ただのサックンさんの映画レビュー・感想・評価

ただのサックン

ただのサックン

フレンチ・コネクション(1971年製作の映画)

3.4

硬派な刑事映画。

尾行とカーチェイスがよかった。

後から知ったのだがフリードキン監督だったんだ。

言われると音楽とか雰囲気がそうでした。

終わり方もフリードキンな感じ。

ポリスアカデミー4/市民パトロール(1987年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

今回のヒロインはシャロンストーン。
このころからキュート。

ゼッドのラブロマンス、おばあちゃん大活躍。

ハリスがいたずらされすぎていかりや長介に見えてきた。

気球のシーンどうやって撮ったんだろう
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バーニング(1981年製作の映画)

2.6

このレビューはネタバレを含みます

子供達のキャンプ場に殺人鬼が!というよくあるタイプの話。

この手の殺人鬼は大抵怪力&瞬間移動ができるので無敵である。

が、のぞき魔に一撃必殺でやられる。

シザーマンの元はこれなのかな?

ポリスアカデミー3/全員再訓練!(1986年製作の映画)

3.2

1、2作目よりエンタメ感がアップした感じ。

前作全前作でサブキャラだった人達がアカデミーに入隊。

キャストが増えてわちゃわちゃして面白かった。

やっぱりブルーオイスターの登場期待しちゃうな。

ポリスアカデミー2/全員出動!(1985年製作の映画)

3.2

前作より小ネタ満載で面白い。

でも前作あっての今作。

圧倒的に似合わないマウザーのカツラ、突然なブルーオイスターw

あー面白かった。

ポリスアカデミー(1984年製作の映画)

3.0

ちゃんと観たことなかったので一から観てみようと。

やっぱりこれは吹き替えで。

リンゴ捨てたら暴動になるのアメリカっぽくていいな。

ブルーオイスター笑える。

煉獄エロイカ(1970年製作の映画)

3.2

独特なカメラワーク、こんな構図見たことない。

話はまったくわからないが画をみていて退屈しない。

4Kとかで観たら凄そう。

女性の描写がとてつもなくきれいだった。

ほぼ映像美だけのスコア。

七人の侍(1954年製作の映画)

4.0

それぞれのキャラクター、役者さんの泥臭い演技(物理的にも)素晴らしかった。

ムードメーカーの侍さんが死んで久蔵さんが無理して農民のこと励ましてたとこ面白かった。

あと左卜全さんのキャラもよかった。
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メタルスキンパニック madox-01(1987年製作の映画)

3.0

メカ好きにはたまらんアニメ映画。

40年ぐらい前のデザインなのに今見てもかっこいいパワードスーツ。

この時代は素晴らしいメカニックデザイナーがいっぱいいたな。

フォロウィング(1998年製作の映画)

3.7

伏線の神クリストファーノーラン。

デビュー作なだけあって割とわかりやすかった。

ただやっぱり私の脳では追いつかないところもあった。

けど80%ぐらいはは理解できた。

エスター ファースト・キル(2022年製作の映画)

3.9

2作目なのであまり期待していなかったがだいぶ面白かった。

「エスター」は新世代のホラーキャラクターとしてよんでいいのではないか。

今作は一癖ある内容で大豪邸をロケーションに使うとか近年稀に見る壮大
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ブギーナイツ(1997年製作の映画)

3.5

トッドの女房とバックが面白い。

よくあるドラッグ転落人生の話だけどポルノ業界ってのがおもしろい。

ヤクの取引相手がヤバすぎて笑いましたw

ポールトーマスアンダーソンの中ではわかりやすいお話でした
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(1966年製作の映画)

2.5

この時代のオシャレ映画って感じ。

セリフがないから映像に見入ってしまう。

四コマ漫画みたいな雰囲気でした。

女神の継承(2021年製作の映画)

2.6

海外ホラー映画での取り憑かれた人間って下品だよね。

後半からほぼゾンビ映画みたいな感じで長く感じた。

じわじわ変わっていくミン役の方の演技がよかった。

心霊2(1997年製作の映画)

2.6

当時はB級的な扱いだったのだろうと思いますが今のホラーよりよっぽど雰囲気ある。

やはり稲川さんは驚く顔が得意ですね。

幻魔大戦(1983年製作の映画)

3.2

いわゆるバトルアニメなのだけど見たことない世界観とキャラクターが新鮮でした。

最後は定番の終わり方だが作画がとても良かったのでまあ良いかなと。

終始スピリチュアルな雰囲気があった。

π〈パイ〉 デジタルリマスター(1998年製作の映画)

2.6

理解できそうで出来なかった。

ノイズミュージックを映画にしたみたいな感じ。

10代の時に見ていたらもっとわからなかっただろう。

M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

2.4

今年一発目の映画。

思ってたほど怖くはなかったです。

途中からミーガンが人造人間18号に見えてきてブルースが16号に見えてきた。

製作者はドラゴンボールに少し影響を受けていたのかな?

