カニゑモンさんの映画レビュー・感想・評価

カニゑモン

カニゑモン

マイケル・ジャクソン THIS IS IT(2009年製作の映画)

3.9

小学生の頃、父親に連れられてレイトショー鑑賞。

上映中、まさかの父親仕事呼び出しで(映画鑑賞中に携帯を触るとは何事か、と今となっては説教したい。)帰りのタクシー代を握らされ突然1人になった。

無論
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ウィズ(1978年製作の映画)

3.6

たまたま目に留まり鑑賞したにしてはすごく満足度が高い。

ミュージカル映画だけどもはやコンサート。セットもいちいち凝っていて見ていて飽きない。

内容は「オズの魔法使」そのものではあるが、現代版アレン
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NINE(2009年製作の映画)

3.3

俳優がとにかく豪華。
モテる映画監督の苦悩をミュージカルで綴る。

主演のダニエル・デイ=ルイスがあまりにもイケオジで驚いた。スーツ姿ぴったり。

流石の官能オーラを放つペネロペ・クルスも子供っぽい性
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アップサイドダウン 重力の恋人(2012年製作の映画)

3.4

二重引力という設定がもう好き。
話はよくある身分違いの恋。

主人公のアダム役はジム・スタージェンス。初見。
ヒロインのエデン役はキルスティン・ダンスト。初期スパイディ以外でお目にかかるのではこちらが
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15ミニッツ・ウォー(2019年製作の映画)

3.5

実話を基にした作品。
1976年最後のフランス植民地ジブチで起こるバスジャック事件。

どこからどこまでが実話部分かは分からないが、隊員達の会話や度重なる休憩、狙撃命令が延々出ないことでリアルさが出て
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2 days トゥー・デイズ(1996年製作の映画)

3.5

個人的には登場人物全員が絡む話が好きなので面白かった。

シャーリーズ・セロンのプロポーションが印象的。
ワンコ好きな死にたがり映画監督役のポール・マザースキーは「結婚しない女(1978)」の監督なの
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バニシング:未解決事件(2022年製作の映画)

3.0

アクションサスペンスと謳っているが、アクションはほぼないに等しい。

中国南部に血液型B-が多いことを知れた。

ザ・トライブ(2014年製作の映画)

3.7

U-NEXT本日中配信終了の未鑑賞リストで「籠の中の乙女」と当作品が残っていて、こちらは何故か既にクリップしていたので鑑賞。自分はいつどこでこの作品のことを知ったのだろう、、、

明らかに今まで体験し
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サイコ(1998年製作の映画)

3.5

U-NEXT配信終了前ギリギリ鑑賞。

シンプルかつ大胆で面白い。
音楽も良い。
アン・ヘッシュのベリーショートと服装が素敵。
起承転結がはっきりしていて観やすい。

ヒッチコックの方のサイコを"忠実
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真夏の夜の夢(1999年製作の映画)

3.3

世界観が好き。
突っ込みたい箇所は多々あるが、シェイクスピアの戯曲となると大昔の脚本なのでまあ仕方ないか。

結局大衆が好むのはどの時代においてもドタバタラブコメなのだろう。

スタンリー・トゥッチ、
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ザ・キラー(2023年製作の映画)

3.2

相方がマグニートーファンなので鑑賞。

冷静殺し屋キャラは良いけど、ジョン・ウィックのような派手さもなければ周りから狙われるような描写も特になく、ただムカつくから殺すという動機になりかねない。最後も急
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心霊ドクターと消された記憶(2015年製作の映画)

3.3

邦題どうにかしてくれ、、、

ろくにタイトルも紹介文も読まず、トプ画だけで再生ボタン押したら途中からやたら脅かしてくることでホラー系だと気付いた。

ミステリー要素が強めで意外と面白い。主人公とその父
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アラビアのロレンス(1962年製作の映画)

-

大学入学前のゴールデンマンス期間中、TSUTAYAで借りて1人で観た。
長過ぎてたしか途中から倍速で観てた。

トップガン(1986年製作の映画)

3.7

挿入歌、Kenny Loggins「Danger Zone」よりも、Berlin「Take my breath away」の方が頭から離れなくなる。

王道ど真ん中なのに面白い。

キス下手過ぎて家族
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世界で一番いとしい君へ(2014年製作の映画)

3.4

自分自身がこの子の親になったらどう接するだろうと考えながら観ていた。
この両親のように当たり前の生活を当たり前として一緒に過ごせる覚悟はきっとまだないだろうなと思った。1ミリでも脳裏に"可哀想"の言葉
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ベアリー・リーサル(2014年製作の映画)

3.2

俳優メンツすごいのになんかチープになっちゃうのは、やはり海外学園モノ特有の空気感なのだろうか。

話がベタ過ぎるので特に起承転結の面白みもない。

トーマス・マンの演技がハマりそう。スクールカースト下
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