リオさんの映画レビュー・感想・評価

リオ

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勝ち切る覚悟 〜日本一までの79日〜(2024年製作の映画)

5.0

2024年一番泣いた映画
野球に出会ってベイスターズを好きになれて良かったと心から思う
隣の人も前の人もみんな泣いていた
まず、祐大が骨折した日のこと
本当に悔しくてたまらなかったのだけれど、あの祐大
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からかい上手の高木さん(2024年製作の映画)

4.2

「キュン♡せっきん‼︎」をフルで聴くシーンがあって最高
現在と回想を行き来する合唱のシーンで泣きそうになった
本当によかったねと微笑ましい気持ちになる
純粋で可愛いのだけれど、どうしても「永野芽郁」と
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ほなまた明日(2024年製作の映画)

4.5

卒業前の写真学科の話
同じ状況で、なんか見透かされているようでどきどきした
小夜が先生に写真を見せているときの周りのそわそわした感じとか...
テラスでご飯を食べながら話しているシーンが自分の観てきた
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SHIBUYA TOKYO 16:30(2020年製作の映画)

1.9

こういうの全然あるよな、自分も似ているような経験したことあるから思い出した、怖い
でもこっちは仕事だから頑張りたいし、仕事仲間として接しているつもりなのになんでこうなるんだろう

うちの弟どもがすみません(2024年製作の映画)

4.5

今までで一番好きなラブコメだった!
ツッコミどころ多すぎるけど...
まず、両親が再婚早々2人で駆け落ちみたいなのするのウケる、最初とエンドロールしか出てこない(笑)
かくれんぼのシーンで、草むらかと
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正体(2024年製作の映画)

4.5

これは横浜流星じゃないとダメだった〜
本当に別人なのに、ずっと同じ何かを持っているのが伝わってくる
少しでも信じていられる力があって良かった
これまでの時間はどうにもならないかもしれないけれど、これか
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夜のまにまに(2023年製作の映画)

4.9

面白すぎる、久しぶりに映画館でくすくす笑った
人間って色々なところで出会って気持ちを交わしたり交わさなかったり近づいて離れて面白い
一つの出会いをきっかけに広がっていくのが良かった
山本奈衣瑠のお姉さ
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石がある(2022年製作の映画)

4.5

これこそ観たかった映画
暗い箱の中で、ただ1日あったことを眺める
限りなくリアルだった、交わす言葉も距離感も、シュールなシーンもある
最初はこのまま100分いくのか?って感じだったけれど、ちゃんと観入
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ぼくのお日さま(2024年製作の映画)

5.0

最高、これは映画館で観ることができて良かった〜
光にもこんなにたくさんの色があることを再確認、ずっと写真を観ているようだったな、暗室で焼いているときの気持ちと重なった、カラーグレーディングが良かった
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渋谷にて(2022年製作の映画)

2.4

対象もコロコロ変わって渋谷の目紛しい感じが伝わってきた
1人で歩いているみたい

Walden(2022年製作の映画)

2.5

写真のような映像
ちょうどいいところで音が切り替わり、そっちに気を取られて、気がついたら終わっていた、上手い

(2019年製作の映画)

1.7

切ない
興味がないんじゃないんだよね
言えなかったのか言わなかったのか

こじらせて屋上(2022年製作の映画)

2.3

深夜ドラマみたいだった
言葉の言い回しが不自然
最後の側転のシーンは好きだった、世界が回る感じ

GIVE ME BACK MY PRECIOUS(2023年製作の映画)

1.7

音の切り替えや手ブレが気になった
引きが多かったけど、寄りの映像がすごく良くて好きだったからそっちをもっと観たい

(2007年製作の映画)

3.5

映像がいい
気づき、始まりを感じた
夏の暑さが恋しくなる

僕の初恋をキミに捧ぐ(2009年製作の映画)

3.7

岡田将生自身がこの映画が好きらしいので観た
大全盛期って感じでめっちゃかっこいい
とにかく2人が可愛すぎる、若さゆえのツンツンした感じもあるし何でも正直に言っちゃう感じもあるのが可愛かった
事故にあっ
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重力ピエロ(2009年製作の映画)

4.3

はぁ...良かった〜
春が2階から落ちてきたで始まり終わるのが美しい
レイプ事件の犯人の家にいるシーンのビデオ越しの加瀬亮の画がパンチがあった
春は全部気がついていたけれど、誰にも言わずに訴えていたん
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下妻物語(2004年製作の映画)

4.4

いい生き方だ〜
強いロリータと繊細なレディースのギャップが上手くハマっててちょーかわいい
それぞれが熱すぎる...
2人が出会ったことで、お互いがまた別の何かを見つけたような気がして胸が熱くなった、や
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SUPER HAPPY FOREVER(2024年製作の映画)

5.0

最高だった~、また映像体験映画に出会えた
カップラーメンでこんなに幸せになれるんだったら永遠にずっとめちゃくちゃ幸せでいられる、これこそSUPER HAPPY FOREVERなんだなと思った
ローテン
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県庁おもてなし課(2013年製作の映画)

