shihoさんの映画レビュー・感想・評価

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デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

4.3

前作の鑑賞からやや時間が経ったが復習するのはややめんどく、勢いでそのまま2観た。

サンドワーム(砂漠から現れる巨大芋虫)の紹介回だったPART1と比べると、その点においては完全に使いこなしてる2は面
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レディ・オア・ノット(2019年製作の映画)

3.6

ハァハァ、、これ、HUNTER×HUNTERやん…!?と思ったハンタオタクいませんか。
それとも制約と誓約の概念がそもそも黒魔術とかから輸入してるのかな。「コインで判断」とかもしてたけど?!(何を判断
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ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

大変迫力のある映像と壮大な音楽で、1回目は鳥肌がかなり立った。特に破片群の1回目の襲来時ですね。
本当にこれは…インターステラー然り、ぜひとも映画館で観たかったと思った。(インターステラーは映画館で観
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イノセンツ(2021年製作の映画)

3.8

思ったよりはハマらなかった。
背景や建造物のとその中にいる人、という感じの撮り方は大好きで“シャイニング“を思い出させた。北欧らしい色味のセンスも良い。

前半は子供視点の世界の見え方を追体験している
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ルックバック(2024年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

⚠️クエンティン・タランティーノ監督作品「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」のネタバレを含みます。

 原作漫画は公開時に一読して、その時はただインパクトと悲しさが勝って、おまけに画のパワ
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ドクター・スリープ(2019年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

面白くてハラハラしながら最後まで観たけど、終盤ホテルに行ってからの展開がちょっと安っぽかったな。バスタブの女何回擦るんよってww 封印されるために醜い体を毎回バスタブから引き揚げる様がもはや哀愁誘うみ>>続きを読む

ブルー・マインド(2017年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

【私が人魚になるまでの65日〜SWEET 16 BLUES〜】(日数はテキトー!)

うーんミアの転校前の様子とか、これまでの対人関係とかも分からずに初潮と同時に変化が……!と言われてもなぁという感じ
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落下の解剖学(2023年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

そこの角左 その後の角右
真っ直ぐ行っても 愛は行き止まり

   クリープハイプ「愛の標識」より

すごく面白かったな。そして重苦しかった。
かかる音楽のセレクトやタイミングがハイセンスで、それを鳴
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ボーはおそれている(2023年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

観終わった時はズドーン3割と???が7割って感じだったんだけど、これかな?!って思える解説に当たったのでかなりスッキリした。

「ボーはおそれている」ネタバレ考察1 映画全体の見方をガイドする第1パー
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ミンナのウタ(2023年製作の映画)

2.0

ピギャーーーーーーー(´ ^p^)!!!
全然おもんなかった!みんな!どうしてそんなに評価高いの?!助けて!Jホラー、また私をゾクゾクさせてよ😂!!

役者はGENERATIONSでもまぁ別にいい
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マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

3.7

【盛り盛りに肉付けしたライト/オフ】

ワン監督が制作に関わった「ライト/オフ」に似てるな〜って終始思ってたけど、観た事ある人でも逆に楽しめる部分もあった。でもあっちの方がテーマ絞ってた分作品としては
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ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

「性の暴力」「属性の暴力」「ホンモノの暴力」を感じた。

性同一性障害の苦しみ・生きづらさは物凄く伝わってくる。草彅剛の熱演と存在感は素晴らしい。一果役の女の子はバレエがとても上手で、素敵だったし説得
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赤い闇 スターリンの冷たい大地で(2019年製作の映画)

3.8

たまたまアマプラのオススメに出てきて惹かれて観てみた(戦争もの&ジャーナリストものなんて面白いに決まってる)。苦痛なく2時間余裕だった。

情報量や凄惨さで言ったらWikipediaの「ホロドモール」
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アトラス(2024年製作の映画)

3.6

ふわっとしたやや大雑把なSF。

これまでの人間とAIの対話から1.5歩くらい進んで、人間が心を開いて受け入れなければシンクロ率100%になれない(完全にシンクロ出来ればすごく強い)って設定は良かった
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名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)(2023年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

最後に観たのが純黒の悪夢(2016)だったので6〜7年ぶり?!

最初のキャラクター紹介が一番テンション上がったww 助かるww黒の組織、スパイだらけやないかい😂もうさっさと潰せよ😂

私も子供の頃は
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MEN 同じ顔の男たち(2022年製作の映画)

3.2

PVかな?みたいなふわっとしたシーンが続くと思ってたら、途中からクレッシェンドのようにキモい男の地獄の乱れ打ちだった。

アレックス・ガーランド監督は「アナイアレイション〜全滅領域〜」好きで、今作も映
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ジョーンズタウン集団自殺 -偽りの死の楽園-(2018年製作の映画)

-

事実を何も知らないでなんとなく観た。集団自殺か…まぁ50人くらいかな…?と思ってたら死亡者900人超えてた。一面に遺体が倒れている図はなんだか信じ難かった。黄色い服って目立つんだな…と全然関係ないこと>>続きを読む

バイオハザード(2002年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

10年ぶりの鑑賞。
部分的に忘れてて、アリスの彼氏ってスペンサーとマットどっちだっけ?!wってなりながら観てた。なんならアリスがウィルス撒き散らしたんだっけ??くらいの認識でスタートしたw

▶︎アリ
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終わらない週末(2023年製作の映画)

4.2

面白かった。田舎で休暇を過ごそうとしたらだんだん世界の様子がおかしくなっていく家族の物語。

ジャンルは全然違うのだけど撮り方は「シャイニング」を彷彿とさせたかな。タンカー、家など人工的に作られた巨大
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ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

