AnnaUtsumiさんの映画レビュー・感想・評価

AnnaUtsumi

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マチルダ(1996年製作の映画)

3.7

お伽話のようなディズニーの物語のような。
かわいいマチルダが悪いおとなに振り回されず、ガッツリお仕置きして自分の力で幸せになるっていう最強ストーリーでした。

ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2(2011年製作の映画)

5.0

スネイプ、ジニーたちのママ、マクゴナガル先生、ハリーのママ、ネビル、ドラコのママ、みんな最高にかっこよかった!

スネイプのストーリーには一番持ってかれちゃう。ニワトコの杖やダンブルドアの秘密。登場人
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ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1(2010年製作の映画)

4.0

ハリーが狙われて、みんなでハリーになって守るところスリリング。
ハーマイオニーとロンとハリーの森の中のシーンは何もできない時間が長くて辛かったけど、その後の死の秘宝の話&お屋敷から逃げ出すところ、トビ
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ハリー・ポッターと謎のプリンス(2008年製作の映画)

4.0

マルフォイが辛そうだったり、スラグホーン先生のお食事会がめんどくさそうだったり、フレッドとジョージのお店が最高だったり、ハリーとジニーがやっといい感じになれたり...

もう最後の分霊箱探しの時のダン
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ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団(2007年製作の映画)

4.0

みんなもう見た目は大人。キラキラな魔法の世界も終わりで、ここからは苦しむハリーを見ることになる。
ホグワーツに来た魔法省のアンブリッジはなかなか濃いキャラでケンタウロスにどこに連れてかれちゃったのかか
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ハリー・ポッターと炎のゴブレット(2005年製作の映画)

4.0

ここまではキラキラの世界が見られる。
対抗試合の話。ドラゴン、水中戦、迷路。
変わり者のハーマイオニーが急にイケてる女子になっちゃって戸惑っちゃう。

最後の墓場のシーンはわかっていてもドキドキしてし
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ハリー・ポッターとアズカバンの囚人(2004年製作の映画)

4.0

魔法のバスやバックビークとの飛行、忍びの地図、逆転時計...ワクワクが止まらない!
ルーピン先生とシリウスブラックが出てきてうれしい回でした。ディメンター本当に怖い。

ハリー・ポッターと秘密の部屋(2002年製作の映画)

4.0

まだみんなちっちゃい。
秘密の部屋は蛇とのアクションがあってなかなか見応えあった。不死鳥の涙かわいかったな。
トムリドルの日記のいかにも魔法の世界なディテールがめっちゃワクワクしちゃう。

ハリー・ポッターと賢者の石(2001年製作の映画)

4.0

みんなちっちゃくて可愛い。
クィディッチの映像がゲーム映像みたいだったけど、もう20年以上も前の映画だもんなあと感慨深くみてしまった。

ミッシング(2024年製作の映画)

3.7

弟さんが仕事を辞めて飲みにいくシーンから、さまざま人たちの日常が繋ぎ合わされた数分間、それらひとつひとつに人生の重みを感じてぐっときてしまった。

最後の姉弟の会話や、虹のシーンには泣いてしまった。

クリープショー(1982年製作の映画)

3.5

ポップセンスやばい。
ゴキブリのやつはたぶん子どもの頃見ていて、よくこの夢見てたの思い出しました。
ゾンビが来る前の若者のダンスとかあるあるすぎてたまらん。緑に食われるお兄ちゃんの話は顔芸とアホさに秀
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ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)

3.5

なんか始まってもない感じ?で終わっちゃったので原作未読民としては、コメントしにくい感じだった。

とりあえず玉木宏が脳を損傷しててその分リミッター外れてる&汁が出てくるっていうのがすごくヤバいと思いま
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ダンボ(1941年製作の映画)

3.8

昔のディズニーらしく厳しくて渋めの味なんだけど、冒頭のコウノトリとピンクの象のブロックはすごく好き。サイケ好きにはめちゃくちゃおすすめ。
音楽も、あーこれダンボなんだ〜というのがあってさすがのオールド
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(2023年製作の映画)

4.5

相変わらず悪趣味でバカバカしい笑いが好き。
刀まんじゅうはアウトレイジの歯医者さんのグリグリを彷彿とさせるね。

ここまでぶっ飛んでる信長は後にも先にもないよね。もっとみたかったなあ。そして北野武はほ
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Winny(2023年製作の映画)

3.7

実際の金子さんもこういう少年みたいな、ちょっと世間知らずな天才だったのかなあ。
裁判の最後の方で金子さんが、モノを作れない悔しさを語るシーンが印象的。檀さんとオタクコンビで話してるシーンも微笑ましかっ
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バービー(2023年製作の映画)

4.0

女性たちがありのままの自分を愛して自分らしく生きる、っていうのをバービーを使って語るとめちゃエグくなるんだなって思った。

ダサさとアホの象徴みたいなケンが、笑えるってより痛々しい。誰かが輝くためには
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シティーハンター(2024年製作の映画)