3.5

高知に行く電車の中で観た
理解できないことはあったけれど、みんな自分の街に思いが強いところはいい
高良健吾がかっこよすぎる
高知の景色が最高で嬉しかった

まなざし、まなざす(年製作の映画)

4.7

すごくよかった!
美央の自分の信じた方に進む心意気が好きだった、素直に受け入れて、その上で距離を考えていけばいいんだな〜
紗良は意地悪というよりも不器用で愛ゆえの行動だったのもわかる
お互いがそれを理
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波紋(2023年製作の映画)

3.4

筒井真理子だからできた感じ
周りの人たちがこんなんだったら人を信じられなくなる気持ちもわかるかもしれない
最後は全てからの解放なのかな
江口のりこと平岩紙が怖すぎる、あの静かに畳み掛けてくる感じ
いき
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リバー、流れないでよ(2023年製作の映画)

4.2

タイムループの良いところも悪いところも描いていて面白い、時間は繰り返されていくのに進んでいるから全く退屈ではなかった
え!?(笑)みたいなところもあったけれど、時間が戻るとわかりつつも未来の話をしたり
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あんのこと(2023年製作の映画)

3.8

あんを取り巻く環境がこうさせたのだと思った
もう何も奪うものがないくらいのところまで来てもなお奪われてしんどかった
母とのシーンが一番見るに耐えない、娘のことをママ呼び...
こんなに苦しいけど、幅が
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ドキュメンタリー オブ ベイビーわるきゅーれ(2024年製作の映画)

4.9

本当にみんながみんな命懸けで挑んでいて大号泣
主演の2人始め、出演者の人が怪我をしたり体調を壊したりしていて辛そうだった、でもこんな大人数でのリスケ、撮りたいシーンが全部上手く撮れるかわからない中で、
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ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ(2024年製作の映画)

4.9

なんかもう全部にありがとう
映画館で1人、にやにやして泣いて大忙しだった
一番好きなシーンは、冬村かえでのテントの中で、まひろの誕生日になって2人でビールを飲むところ(高校生だったのに...ちゃんと成
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花様年華 4Kレストア版(2000年製作の映画)

4.5

めっちゃ好きだった、なんかウォン・カーウァイの中でもかなり好き
越してきたお隣さん同士、パートナーが不倫をしていて出会う2人(そのパートナーを映さず間接的に表現するのが最高)
一線を超えず、惹かれ合う
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初恋(1997年製作の映画)

3.7

なんか面白い映画だった
あんな最高な喫茶シーンが撮れるなら「この映画を撮ってみて僕は監督は向いていない」と言わないで...

場所はいつも旅先だった(2021年製作の映画)

4.6

やっぱり旅って自分を見つめ直すものだ
よく「一人で旅して寂しくないの?」と言われるけれど、自分には必要なもので、自分を見つめ直すための時間だったのかと再確認できた
夜市しか出歩けなかったからいつか台北
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イニシエーション・ラブ(2015年製作の映画)

3.7

ラストは騙されたけど、なんとなくわかっちゃった、でも面白かった
「タック...」の時点でなんか分かっちゃった気がしたし、便秘ではなく妊娠しているのもわかった
だから夕樹とファミレスに行ってお酒・タバコ
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天使の涙 4Kレストア版(1995年製作の映画)

4.1

殺し屋とエージェント、ほぼ会えない仕事のパートナーへの恋っていうのが最高
言葉一つ一つが粋で、繋がりを感じさせてくれるものだった
「毎日大勢とすれ違う、その誰かと親友になるかも、だから僕はすれ違いを避
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ヤンヤン 夏の想い出(2000年製作の映画)

4.6

3年越しに観ることができた〜、夏ありがとう(ママに夏を噛み締めすぎと言われた)
「Yi Yi: A One and a Two」は「この映画は人生における1+2と同じくらいに、とてもシンプルである。」
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海がきこえる(1993年製作の映画)

4.0

光がすごくいい
武藤がかなり自由でわがままで野次を飛ばしながら観た、東京からいきなり高知へ転校になって色々な思いがあるのはわかるけど、お金は自分で貯めて...
神奈川から愛媛に移住した知り合いの話を思
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コクリコ坂から(2011年製作の映画)

4.9

今まで観た中で一番好きなジブリだった
舞台は横浜、桜木町駅・ホテルニューグランド・マリンタワー・氷川丸、どれも馴染みのあるものたちですごく嬉しかった
とにかく音楽が最高、手嶌葵の声がこの作品をより良い
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ゆとりですがなにか インターナショナル(2023年製作の映画)

4.7

みんな成長した...そもそもこんな豪華なキャストが6年の時を経てこうして集まるのが熱すぎる
まず、ここに来るまで、ずっとずっと感覚ピエロがいてくれて良かった、おっぱい...
一番好きなのは、茜ちゃんが
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