Strawberry Alarm Clockの曲から始まり、The Seedsの演奏(!)
低予算にも関わらずインパクトがあるのは当時のモノや風俗をそのまま使っても現代人には新鮮に見えるからだろうな>>続きを読む
まるで2人のホームビデオ
ジェーン・バーキンこんなにフランス語の発音ヘタクソだったのか!
当時の風俗を捉えたあまりにも貴重な作品。
色んなものをかけ合ったり投げ合ったり、力の入ったドタバタ寸劇。
ちょっぴり映るマーレイ・メルヴィンもswingingなファッションがよく似合う。
自分で殴っておきながら、「どうしたんだ!?」からの救急車を呼ぶシーンは人でなしすぎて笑った。
不気味すぎるわあ
脅かしたり、ショッキングなシーンを見せるホラー作品よりもこういう謎に包まれた不穏な空気を漂わせる映画の方がよっぽど怖いよ。
モノクロにも関わらず夕日を見る場面でカビリアの輝くまなざしと同時に夕日に向かって「きれいな色」という発言に不思議な感動を覚える。
ラストの歌いながらベスパを縦横無尽に乗りまわす男女が面白い。
80年代ロメールでお馴染みのマリー・リヴィエールとベアトリス・ロマンがここに来て共演する。(しかも恋を求める中年女)
毎度のことだが、すれ違いやタイミングの大切さに気づかせられる。
ガスパールはなかなかめんどくさい男だ。
しかし色んな女と巡り会って下したあの決断は正しいと思う。
後のことなんて誰にも分からねーぜ。
Definitely Maybeのポスターが貼ってあった
par hasardが生んだ奇跡
つくづくスマホやネットのない時代の「偶然」の力を羨ましく思うものだ。
あとシャルルで大丈夫なのか!?
本当人生って素敵だな
ベートーヴェンのヴァイオリンソナタ《春》が使われてるのもまた素敵
数ある『クリスマス・キャロル』の映画の中でも楽しく盛り上がるラスト。
マーレイの顎は外れませんでした。
悪口と奇行のオンパレード
「感動したなら声を出せ」
「アアアッ」「アアアッ」「アアアッ」
のくだりで笑った。
あとなんでアントナンアルトーの言葉が引用されてたのかな
労働者階級とはいえ大学出だけあって口が達者なジミーだが、言動が人でなしすぎる。
冒頭のジャズクラブで熱狂的にダンスに興じる若者たちは非常に見応えがあった。
さりげなくドナルド・プレザンスも登場>>続きを読む
アーサーの平日は働いて金曜の夜にスーツに着替え、パブで飲んで冷かすという労働者階級のライフスタイルがこのすぐ後のMODSカルチャーへと繋がっていくのだなと思った。
ああ、天才だわ。
人それぞれ他人に言えない特殊な性癖というのがあってだな。
DVDのパッケージに書いてた「移動式自慰機械」ってのも気になる。
ロシア史は疎く、予備知識も全くないので真髄は分からなかったものの、タルコフスキーの中でも観やすく面白い部類になるだろう。
特にタタールの襲撃は気迫があった。
超豪華キャストで強盗、セックス、逃亡の連続
ダメ男たちかと思いきや人間味もあったり
人生これくらい自由でもダメなのですかねー???
本編開始直後に そう来たか ってなった。
ウイスキーは嫌なことを忘れさせる〜
緑織り成すイングランドの地に。
若者よ、立ち上がれ。
人間の喜びを謳歌するように森を駆け巡るスミスの姿が心に残るなあああ。
豪華キャストなのにまさかの過小評価!?
年寄りの惚気だからか!?
リチャード1世の小物感と教会のティンパヌムが地味にこだわってて好き。
ありきたりなギャグと凄まじいマシンガントーク
寛大な紳士ケイリーグラントがかっこいいわ
肉体美はいいとしてせめてチンコにはモザイクかけてくれー。
いや男根も含めて芸術なのか。
素晴らしすぎる心理サスペンス
マーゴットの不安を表す、歪む画面と「不安のMusik」
不安は精神を毟り、視線からの逃げ場を求め、他人の優しさの背後の冷淡さを恐れるようになる。
ファスビンダー曰く>>続きを読む
なぜ登場人物たちはこんなにも可愛さの欠片もなく、キモくてブサイクでリアルな造形なのでしょうか。
公爵夫人のクオリティだけすんごいし。
最後のカオスっぷりも含めてこの映画に拍手を送りたい。
そしてつく>>続きを読む
ジャームッシュ作品の中でも異色すぎる!?
にしてもこんな西部劇は他に存在しない。(そもそも西部劇という区分なのでしょうか?)
人物の配置といい、スクリーンの中で随所に黄金比が生まれてる。今回のカメオ出演は簡単でしたねヒッチコックさん。
不条理な戦い方が最高。
馬の並走シーン、リアプロジェクションも使わずに撮って大変だったろな。
ハンガリー人の先生に勧められて。
あらすじを見る限りデ・シーカの『ひまわり』っぽいと思ったけど、こちらは別れた夫も愛しつつ別の男も恋をするといった複雑なお話。BGMはほとんどなく、画質もよくないた>>続きを読む
面白い。
精神病患者が狂ってるのか、戦争が狂ってるのか。
人生は能天気に生きたいものだ。