あびさんの映画レビュー・感想・評価

あび

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ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ(2023年製作の映画)

4.0

距離が縮まる過程でそれぞれの過去が分かっていく
その人の背景が見えてきて観ている自分も引き込まれて行った感じ
思春期も中年期も危うさでいっぱいだ
良い映画でした

関心領域(2023年製作の映画)

3.8

映像の作り方が独特で今までにない感じ
全て見せる必要はないんだなぁ

世の中で起きている事に心を寄せるのは素晴らしいけどそこで生きていくために無関心でいる無意識の選択かもしれない
ただ大多数は母親(お
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タクシードライバー(1976年製作の映画)

4.0

トムスコットのテナーサックス
帰還兵
アメリカンニューシネマ
こんな感じの映画がたくさん生まれた時代。
犯罪者が英雄扱いされ社会への不満を募らせた観客受けがよかったのかも。
デニーロは若い頃から左口角
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インサイド・マン(2006年製作の映画)

3.8

最初と終わりのテンヤテンヤテンヤ〜が強烈!
若いデンゼルワシントンで吹替声優さん違ってた?
ウィレムデフォーさん好きだしピーターゲレッティさんスニーキーピートで親近感あるし俳優陣が豪華
ストーリーも楽
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マイレージ、マイライフ(2009年製作の映画)

3.6

テンポの良い映画
人間関係にオンラインやマイレージを絡めて話が進む
アレックスの状況は想像通りだったし新人さんもそうなるでしょうねって感じで意外性は無かったけどラストが意外だった
どうハッピーエンドに
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キリング・オブ・ケネス・チェンバレン(2020年製作の映画)

3.8

ケネスを軸として関わる人々皆んなが恐怖を抱えている
全員の不安と恐れが描かれていた

アバウト・ライフ 幸せの選択肢(2023年製作の映画)

3.5

ダイアンキートンとリチャードギア
素敵な老夫婦っぷりだけど色々あるね
アレンのお父さんが日本的な結婚観かなぁ
何はともあれです

消されたヘッドライン(2009年製作の映画)

3.7

ロン毛のラッセルクロウ!
新人の女性が可愛い
最後に新聞が出来上がって運ばれる演出いいね

ロード・トゥ・パーディション(2002年製作の映画)

3.8

トムハンクスが殺し屋って?意外にも良かった
若いダニエルグレイグが見たかったのに今と変わらずこれも意外だった
マフィア映画っぽさが濃すぎず父と息子の物語だったね

ダイヤルM(1998年製作の映画)

3.8

グウィネスパルトローの可愛さで星↑
ヒッチコックの映画を現代版にリメイクって面白い発想でダグラスとパルトロー良かった。
ヒッチコックといえばシャワーシーンだねw
ミステリーとしては心理戦もそこそこだけ
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評決のとき(1996年製作の映画)

3.8

マシューとケビンスペイシーの舌戦というか目力対決というか。
そして結局サミュエルが2人を上手く操っていた感。
昔に観たときにはもう少し白熱してたように感じたが人種差別に対する時代の流れなのか歪みを感じ
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特攻野郎Aチーム THE MOVIE(2010年製作の映画)

3.8

この映画の見どころの一つ、戦車で飛ぶ。
そこから色々あってBAがモヒカンになってマードックが頭撃たれる。
もちろん皆んな無事なのわかってるので安心して観られる。

特攻野郎を観ながら白バイ野郎ジョン&
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シルクロード.com ―史上最大の闇サイト―(2021年製作の映画)

3.6

サイバー犯罪の捜査って見てる側は地味で退屈なのは想像してたけど、チャットのやり取りは緊張感あって良かったと思う。
サイバー部署の若造が鼻につく感じも上手かったしw
『自由を求めたが、人は暴走する』
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フォーリング・ダウン(1993年製作の映画)

3.8

マイケルダグラスがキレまくる映画っていうだけで出てくるフォーリングダウン
これも子育て中にチラ見してた
序盤のイライラする感じが理解できてちょっと不安になった
この時代も今も根本的に変わってない世の中
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恋愛小説家(1997年製作の映画)

4.0

これは邦題が良くないw
ジャックニコルソンの表情豊かさ
音楽も犬も良い
似たもの同士の歩み寄りはこれが精一杯なんだね
良かった

フレディ/エディ(2016年製作の映画)

3.6

認知症の母が話を難しくしてるよねー
フレディも研修医の弟も不憫だし引っ越してきた親子も災難だったね

微妙に違うセンスの服と髪型、決め手はギター

(2013年製作の映画)

