Johnny530さんの映画レビュー・感想・評価

Johnny530

Johnny530

映画(27)
ドラマ(0)
アニメ(0)

はたらく細胞(2024年製作の映画)

3.5

子供向けの教育漫画の映画化

原作は未読でしたが問題なしかと思います

それほど期待をせずに鑑賞しましたが、、、良質なエンタメ作品に仕上がっていたと思います!

ほのぼのした作風
くすりと笑えるシーン
>>続きを読む

300 <スリーハンドレッド>(2007年製作の映画)

4.0

The漢祭り映画

筋骨隆々の漢達が死地で誇りの為に闘って死んでいく、ペルシア戦争のテルモピュライの戦いを描いたアクション映画の名作

ザック・スナイダー監督のモットー「映画はヴィジュアルだ!」を忠実
>>続きを読む

スターリングラード(2000年製作の映画)

3.0

第二次世界大戦でソ連に実在した凄腕スナイパーをモデルにした映画

戦闘描写はチープな娯楽作品だが、ジュード・ロウがとにかくカッコいい

エド・ハリスのナチス将校役も良い味出していて、作品のポイントご上
>>続きを読む

シマウマ(2016年製作の映画)

2.5

グロエロの反社漫画の実写化

暇な長期休みにうっかり観てみた映画

期待して観たものの物足りず(泣)

グロさも痛さを感じれず
エロさも絶望感も無く

原作は未読だが、、、
ちょっと興味は湧いたかな
>>続きを読む

胸騒ぎ(2022年製作の映画)

3.0

お久しぶりに出会った鬱映画

旅行者夫婦が旅行先で出会った人の良い夫婦にお招きしてもらい、ホームステイを楽しく過ごしてたら、、、徐々に違和感を感じて、、、なんていう欧米のよくある都市伝説的なネタを、絶
>>続きを読む

デッドプール&ウルヴァリン(2024年製作の映画)

3.0

マーヴェル人気キャラクターの抱き合わせセット

お下劣無責任ヒーローのデッド・プール
生真面目不器用ヒーローのウルヴァリン

マーヴェルネタをふんだんに盛り込みながら、お金をかけて作った娯楽作品

>>続きを読む

クレイヴン・ザ・ハンター(2024年製作の映画)

3.5

期待のマーヴェルのヴィラン作品

アクション映画として見応えのある出来でした

ストーリとしては粗削りなものの、アーロン・テイラー・ジョンソンの雄々しさや男臭さの魅力が満載

マーヴェル作品らしからぬ
>>続きを読む

正体(2024年製作の映画)

3.0

WOWOWドラマでも好評だったサスペンスの正体の映画化

ドラマ版が個人的にはスマッシュヒットな作品だったので、映画化を楽しみに鑑賞しました

ストーリーが大きく変わる事は無いので、その面では新鮮味は
>>続きを読む

ゾン100 ゾンビになるまでにしたい100のこと(2023年製作の映画)

2.5

アイアムアヒーローと死ぬまでにしたい10の事と白石麻衣を足して3で割ろうとしたら、割り切れなかった映画

退屈でやる事が無い日に何も考えずに観るとちょうど良いB級ゾンビパニックコメディ

細かい設定に
>>続きを読む

ドリーム・シナリオ(2023年製作の映画)

2.5

意図せず他人の夢の中に登場してしまう哀しい中年男性の物語

考えるな感じろ

と言わんばかりのストーリー

娘の夢を皮切りに
様々な人の夢の中に登場する
冴えない中年男性

初めは一躍時の人になり
>>続きを読む

室井慎次 生き続ける者(2024年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

踊る大捜査線のスピンアウト映画

室井慎次さんの後編

前作の死体遺棄事件をメインストーリーにしながら、室井さんが不器用なりに誠実に向き合いながら家族の絆を紡いでいく物語

事件をメインに観てしまうと
>>続きを読む

グラディエーターII 英雄を呼ぶ声(2024年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

リドリー・スコット監督の名作グラディエーターの第2作

前作のルシウスがローマ軍に奥さんを殺されて、剣闘士として復讐していくという内容

結論から言えば、、、

個人的にはイマイチな作品でした

1作
>>続きを読む

十一人の賊軍(2024年製作の映画)

3.5

山田孝之さんと仲野太賀さんのダブル主演のアクション時代劇

黒澤監督の7人の侍っぽいストーリーの時代劇が好きな方はハマる感じの展開

いや、グロさも考慮すると三池監督の十三人の刺客の方が近いかもしれま
>>続きを読む

八犬伝(2024年製作の映画)

