かいづちさんの映画レビュー・感想・評価

かいづち

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ドナルドの魔法使い(1952年製作の映画)

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【ドナルドの自業自得ハロウィン】

甥達にお菓子をあげない意地悪なドナルドに復讐する魔女のお話。

他のレビュアーさんも書かれていましたが、日本語吹替にするとドナルドが聞いたことの無い女性?の声で喋り
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ルックバック(2024年製作の映画)

3.5

【じゃあなんで藤野ちゃんは描いているの?】

国内外で高く評価される『チェンソーマン』の藤本タツキ先生による”青春長編読切”。

主人公藤野は、家族や小学校で常に絵が上手いともてはやされてきましたが、
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ホーム・スイート・ホーム・アローン(2021年製作の映画)

2.5

【エンタメにしては無駄な不快感あり】

『ホーム・アローン』シリーズ第6作目で、20世紀スタジオのロゴから始まるお馴染みのお話。

マコーレー・カルキン版との不必要な接点、ジョー・ペシとダニエル・スタ
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メイフィールドの怪人たち(1989年製作の映画)

3.5

【隣人は殺人鬼…?】

舞台となる田舎町にて、引越してきた隣人の正体を誰も見た事がない。
そのうえ引越して以降、家の外見は朽ち果て夜中には謎の騒音…そして突如失踪する近隣住民まで現れ始めるのだが…
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大怪獣空中戦 ガメラ対ギャオス(1967年製作の映画)

3.5

【半世紀以上前の作品なんですね】

Youtubeの角川シネマコレクションチャンネルで2週間限定公開中!

素直に怪獣映画の歴史を観ている気分になり、
『ゴジラ-1.0』がアカデミー視覚効果賞を受賞す
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スペースボール(1987年製作の映画)

2.5

【ルーカス公認パロディ】

本家をパロディしたキャラクター達が、あたふたするお話。

素直に普通でしたし、
C-3POに似た彼女が出てくるたびに笑ってしまいましたが、他に特段書けることがないです。

ブラック・スワン(2010年製作の映画)

3.0

【痛い…】

スターウォーズのパドメ・アミダラ女王でお馴染みナタリー・ポートマンの名演が光るスリラー映画。

素直に鑑賞していて痛さが辛い本作、
主人公やその環境にいる皆が求めるバレエ、『白鳥の湖』の
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インフィニティ・プール(2023年製作の映画)

3.0

【圧倒的なミア・ゴスパワー】

スランプ中の作家である主人公と妻は、高級リゾート地で主人公のファンである謎の女と出会い、一緒にドライブをするも交通事故を起こしてしまい…

お父様が皆さんご存知のブラン
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ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ(2023年製作の映画)

4.5

【人生は鶏小屋の階段のようなもの】

1970年アメリカ・ボストン郊外の名門高校、クリスマス休暇期間で皆帰省する中、とある理由で寮に残された生徒と教師、料理長3人の絆を深めるコメディ作品。

本作は、
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ビートルジュース(1988年製作の映画)

3.0

【その名を3回唱えてはならない】

ティム・バートン監督の代表作で、翌年の89年に『バットマン』を生み出すことになります。続編の公開からブロードウェイ公演まで、様々なメディアで人気の本作。

主演のマ
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2度目のはなればなれ(2023年製作の映画)

4.0

【誰の為に”生”を全うするのか】

人生最期の時を待つ退役軍人が、1944年6月6日決行されたノルマンディ上陸作戦から70年の式典へ参加するべく、第二次世界大戦時受け取った勲章を身に付け、ノルマンディ
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ゴンドラ(2023年製作の映画)

3.5

【ゴンドラに乗って、乗られて】

主人公イヴァは小さな村にある山岳地帯を繋ぐゴンドラの車掌として働き始める。
そこで出会ったもう1人の車掌であるニーナとゴンドラで繋がり、恋愛へと発展していく。

これ
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ウルヴァリン:X-MEN ZERO(2009年製作の映画)

3.0

【誕生の物語ほど単調にならざるを得ないのか】
「ウェイドお前なのか?」でお馴染みの本作。
X-MENの起源ともなるローガンことウルヴァリン誕生を描いたシリーズでも重要な作品です。

個人的に『スクリー
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X-MEN:ファースト・ジェネレーション(2011年製作の映画)

4.0

【最高なんだが】
旧3部作の幕が閉じ、プロフェッサーXの髪がまだある時代のお話。
全体の構成や雰囲気が同監督な事もあり『キングスマン』(2014)に何処となく似ていて好きな本作。

とにかく気合いが入
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X-MEN:ファイナル ディシジョン(2006年製作の映画)

3.5

【さぁ最強のミュータント決定戦】
前2作監督のブライアン・シンガーが『スーパーマンリターンズ』(2006)製作に伴い降板し、今となっては問題大アリ監督ながらも『ラッシュアワー』(98)のブレット・ラト
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X-MEN2(2003年製作の映画)

3.5

【さぁ面白くなってきたぞX-MEN】
前作『X-メン』(2000)に比べ製作費が5000万ドル増え、全世界興行が2倍となり、世界観のスケールアップが一目瞭然。
本作はミュータントに対する人間の愚かな罪
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エイリアン4 完全版(1997年製作の映画)

4.0

【7分の追加映像版】
完全版と言いながらも数シーンが追加。
何より完全版の挨拶映像にて、当のジュネ監督が「通常版でええです」発言してるので、本作は本当にマニア向けのコレクション感が高い作品です。

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バトル・ロワイアル II〜鎮魂歌(レクイエム)〜(2003年製作の映画)

2.0

【あまり書く事ないです】
1のスケールアップを履き違えてしまった感満載な本作。

前半については、前作同様バトルロワイヤルが始まる高揚感が得られるものの、後半以降はカタルシスどころかストレスが蓄積され
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ハロウィン THE END(2022年製作の映画)