過去のない男(2002年製作の映画)

3.7

三部作見終わった。

1番展開が多かったかなと思う。

映画は好みが人それぞれだが特にこの監督はそれが大きくでてる気がする。

国の風景、構図、物語のテンポすごく好みです。

労働者三部作とも言われて
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ツィゴイネルワイゼン(1980年製作の映画)

2.7

鈴木清順作品初見。

寺山修司とか大林宣彦とかつげ義春とかと雰囲気が近いかと。

中盤までは不思議な空気感でみていて面白かったが中砂が亡くなってからよくわからなくなった。

「入れ替わろうか?」と言っ
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浮き雲(1996年製作の映画)

3.5

この監督の作品は日本人にウケる気がする。

会話は淡々としているがどこか哀愁がある。

そして革ジャンを着たくなる。

最後お客さん待ってるのドキドキした。

素朴で現実的な幸せな感じがよかった。

Mommy/マミー(2014年製作の映画)

2.7

小難しい映画だと思ってたらわかりやすい演出だった。

ダイアン役の方の表情がよかった。

母親はこれの繰り返し。

だから強くなっていく。

エコール(2004年製作の映画)

2.5

幼女だらけで見ていていいのかと思ってしまった。

結局なんの施設だったのかよくわからなかった。

あの後は中学校的なものに入学したのだろうか。

全身白の学生服にリボンってのが印象的でした。

砂の惑星(1984年製作の映画)

3.4

SFはCGが綺麗だとかリアルさとかそういうことではなく見たこともないような世界、想像力を掻き立てるような映像っていうのが重要なんだなと思った。

この時代は素晴らしいメカニックデザイナーとかCGデザイ
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ア・ホーマンス(1986年製作の映画)

2.8

松田優作さんが出てる映画は独特な空気感がありますね。

ポール牧さんがとてつもなく狂気じみてて怖かった。

私が見てきた日本のサイコ俳優トップ3に入るかも。

話し方から動きまで怖い。

存在感ヤバか
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MAESTRO マエストロ(2003年製作の映画)

3.5

発売当時にみていたらほとんどの人物の名前がわからなかったと思う。

ある意味今見るのかベストなタイミングだったかもしれない。

あの時代のあの場所で空気を味わいたかったな。

シカゴをフューチャーした
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爆裂都市 BURST CITY(1982年製作の映画)

3.2

世界遺産見てるような感じ。

これだけのアーティストが共演するのは貴重です。

ただ内容はハチャメチャ、ですがそういう映画だと思う。

大江さんがカワカッコイイ。

上田馬之助を持ち上げる超人強すぎる
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惑星ソラリス(1972年製作の映画)

2.3

初タルコフスキー。

最後でほんの少しだけ理解はできた。

でも物理と文学の授業受けてるようで会話はほとんど理解できなかった。

わたしにはまだ早かったようです。

ネオン・デーモン(2016年製作の映画)

2.4

ドライブが面白かったのでちょっと期待して観たけど好みではなかった。

序盤のポケモンフラッシュみたいなストロボ映像はかっこよかったけど全体的にヒーリングっぽい映像で眠くなった。

エンファニングを見る
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本陣殺人事件(1975年製作の映画)

2.4

色彩や雰囲気は良かったですがトリックがあまり好きじゃなかったです。

金田一が謎解きしたのか弟が自白したよくわからなかった。

ペパーミント・キャンディー(1999年製作の映画)

3.7

ずっと観たかったイチャンドンとソルギャングの映画。

ムンソリも出てるのね。

最高じゃん。

1人の感情をずっと追ってる感じ。

ものすごく濃くて土臭かった。

少し北野映画のような渇いた感じもした
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バーバレラ(1967年製作の映画)

3.3

お色気ファンタジーみたいな色物みたいな映画っぽいんだけど世界観はしっかりしてる。

昔のSFは想像力豊かでみていて新鮮。

ジェーンフォンダの衣装七変化も見もの。

エロとコメディは紙一重。

おしゃ
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悪魔が来りて笛を吹く(1979年製作の映画)

2.8

観終わった後恒例の相関図調べ。

でもま今回はほぼあらすじはわかった。

少しギラギラ感のある西田さんかっこよかった。

最後のほう少しくどかったけどまあまあよかったです。

ビートルジュース ビートルジュース(2024年製作の映画)

3.4

ティムバートンらしくてテンポよくてよかった。

作風が変わらないっていいことだな。

子供から大人まで楽しめるポップコーンが似合う映画。

ウィノナは私の初恋。

相変わらずかわいかった。

ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ(2024年製作の映画)

2.7

思っていた感じと違ったがそれも割と想定内でもある。

ほぼ裁判映画でした。

ただホアキンフェニックスをみるだけでも価値はあると思う。わたしの中ではですが。

ミュージカルが得意ではないがジョーカーが
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電送人間(1960年製作の映画)

2.5

土屋嘉男さん目当てで観にいったがガス人間ほどではなかった。

若き日の天本英世さんがもうすでに怪しい雰囲気でした。