしない。無駄な要素がない。全てが必要なことに思えた。

お友達が原作を貸し
>>続きを読む

まともじゃないのは君も一緒(2020年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

「普通」に悩まされる系の映画って不器用でかわいいから好き。
秋本さんが、胡散臭いビジネス崇拝しちゃったり、同級生をガキだと蔑む感じ、『ゴーストワールド』や『スウィート16モンスター』に通ずる女の子のイ
>>続きを読む

ポテチ(2012年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

伊坂作品を観ると、優しくなりたいと思います。

愛なのに(2021年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

沁みる系かなと思ったら結構しょうもなコメディだった。ただ瀬戸康史が可哀想。
愛ってなんでもいいんだな💦

神父にセックスのこと相談するのと鉄棒少年がハイライト

夜明けのすべて(2024年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

登場自分がみんな優しくて、こんな綺麗にいかないよとも思うけれど、良い映画だった…ポエム感想になっちゃう。。。

夜が明けて、だんだんと明るくなってきた時の空を思いだした。空の色はあたたかいけれど雲は寂
>>続きを読む

ラストマイル(2024年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

なんの前情報もなしに観て、あまりのオールスター感謝祭に困惑。どのドラマも観てないけれど、うぉー!となった。

だけれど、その詰め込み感が商業的すぎてどうも苦手…
鑑賞後は、「面白かったようで面白くなか
>>続きを読む

グロリア(1980年製作の映画)

3.6

遅ればせながらジーナ・ローランズ追悼視聴。
レオンの元になってなんならお蔵入りしかけていたらしい本作、レオンとはまた違う良さがある…
ハイヒールでギャンギャン走り回って戦うのは超クールで、ピンクが悔し
>>続きを読む

枯れ葉(2023年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

北欧映画の暗さが好きです。
中年の男女が偶然にも出会い、再会して…と華やかさもなければ、取り巻く環境や耳に入るニュースは辛いけれど、セリフに一つひとつにユーモアがあってフフッっと笑えて、なんだかあたた
>>続きを読む

生れてはみたけれど(1932年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

子どもが主人公と思って大油断していた…この映画の大テーマは「大人の序列社会」、そしてそれを知っていく兄弟の変化。普遍的なテーマだぁいすき

90分の映画で、「大人の序列社会」の大テーマを出すまでに体感
>>続きを読む

ブランカとギター弾き(2015年製作の映画)

3.3

社会的弱者とされるふたりが寄り添い、短い間だけれども家族として共に生きる。
もう少し人物を丁寧に写してくれたらな…とも思いつつ、ラストシーンでは、見てよかったなと思えたヨ

カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

4.0

原作未読で失礼します。
中学生とヤクザの異色タッグ、成長期の合唱部という刹那と、表裏一体な爽快感で胸がいっぱいになる…

文字の110番が生んだ狂児の名前にクスッとして、
綾野剛の関西弁のエロさ、一瞬
>>続きを読む

架空OL日記(2020年製作の映画)

-

女同士でわはわは言いながら見たい。
銀行員の女たちがみんな仲良くて羨ましいし微笑ましい。