登場人物たちの実在感に震えたが、あと20分短くても良いかも…とは思ってしまった。
史実として考えると恐ろしいがフィクションと言ってるので敢えて言うと…
完全な悪役が完全勝利する!
という、ある種の痛快さ!笑
悪い奴ほどよく眠るじゃないけど、悪の躊躇なさよ…
人気の理由がいまいち分からず!
かわいらしい作品ではあったけれど…!
でもこういう小劇場みたいなノリは懐かしくてあたたかな気持ちで見られた。
もっと背景を知って改めて見たい。ざっくりとした台湾の歴史を知ってるだけではよく分からない。
喜劇的なタッチと軽さでドライに描いた『牝犬』とは好対照を成している。ラスト以外はほぼ筋は同じなのに演出でこうも変わるのか。勉強になる。
「ここではないどこかへ」映画の新しい傑作。最後のカット素敵だったなー
子供の頃深夜のテレビでたまたま見たら一生忘れない映画になりそう。笑
スチールが映画の中でうまく機能してるとはあまり思えなかったけれど、この年まで生きているとみんな個性が爆発してて面白い。
北海道で雪に閉ざされながらアフリカを夢見る、というコンセプトは良いけど、作品としてはひたすら停滞を見せられるだけで面白くなかった。やたら殴り合ったりいちゃいちゃしたりして、なんとか動的にしようと見せて>>続きを読む
『ハッピーアワー』の大ファンとしては懐かしい面々と久々に会えてハッピーだったが、やはり似て非なるものだったかな。スピンオフじゃないけど、同窓会的な感じは嬉しかったので、またそのメンバーで作ってほしいけ>>続きを読む
「年取ったら分かるのさ」といってカップルを揶揄うおばあちゃん可愛い。小舟からのダンスまでの勢いは素晴らしいが、その後の内容は取り立てて面白いと思えなかったな。
他の全ての微妙なところを吹き飛ばすくらい美しいラストショット!!
あと、11分くらいからのカットバック…すごくいい。サヤマ役の俳優さんの視線、歩き方は目を見張るほど素晴らしい。
左利きのシャーペン>>続きを読む
ラストカット、郊外の庶民の中の柔らかな永遠を感じて素敵。風船を届けてくれた隣家の姉妹は70歳くらいになって今でも梅ヶ丘に住んでるかも。夫の愚痴を言い合いながら。
よく分かんないけど見てられる中期ゴダールの代表作!笑
弦楽器と繰り返される海と謎の全裸とウディアレンみたいなゴダール。笑
ゴダール入門編としてもってこいな映画!ゴダールそんなに掘ってこれなかったから、この親切設計には助かった。ガチなファンは物足りなさそうだけど笑
めっちゃ変人で厄介だろうけど、なんだかんだ何周か回って人>>続きを読む
究極の映画。
今見ると学生時代より遥かに理解できる物語として自分の内に理解可能なものとしても入ってきた。『鏡』も。
表現は面白いがワントーンで先が読めるのと、批評性があるのだろうが、やや下品に感じられてしまいました…!
フランス編のみ。
色々と絶妙でさすが。
石原慎太郎が日本編を撮ってるの!?笑
ワイダ、見たかったなー。
みんな魅力的!
みんな違ってみんな大事!
そういうことをちゃんと伝えられてる良い映画!
寅さんのように永遠に作ってほしい。笑
最高!
とにかく画面と演出の生命力の爆発っぷりがとんでもない。深作欣二すげえ…って初めて思った。波に打たれる死体のショットとか映画すぎる。
50代の完全にオッサンの藤田進がゴレンジャーの一人として>>続きを読む
同じ世界に生きてなくても共に生きていられる…ということなんだろうか。
お互いの背中を見て生きてきたということなんだろう。音楽も含めたアニメ演出の新しい地平を拓いてる感じする。
主人公二人がとても良かったけどあらすじはあんまり。こういうのは連ドラでダラダラと、ながら見したいところ^_^
とにかくフレーミングと動線の妙がすごい……
ハネケのペニーズビデオとかファニーゲームみたいな眼差しの欲望と暴力というテーマがこの時代っぽい。
VHSとブラウン管テレビだからこその不気味さだよなー。
時>>続きを読む
アニャ・テイラー・ジョイの顔はめっちゃ映画的!マイティーソーの人の演技の面白さも抜群!
・あのギター弾いてる謎のやつが一瞬だけ出てきて嬉しくなった。笑
・グライダーとか上下の構図を一連で撮るショット>>続きを読む