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1950年代のLA市警、刑事を含む6人の虐殺事件が発生する。3人の癖者刑事、暴力男のバド、エリートで父親も元警官のエド、刑事ドラマのアドバイザーをやるジャックが捜査に動く。やがてLA市警の腐敗に気付き>>続きを読む
クリントイーストウッド演じる謎の牧師ガンマンが、悪徳な鉱山主、悪徳な保安官を成敗するという勧善懲悪な西部劇。
王道の西部劇的な展開なので特に小難しい話もなく、安心して見れる。
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海底に沈んだ異星人のものらしき宇宙船を調査すべく送り込まれた科学者たちが散々な目に遭うお話。
いわゆるSFホラーだと思ってみていても、エイリアンのような異性から来た化け物が現れるわけではない。メイン>>続きを読む
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主人公は元羊飼いで銃の扱いになれたソ連兵のヴァシリ。(ジュードロウ)
冒頭の凄惨なソ連軍の敗走シーンの後、周囲を敵軍に囲まれ、死体の山に隠れていたヴァシリは、同じように隠れていた政治将校ダニロフから>>続きを読む
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ジム・キャリー主演。
主人公はトゥルーマン・バーバンク。しがない保険会社の社員。
その正体は、全世界に自分の人生を常に放送され続ける男。
一見、コメディー映画のように見えるが、自分を取り巻く全ての>>続きを読む
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マフィアの密輸船爆破事件の生き残りの男の回想から物語が始まり、徐々に真相が明らかになっていくという話。
1回目だけじゃなくて、2回目の方が楽しめる構成かもしれない。
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1920年代、禁酒法時代のアメリカ。
アルカポネという密造酒のビジネスで権力を手にしたマフィアの大ボスを逮捕するため、財務省から派遣された捜査官のネスがチームを率いて立ち向かう話。
話の流れとしては>>続きを読む
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ソウシリーズ初見でも見れないことはないが、やはりシリーズを追ってから見たほうがいいという感じ。
ジグソウことジョン・クレイマーを医療詐欺で騙した輩が壮絶なデスゲームに巻き込まれるという内容。
足を>>続きを読む
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前作の最後で警察に捕まったジョーカーこと、アーサーフレックのその後話。
今作ではハーレイクインの登場などの新要素もあるが、基本的には刑務所、裁判所で話が展開していくため、前作ほどの動きはない。
劇中>>続きを読む
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かなり前に見たので記憶が曖昧。
邦画初のスプラッターというだけあって、たしかにグロテスクなシーンも多い。
作中に登場する怪異的なやつも正体が気持ち悪く、最後の方はかなり混沌としていた。
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クワイエットプレイス一作目の前日譚。
そこに至るまでの詳細が明かされると思いきや、あの怪物は宇宙から急に降ってきたということぐらい。あとはメインキャラの逃亡劇が繰り広げられるだけで特に目新しい感じは>>続きを読む
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森の奥深くに位置するガラス張りの小屋で毎夜、得体の知れない者からの監視を受けるという今までになかった設定が良い。
いわゆる投げっぱなしで考察させる映画と思いきや、作中で得体の知れない者の正体も明かさ>>続きを読む
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久々に実家に帰郷したら、母から「帰れ」と言われ無視して滞在してたら悪魔にめちゃくちゃにされる話。
冒頭の段階から母の心の隙間に入り込んだ悪魔によって家が支配され、そこに帰省した兄妹は、洗礼とばかりに>>続きを読む
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現代の撮影技術で復活した初代エイリアンという感じ。
ストーリーもウェイランドユタニ社にこき使われてる若者が、一発逆転を目指して訪れた先がエイリアンの巣窟になっていて…という単純明快さ。
個人的に好>>続きを読む
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ポスターとか宣伝用の動画の期待値は高かったけど、中盤以降で現れる旧日本軍が作った人造人間みたいな奴が暴れ始めて全てをメチャクチャにしてからは個人的に微妙に感じた。
素直に刑事のおっさんvsジョンドゥ>>続きを読む
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やっとの思いで引っ越してた我が家、そこに住まうのはバガデカガタイの怨霊だった…という話。
序盤から家族がどんどん死んでいき、近年の邦画ホラーの中ではかなりよかったと思う。あとふつうにちゃんと怖い。>>続きを読む