5.0

コミックやアニメをよく知らないことがすごく残念に思うほど、鈴木亮平がかっこよくて完璧だった。
アクションシーンの体全体の動きや銃を扱う所作、細かい表情など目が離せなかったし、会話やギャグの部分も無駄な
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ザ・クリエイター/創造者(2023年製作の映画)

2.8

映像のスケールはすごいなって思ったけど、色んな映画のいいとこどりをした平凡な作品だなって思っちゃった。
なんか既視感しかないよね、みたいなのがずっと続いて全然乗れなかった。

アルフィーがEテレみいつ
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カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

3.8

聡実くんのちょっと冷めたように見えて、まだかわいい子どもなところのバランスがとてもよかった。
狂児さんとどんどん仲良くなっていくのに説得力があるように感じたのは、綾野剛がよかったせいだと思う。
お守り
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すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.5

シャバは辛抱の連続の割にあまり面白いことがない。
レールの上を生きてる人も幸せじゃないから、外れた者を許せない。
こんなに不条理で生きにくい世界で、すばらしい世界とはなんだろうと思わされる。

三上の
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.5

音楽がすばらしく、独特のアニメーション表現と掛け算されてた感じがした。

音楽にまつわる自分自身の思いがたくさん呼び覚まされて結構泣いちゃったのもあり、忘れられない映画になると思った。

正欲(2023年製作の映画)

3.7

ほんとに出会えてよかったねって思った。

ガッキーさんとても印象的なお芝居だった...生きづらくて苦しいけど、ここにいていいという安らぎがすごく伝わった。

ある男(2022年製作の映画)

4.0

ある男の人生が紐解かれていき、それに静かに自分を重ねていく弁護士の話。

マイノリティであるとか、罪の意識とかとは関係なく、今を純粋に生きる家族がただただ美しかった。

CRANK-クランク-(2023年製作の映画)

3.8

映画に関わる人が人々に何を与えてるだろうっていう視点もあるかなって思った。
会話や空気感がよくてめちゃくちゃ心に残った。

in-side-out(2020年製作の映画)

3.8

監督と脚本と主演が一体化してる感じがあってめちゃくちゃよかった。
原始的な表現が森山未來っぽいと思った。

虎の洞窟(2023年製作の映画)

3.2

昔のB級映画な感じがありつつ、窪田正孝に凄みがあった。

最後まで行く(2023年製作の映画)

4.0

岡田准一だからこその見応えだったんだと思う。
泥まみれ血まみれ精神グチャグチャのアクションシーンは圧巻でした。

そこまで褒めておいてこのコメントはどうかと思うけど、主人公藤原竜也バージョンが見たくな
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地獄の花園(2021年製作の映画)

2.9

広瀬アリスのヒーローっぽいキメ顔の数々が良かったんだけど、全体よくわかんなかった。

マイ・エレメント(2023年製作の映画)

3.6

水と火の表現や、キャラクターや街のデザインなどさすが!最強ディズニーでした。
物語もよりシンプルに洗練されたイメージ。

エンディングのエピローグのタッチがめちゃくちゃかわいい。

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.4

見るのやめようと思ったくらいくだらなくて途中しんどかった。

人生つまらなくて、同じことの繰り返しで、重要なことなどほんのちょっとしかなくて、いずれ消え去る。だとしても大好きな人と一緒にいるだけでいい
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バビロン(2021年製作の映画)

4.5

これ映画館で見たかった。言葉にならない、グッと胸に迫る映画愛だけがあったよ〜本当に素晴らしい映画だった。
タイトルもまさにな感じ。1ミリも裏切らない完璧な世界観だったよ〜

途中ゴシップ記者のマダムと
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ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

3.2

おしゃれな女の子が堕落する話だと思ってみたら、思ってた感じとだいぶ違ってた。
予想を裏切られる楽しさはあったけど、全体的なまとまり感はなく、美しいわけでもなかった。音楽の効果は良かった。

ドント・ウォーリー・ダーリン(2022年製作の映画)

3.4

奇妙な街の物語。新しい感じはなくて少し残念だった。違和感の表現が昔のカルトムービーぽいなとは思った。
あまり集中できなかったのはハリースタイルズがかわいすぎなせいだと思います。

映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ(2016年製作の映画)

3.6

なんでもあるのに空っぽな東京を、淡々と言葉で埋め尽くしたくなる。そういう想いが理解できて胸がぎゅーっとなった。
夜が更け朝がまた来て、生活の営みを繰り返していくだけで十分だと思えるのって、とてもしあわ
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ゾン100 ゾンビになるまでにしたい100のこと(2023年製作の映画)

2.8

すっごいB級感でした。北村一輝は100点。
2時間あるんだけど、1時間ちょいにして勢いでバーン、ドーンってやってくれたらただ笑えてよかったのかもと想像してしまった。

まともじゃないのは君も一緒(2020年製作の映画)

3.3

ほっこり系って感じだった。評価が高めな理由はキャストによるものなのかな?ちょっとわからなかった。