3.5

【44年の殺人劇が終幕】
ハロウィン🎃シリーズの中でも初代1978年版と直近の前2作が繋がり、本作で幕引きです。

長年のシリーズ歴史において、ローリーとマイケルの対決に終止符が打たれた事は喜ばしいし
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憧れを超えた侍たち 世界一への記録(2023年製作の映画)

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【WBCを振り返る】
2023年感動のWBCの裏側と出来事を丁寧にまとめた記録映画。

何度もYoutubeやニュースで観たはずのメキシコ戦、アメリカ戦の知らない侍戦士達の姿やベンチ裏からの景色など、
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X-メン(2000年製作の映画)

3.0

【人類の脅威か否か】
今回のプロフェッサー : 失神

アメコミ史の先駆けとなるX-MENシリーズ始まりの物語。
プロフェッサーXを中心にX-MENが動き出し、人間社会で徐々に認知されると同時に危険視
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ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー(2023年製作の映画)

2.5

【スケールアップして帰ってきた殺し屋コンビ!】

殺し屋コンビによるまったりとメリハリ抜群な戦闘日常の一部を我々に見せてくれる異質さから、前作がSNSの拡散効果などで一躍人気シリーズに突入したことで、
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007/ムーンレイカー(1979年製作の映画)

3.5

【撮影、セット共にとても凝ってる007】
冒頭からアメリカ、ヴェネツィア、アマゾンの奥地から、まさかの宇宙へ活劇の舞台を移す本作。

1977年公開スターウォーズの影響からか、SF色も織り交ぜる展開も
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インサイド・ヘッド(2015年製作の映画)

3.0

【嫌になる自分の感情も、貴方を彩る価値そのもの】
喜び、悲しみ、怒り、ムカムカ、びびり
本作は、その中でも”カナシミ”を中心に、我々を形成する大切な感情の素顔を描いていきます。

本作、特に性格の島が
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ミセス・ダウト(1993年製作の映画)

4.5

【子供を支えるため、父を超える】
現代の価値観上、一部描写に問題視する方もいらっしゃると思いますが、ひとつのその時代で描かれた作品として、個人的には面白い作品です。

ロビン・ウィリアムズが繰り広げる
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地獄のコマンド(1985年製作の映画)

3.5

【真剣に戦えば無口にもなるよね】
米国革命を行うべくテロ攻撃率いるリチャード・リンチ演じるロストフと、その陰謀を止めるべくチャック・ノリス演じる主人公マット・ハンターが立ち上がるアクション映画です。
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.5

【現実逃避と男の末路】
公開当時、衝撃を受けたままに数十回も劇場に足を運びました。
それは、この乱雑な白塗りの姿と私の内面的な姿がとてもリンクした瞬間だったからです。

そりゃぁこんだけ騙され、打ちの
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エイリアンVS.プレデター 完全版(2004年製作の映画)

2.5

【カッコいいけどもねぇ】
本作はシリーズ愛が強いほど、受け入れずらい作品かなというのがもう結論。

細かく突き詰めれば「そんな設定でしたっけ?」が溢れてくるものの、終盤にかけて好きなシーンも勿論ありま
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名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)(2024年製作の映画)

3.0

【去年を塗り替えられるのか...!?】
『名探偵コナン』シリーズの劇場27作目の本作。
初期からシリーズを牽引する怪盗キッドと服部平次の人気キャラクター対決、また前年作『名探偵コナン 黒鉄の魚影』(2
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ウィッシュ(2023年製作の映画)

2.0

【夢を与え続けた100周年】
国の民が願う「夢」を管理する王マグニフィコの暴走を止めるべく、その城に勤める主人公アーシャが立ち向かう姿が描かれる本作。

正直、この2行のあらすじをなぞるだけで面白みに
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Chime(2024年製作の映画)

3.0

【料理教室行けないです。】
監督は本作の舞台とテーマについて「料理教室は撮りようによってはすごく無機的で不気味だし、刃物が平気で置いてある怖い空間」と表現されていました。(引用: https://s.
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スリープウォーカーズ(1992年製作の映画)

3.0

【猫ちゃん…ちときちぃ】
初デートが墓場🪦から始まり、パトカー銃弾一つで大爆発、猫氏惨殺されるなど、ツッコミどころが次から次へとな本作。

作中登場するクリーチャー。
その見た目に既視感があると思えば
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ワンス・アポン・ア・スタジオ 100年の思い出(2023年製作の映画)

4.0

【100年の感動をもう一度】
ディズニー100年の歴史を、(ほぼ)全キャラクターの集合写真で描く本作。

周知の事実ですが、オズワルド・ザ・ラッキー・ラビットの権利がユニバーサル・ピクチャーズに移った
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キラー・ナマケモノ(2023年製作の映画)

3.0

【殺しは怠けない】
意外にもロジャーイーバート.com評は好評な本作。
https://www.rogerebert.com/reviews/slotherhouse-movie-review-202
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エイリアン4(1997年製作の映画)

4.5

【リプリーシリーズ最高の着地】
2381年。。超未来を描いた旧シリーズ4作目。
リドスコ監督の『エイリアン』(79)が素晴らしいのは勿論。『エイリアン2』(86)のアクション大戦争、超ダウナー描写まみ
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Mrs. GREEN APPLE // The White Lounge in CINEMA(2024年製作の映画)

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【日本を代表するバンドが生み出す音楽の愛】
僕にとってとても大切な出会いをしたバンドを、最も趣味として向き合った映画館のスクリーンで鑑賞🍿
映画というよりも、映画館という虚構を投映し続ける屋根一つの元
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