3.0

南総里見八犬伝の馬琴の創作活動の虚実入り交じるストーリー

現実世界の八犬伝を作り上げる過程を、偏屈な馬琴と友人で自由な発想の北斎との語り合いのシーンで描く。
役所広司と内野聖陽の名俳優の演技でグッと
>>続きを読む

ヴェノム:ザ・ラストダンス(2024年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ヴィランムービーのVENOMの最終章

ストーリー的にはアメリカ版寄生獣

先行上映にて鑑賞

エディとヴェノムの夫婦漫才が前半のメイン
2人の絆をこれでもかと見せつけてくれる

ヴェノムを追う組織の
>>続きを読む

シビル・ウォー アメリカ最後の日(2024年製作の映画)

3.0

ドンパチを期待すると華麗に裏切られます

アメリカ内戦というショッキングな題材を扱っているのに、上手く活かせていないロードムービー

そんなに悪くないんですけどねー
勿体ないお化けが出そうな作品

>>続きを読む

室井慎次 敗れざる者(2024年製作の映画)

3.0

踊る大捜査線のスピンオフ

室井慎次さんの第一作

不器用な男が組織から外れて、故郷の秋田に戻ってきて事件に巻き込まれるお話

警察組織でも現場サイドからの信頼が絶大なのも、それまでの彼の信念のある行
>>続きを読む

アンダーグラウンド(1995年製作の映画)

5.0

間違いなく映画史に残る名作

パルム・ドール受賞作

ブラック・ユーモアに溢れた戦争映画
戦争映画か?ブラックファンタジー?
シリアスとユーモラス
相反する2つの要素が共存する
3時間の長さを感じさせ
>>続きを読む

フルメタル・ジャケット(1987年製作の映画)

3.5

スタンリー・キューブリックの戦争映画

戦場の狂気を教えてくれた作品

戦場では人間性は不要

マトモな人間も少しづつ狂っていく

コチラもアチラも同じ人間
戦場の空気が人を少しづつ蝕んでいく

同時
>>続きを読む

プライベート・ライアン(1998年製作の映画)

4.5

スピルバーグの金字塔

戦争映画のレジェンド的な作品

1人の青年の命を救う事
任務の為に軽く命を落とす事
何が重くて、何が軽いか
戦場の中では意味を考える事すら出来ない

戦闘シーンはリアルさを追求
>>続きを読む

インセプション(2010年製作の映画)

4.5

クリストファー・ノーラン監督の名作

入り組んだストーリー

斬新な視覚効果

魅力的なキャラクター

観ている者も曖昧になってくる
リアルとヴァーチャルの境界線

何度となく見直したくなる作品

>>続きを読む

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

3.0

予告編からファンタジー色の強さを感じて観に行くと、ヨルゴスからビンタを喰らう

Theエログロ作品

少女の成長の物語、、、
と見せかけた適切な性教育って大事だなと考えさせる反面教育映画

付き合いた
>>続きを読む

憐れみの3章(2024年製作の映画)

3.0

Theヨルゴスムービー

不条理ナンセンス
ショートムービー3作なので耐えられる

エマ・ストーンやウィリアム・デフォーの怪演

理解しようとしては駄目だ!
感じるんだ!(笑)

何一つとして共感出来
>>続きを読む

ナミビアの砂漠(2024年製作の映画)

2.0

一人の少女の日常を切り取った風景

大きな山場は無いままに物語は終わっていく

この子が中国系の二世の設定にする意味?

些細な幸せに違和感を感じてしまう
そんな人は共感できるかもしれない

リア充の
>>続きを読む

Cloud クラウド(2024年製作の映画)

1.5

良い役者の無駄遣い映画

前半は得も言われぬ雰囲気で淡々と話は進んでいく、後半は途端にVシネマ風アクションシーンの連続

もっとキチンとサスペンスを描いていれば良作になる感じが、、、

題材としても色
>>続きを読む

ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ(2024年製作の映画)

3.4

可愛いアサシンの破茶滅茶シリーズ

シリーズ3作目

相変わらずちひろとまひろは可愛い
ネジがぶっ飛んだ世界観
ゆる~い雰囲気でターゲットを
サクサクと殺していく

アクションシーンはシリーズ最高レベ
>>続きを読む

ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ(2024年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

1作目が名作のJOKERの続編にして完結編

アーサーの葛藤と成長の物語

アンチヒーローとして祭り上げられ
違和感を感じながら過ごすアーサー

一人の女性と出会う事で自分に自信を持ち
アーサーとして
>>続きを読む