久々の台湾ホラーや思ってウッキウキして観に行ったら大アクション映画で泣いた、普通に見間違えてた。
ほんで『THE WITCH/魔女』並にアクションシーン豪華で、クセ強メンツとストーリーが想像以上に面白>>続きを読む
想像以上にライティングや構図が良い。
黒沢清のエンディングのような悪天候の空や明らかに無茶苦茶な破天荒ムーヴなどから心温まるヒューマンドラマまで広域的に触れつつ、ストーリーの緩急もあってかあっという間>>続きを読む
モキュメンタリー!クニコの恐怖よりナレーションの「寂しいなどと言っている場合ではない」の方が面白いまである
2025|2|0,2
ルソーから始まる2025年
普遍的風景から関係性を多角的に語り、題名にて回収する様が本当に上手い、見習いたい
2025|1|0,1
映画納め
カウリスマキ特有の労働者視点で幸運と不運を交互しながらも逞しく生きようとする様に勇気をもらえる
今年鑑賞した137本中のTOP10!
①聖なる儀式/リプステイン
②Chime/黒沢清>>続きを読む
最近聴いているカナダのポストロックバンドの由来だと知り鑑賞
荒々しい暴走族の想定に対し、族間の仲間意識や家族や警察との対立なき関係性が築かれ、昨今の若者の流行り言葉のように簡略化されぬ言葉選びにも感嘆>>続きを読む
題名を直訳すると世界二周、小出しに情報が加わり、ぼんやりとした外形が浮かび上がってくる
フィクスがもたらす退屈を逆手に取った良作
2024|133|49,84
多重露光、フレームの分離、スピードの変更など実際の技法が気になるな、、、過激な演出だがかなりカッコ良い
2024|132|49,83
フィルムに直接ペンで絵を描く破天荒な手法
をブラッケージが行ってるとは思わなかったので衝撃。実験的作品ゆえに美大で取り上げられるのも納得。
2024|131|49,82
ワンウェイブギウギで観ていた景色が変わらず現存していたり、一部が書き換えられていたり、全く異なる見えとなっていたりなど、街の呼吸と人の利便化に伴う効率的社会への転換を感じられる映像素晴らしいな〜もう一>>続きを読む
時間に縛られず場を使いこなす人々の着飾らないワンシーン、こういうのでいい
2024|129|49,80
1分足らずの支離滅裂な色彩と光や水のような様相。Night musicという題名と相反して音声はなく、銀河のスチルを拡大撮影したよう。1フレームの作成方法が気になる、、、
2024|126|49,7>>続きを読む
Pig Iron/銑鉄
カウリスマキのように労働にフォーカスを当てつつも、ワンシーンのフィックスのみで表現することでその場にいるかのように誤認させられる。べニングの強みである構図、動と静による周辺環境>>続きを読む
イラっとするほど不愉快だが映画と観客の不干渉な関係性への一石としての手法が上手いのでなんともじれったい
2024|122|48,74
ゲーム/ヴァーチャル空間を取り扱う際にSAOやレディプレイヤーのように実空間の可能限度の拡大に伴うアクションモノではなく、ゲーム内の実プレイヤー対インタビュアーという形を取ることでドキュメンタリーに仕>>続きを読む
アメリカ国内男性の平均的顔立ちをディスマン的に数値として統合させるのではなく類似させる部分や、ミームとニコラスケイジを掛け合わせる点、承認欲求の風刺が良かっただけに、アリアスター製作を前面に押し出され>>続きを読む
ゴア映画を最近観ていなかったので、急な過剰摂取に焦る。前作と次作の接続前提で内容はなんとも言えないけど、人体損傷の表現は上手い
2024|117|46,71
道をフィクスで撮るだけだが、その場に固定された人工物の稼働音や車両などといった所在の明確化、気候における明度の変化と風の発生による物体の揺れやそれに伴い発生する音、フレーム外を想起させる鳥の鳴き声やズ>>続きを読む
二者の位相関係において登場人物と観察者(撮影者)との距離が近いと脳は理解し難く、既知であればその対象は強く認識するよう
2024|115|44,71
映像とスチルの境にあるような映画。
フレーミングされた世界から時間を削ぎ落とし、形骸化された音声と瞬間を繋ぎ合わせたモノは新鮮で魅力的に見えた。
2024|111|42,69
河川沿いにある一つのベンチという普遍的なワンシチュエーションなのに話の拡げ方が上手い。日常的なワンシーンゆえにベンチの座る位置やその周辺の情報の拾い方が映える。
2024|110|42,68
映画制作歴に対する評価軸があるのはわかるが、監督が映像を撮る理由が見え透いて好きになれない。
in living出演してたのが意外。
2024|109|41,68
カメラワークと切り取り方が良く美しいが統一性はない
2024|107|41,66
静と動が観察できる最小限の1minカットの連続により、場と現象の相関が見られる映画としてギリギリのラインだ、、、
2024|108|41,67