3.4

当初の印象ほぼまんまの内容だったけど、奥さんの言うことを聞いてヴィーガン狩りをしてお店が繁盛する程に夫婦の関係が良くなっていって、お金を稼げて愛する妻と上手くいっていると夫の顔つきや言動も余裕があって>>続きを読む

霊的ボリシェヴィキ(2017年製作の映画)

2.3

序盤に感じた私のゾクゾクを返してほしい(笑)

とにかく情報が多すぎる現代、映画もドラマもアニメも音楽もサブスク文化のものとなったが、時代に逆行して敢えてレコードを聴いたり怪談話を聴きに行く人もいる。
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ファイナル・ガールズ 惨劇のシナリオ(2015年製作の映画)

3.7

【メタ視点ってたのしい】

かつて母親が出演したスラッシャー映画の中に友達と入り込んでしまうお話。

主人公一派もスラッシャー映画内のキャラクター達も、個性があって見分けが付き、ギリギリ不快感が少ない
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キル・ビル Vol.2(2004年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

あれぇ?なんか10年前はそんないいと思ってなかったのに(なんなら内容ほとんど忘れてたのに)1から通してじっくり観直したら2面白かったなぁ?!自分が大人になったからかもしれません。

パイ・メイのぶっと
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キル・ビル Vol.1(2003年製作の映画)

4.3

10年ぶりくらいに観てみた。

初めて観た時は本当に衝撃的だった。見入ってしまう面白さ。主人公(ユマ・サーマン)が固まった足の親指を動かそうとしている地味なシーンですら面白い。
タランティーノの撮る画
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つみきのいえ(2008年製作の映画)

4.6

【想い出がその人を生かす】
もっと悲壮感のあるアニメーションかと思ったら、思いのほか温かく、途中から瞳うるうる、最終的に涙がつーっと頬を伝ったのであった。

〜あらすじ〜
水地に立つ家。だんだん水かさ
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ワールド・ウォーZ(2013年製作の映画)

3.3

全然ワールド・ウォーじゃないwww
ずっとブラピのソロプレーだった。

ブラピ以外の人類は大体頭がちょっと足りなかったり運が悪かったりして、ブラピにヒントだけ与えて速やかに消えていく。
他にいくらだっ
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ミセス・ハリス、パリへ行く(2022年製作の映画)

3.5

【初老おばちゃんが主人公の朝ドラ】

戦争で愛する夫を亡くし、失意のミセス・ハリス。家政婦業の働き先のセレブマダムのお宅でディオールのキラッキラのドレスに心を奪われ、有り金まとめてパリにドレスを買いに
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ドント・ウォーリー・ダーリン(2022年製作の映画)

4.7

【完璧な世界(誰にとっての?)】

「幸せってなんだろう?」
「愛って、人生ってなんだろう?」
ということを今一度考えさせられるストーリーでした。

■輝きを放つフローレンス・ピュー■
ミッドサマーで
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83歳のやさしいスパイ(2020年製作の映画)

3.6

どこか欧州の福祉の整った国のお話じゃな…と思っていたらサンティアゴって…チリ〜?!?チリの老人ホームが舞台でした。富裕層向けなのかな。すごく明るくて綺麗だった。入居者のご老人たちもすごくオシャレ。出か>>続きを読む

僕と頭の中の落書きたち(2020年製作の映画)

4.2

主人公にしか見えないお助け人三者の存在は視覚的に分かりやすく、キャッチーで面白かったが、統合失調症が「コレ」かと言ったら「その限りではないがこういう事もあるかもしれない」といった所だろう。不安を餌にし>>続きを読む

来る(2018年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

この映画をきっかけに原作「ぼぎわんが、来る」を読んでハマり、比嘉姉妹シリーズを楽しんで読んでいる者としてもう一度本作を確認したのだが、物申したくなったので再レビューする。原作の決定的なネタバレは省くが>>続きを読む

#生きている(2020年製作の映画)

2.0

なにかゾンビもの観たいな〜と思って探してコレにしたんだけど、自分の好みとは合わなかった。コリアンゾンビ、元気過ぎるのとなんとなく汚らしくてイヤだ…ww
造形的にもやっぱりゾンビは欧米かな〜アジア人と相
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ダーク・アンド・ウィケッド(2020年製作の映画)

2.7

・ホラー好きならなんとなく予想がつく展開
・音やいきなり登場でで驚かせるの繰り返し
・気持ちよさのない陰湿なグロ

でぜ〜んぜん面白くなかったw

どうしても「人間側がどう足掻いても無駄で、ただ破滅
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善き人のためのソナタ(2006年製作の映画)

4.7

ぬあ〜!よかった…ドイツムービーは暗くて重厚で真面目な感じのが多くて、自分の感性に合っている気がする。

ベルリンの壁崩壊前の東ドイツってこんな感じだったんだ…。政府機関が白昼堂々家に侵入して大々的に
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.5

やはりタランティーノ監督は人がなんかやっているのを撮るだけでめっちゃ面白い!ということを再確認した。画面への信頼感がすごい。

ブラピ、元々全然好きじゃなくて「なんかオイシイ役どころが多い有名なサル系
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ハロルドとモード/少年は虹を渡る(1971年製作の映画)

4.3

悲しくて泣かされるんじゃなくて、心が満ち足りて涙がこぼれる映画。優しいエネルギーを貰った。

これは凄い歳の差の男女の恋、というよりは心と心の交流だと思う。打算的な人生のパートナー探しでも、その場の感
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