予算増、ほぼオリジナルの脚本、ガス・ヴァン・サントが撮ってこの出来。
リメイクというのは因果なものなのね。
邦題……。
同姓同名の監督がいるのかと思って確認したわ。
登場人物にギャスパーとノエがいるのだいぶキツい。素面でやってんのなら見識を疑う。
無修正版観ても評価は変わらないと思うけれど、この手の作品にボカシいれるのは仕方ないとはいえ本当に野暮の極み。
69年に制作されたのを考えると、大層なことではないだろうか。
レストアきれい。
@シネラ
CGのとこ切り抜いたらMVなんかに使えそうだなあ等とぼんやり。
素人芝居が完全にマイナスにはたらいており、終始気になった。
意図は知らんが、これは単に不出来。
※めっちゃくちゃ嘘くさい住>>続きを読む
@シネラ(小シアター)
終始“いや、そうはならんやろ”という展開。
言われている程ルックも良くないと思うのだが。
キャストの素人芝居を補って余りある画と音の力。これは紛うことなき“映画”。
スクリーンと音響の環境がショボかったのが悔やまれるがやむなし。@シネラ
Dolby Cinema
続編なんて誰も望んでなかったのでは……
突っ込まれたら“全て妄想なので”で逃げられるようなつくり、前作にこじつけた禊のような内容になっており辟易。
ひとつひとつのシーンは大>>続きを読む
脚本きちんと煮詰めて尺は90分でお願いしたい。
ライダーの人は良かった。常にぷるぷるしてるわけではないのね。
個人的に只の無表情大根にしか見えぬので、けっこうな監督が前田のあっさん起用するの不思議。>>続きを読む
Dolby Cinema
ウィレム・デフォーが楽しそうなので良かったです。
これはダメな黒沢清。
寓話風味に仕上げりゃ良いってもんではないのです。
脚本ひどいし、エンタメに振るわけでも
作家性に振るわけでもなく大層中途半端。
予算の都合なのか画もえらく安い。
Dolby Cinema
アニャ・テイラー=ジョイ、さすがに華奢すぎる。面白くはあるけれど。
ボカシを入れられると途端に画が間抜けになるので、コメディ以外だと害悪でしかない。
いや、当時の観客は本当にこれで笑っていたのか?
何か別の評価軸があるんだろうか。
60年代はこれがウケていたのか!?
オープニングアニメーションとテーマ曲は流石で、今日でも色褪せないが。
雑な脚本からのキマりまくった劇伴と構図、格好良すぎるイーストウッド。
つまらない映画の更につまらない製作過程を見せられるという苦行。
登場人物は全員阿呆で、特別良いショットがあるわけでもない。
一定の評価があるのが不思議。どこか表象的に優れていたりするんだろうか。