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主人公はベトナム戦争帰りの郵便局員、ジェイコブズ・シンガー。
戦争の後遺症なのか現実か夢なのかわからないような恐ろしいものを見る。その原因はベトナム戦争における軍のある実験が関係しており…
という>>続きを読む
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デンマーク人の家族がオランダ人の家族に招かれた先で酷い目にあうという話。
滞在中の小さい違和感を見逃して、逃げようとするも、もう手遅れでした。という顛末。
最後の展開を見るに、旧約聖書が絡んできて>>続きを読む
当初のイメージと違って、考察させるタイプのアニメなのかという感じ。
あと金田のバイクがとにかく近未来的でかっこいい。
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ヤクザの抗争がメインテーマでありながら、沖縄の海辺での束の間の休息が差し込まれて、それが続くと思いきや、復讐と衝動的な自殺で幕を閉じる。
クレーンで沈めるところ、スナックの襲撃、沖縄でのロシアンルー>>続きを読む
柳ユーレイが幽霊に引き摺られるシーンでちょっと笑ったぐらいで、あとは幽霊がたまに映り込むだけ。作られた当時を考えると手探りなのも仕方ない感じ。
たけしが刀を振り回して暴れるだけと思いきや、意外とストーリーもちゃんとしている。
浅野忠信演じる浪人の服部の異常なかっこよさと、後半の暴れん坊将軍のごとく、敵を斬りまくるたけしは必見。
一つだけ微>>続きを読む
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前作怒りのデスロードの前日譚的な話。
実りある地で生まれたフュリオサが母を殺され、辛い幼少期を過ごし、その後はイモータンジョーの配下になりつつ、最終的には母の仇であるディメンタスに打ち勝つという話。>>続きを読む
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前作からは数百年が経過し、かつてのシーザーはもはやキリストぐらいの位置付けに。
故郷をプロキシマス・シーザーの軍団に焼かれた主人公のノアが、オランウータンのラカ、人間のメイとともに、敵の本拠地を目指>>続きを読む
前作で始まった全面戦争が今作でも続く。
戦争の最中、愛する妻と息子を殺されたシーザーが復讐の旅に出るのが主な内容。
お供は三作目も続投のオランウータンのモーリス、チンパンジーのロケットと、新顔ゴリ>>続きを読む
前作から10年。猿インフルエンザの世界的なパンデミックで文明は崩壊。
人類はわずかなコロニーに生存し、シーザー達は前作の森で楽園を作り上げていた。
今作ではその森付近に存在する水力発電所を求めてや>>続きを読む
旧作でのなぜ人間が猿に支配されていたのか…?という疑問を解消する。
研究者のウィルが作り出した新薬ALZ113(アルツハイマー治療薬で、父親での人体実験を元に改良した薬)は猿の知能を飛躍的に高める>>続きを読む
オッペンハイマーのタイトルどおり、核開発に至る過程とそれに伴う人生のイベントが早送りで3時間続く。台詞の量も多く、聞き逃しも多いと思う。テーマ難しいので、全て理解するには複数回の鑑賞が必要かもしれない>>続きを読む
主人公はマーガレットという修道女がローマの孤児院にやってくるところから始まる。しかし、孤児院には怪しい部分もあり、ブレナン神父の警告や、カルリータという少女の存在が不穏な感じで…という内容。
古典ホ>>続きを読む
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話の内容は、暴力的な刑事がやりたい放題やって死ぬというありふれた話ではあるが個々のシーンが印象的で、記憶に残る。
カメラワークや間の取り方でここまで差別化できることに驚く。
以下印象に残ったシーン>>続きを読む
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母を亡くし、父の仕事の都合で親戚の家に行くことになったマークという少年が主人公。
そこで出会ったのは、危険な遊びを好むヘンリーという少年で、徐々にその正体が明らかになっていく。
ラストのシーンでどち>>続きを読む
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愛情に見返りを求め続けた母と、その愛情に毒された哀れな中年の話というイメージ。
まず冒頭、ボーの誕生から始まり、カウンセラーとの対面。家に帰ろうとすれば治安の悪い通りでヤバい奴に追いかけられ、マンシ>>続きを読む
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警察と麻薬王の逃走劇でありつつ、最終地点を田舎町にすることで、七人の侍や荒野の七人っぽい話にしたかったのかという印象。(少ない味方で大軍の敵に立ち向かう系の話。)
冒頭ではFBIが麻薬王を護送してる>>続きを読む
久々に見て忘れていたが、以前に公開されていた傷物語はそもそも三部作で、今回のは総集編という出し方だということを意識しておく方が良いかもしれない。
上記のとおりなので、展開がやや早足に感じるのは仕方が>>続きを読む
そこそこ期待して見たが、スタローン主演のよくある刑事ものという印象。
もちろん、敵のカルト軍団相手のアクションや、銃撃戦、カーチェイスなどは見どころではあるが、いまひとつ。
あと気になったが、冒頭>>続きを読む