4.0

久しぶりに良い映画に出会えた。
オランダの映画はたぶん初めて。
派手さがなく静かに展開する感じ、好きだなぁ。
途中からそうじゃないかな?とは思ったもののどう持っていくのか目が離せないし、そうきたか!で
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3つの鍵(2021年製作の映画)

3.8

三つの家族がどうなっていくのか飽きさせず一気に観た。
しかし
よくわからなくて解説見たらフロイトの人間の心の役割「エス」「自我」「超自我」の3つの領域が元と。
そうだとしても分かりにくかった。
人間の
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交渉人(1998年製作の映画)

4.0

子育て中に流し見した記憶があり今回しっかり鑑賞できた
ケビンスペイシー大好物
サミュエルの吹替えがイメージしっくりこないのが残念(声優さんごめんなさい)
デビットモースのこの雰囲気は定番で安心感あるね
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RONIN(1998年製作の映画)

3.6

車椅子の男とは?
ケースの中身は?
どんな種明かしがあるのか楽しみだったが…笑
ちょっと分かりにくかったしカーチェイス長かったよ
デニーロとレノをじっくり観る映画

帰れない山(2022年製作の映画)

5.0

これは⭐︎5です
観るタイミングがバッチリだった
自然の摂理
東洋哲学的
理想と社会の狭間
しかしこれら何も考えずずっと観ていたい映像
原作本、読んでみよう

ブルックリンでオペラを(2023年製作の映画)

3.5

チグハグな話がどう繋がっていくのか楽しめた
病んでる大人たち。
犬可愛い。犬可愛い。

ゴヤの名画と優しい泥棒(2020年製作の映画)

3.5

裁判までのくだりがモタついてる感があって、まあ実話ならではなんだろう。
英国らしさが大好物なのでドリーの洋服も若い女性のファッションも楽しめた
(良い話に持って行きすぎな気がして冷めたのは観たタイミン
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ウンベルトD(1952年製作の映画)

3.8

70年前の映画だけど高齢者問題が今と変わらず同じなの辛い
トライクが健気で更に切なさ増す

丘の上の本屋さん(2021年製作の映画)

4.0

考えすぎてたタイミングでこの映画を観たのは正解だった
シンプルでストレートな内容、穏やかな風景と人々。
少年の目が印象的だった
リベロが勧める本は全部読んだことのあるものだったので一緒になって少年に勧
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ボーはおそれている(2023年製作の映画)

3.8

3時間、3日かけて観た〜

精神疾患の主訴。監視され、被害者意識、罪へのおそれ等々。そして妄想。
最悪なのはひとり反省会、一人裁判。
ボーはこの後また目覚めて反芻すると思う。

登場した人々はそれぞれ
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天才スピヴェット(2013年製作の映画)

4.0

ジャン=ピエール・ジュネの作品の独特な映像はすきだなぁ
この映画もアメリと似てて少し絵本っぽさがある
風変わりな家族だけど憎めないしテレビの人達もイラッとさせるけど憎めない
良くも悪くも純粋な人々
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DOGMAN ドッグマン(2023年製作の映画)

4.0

悔い改めよ。という言葉がこんなに残酷に感じる映画はないのでは?
不幸のある所、あまねく神は犬を遣わせる。犬に救われながらも「痛み」が癒ることがなかったように思う
「オマエのために立っているんだよ!」ツ
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夜に生きる(2015年製作の映画)

4.2

デニスルヘインにハマって読みまくっていたのでじっくり鑑賞
ベンアフレックもいいし脇を固める陣も申し分ない。音楽ハリーグレッグソン、エンディングのフォイヴァンスの声の渋さ。

要するにデニスルヘイン原作
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シャロウ・グレイブ(1994年製作の映画)

4.0

久しぶりに面白い映画!
あのお金をいつ隠した?とか、中身すり替えたタイミングとか、あえて映像化しないのは観ている人の想像をかき立てる効果↑

今の所WOWOWのお勧めはハズレ無し
ただ3人は男性だけの
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ゲット・ショーティ(1995年製作の映画)

3.3

トラボルタがカッコいいのに吹き替えが鼻にかかった軽い声
「俺を見ろ、いいから俺を見ろ」
わかんね〜ww

バーナデット ママは行方不明(2019年製作の映画)

3.8

観るタイミングばっちりだった
クサクサして人と関わるのが面倒になってる時あるある
探してくれる夫と娘、良き
南極にできた建造物は思ってたイメージと違ってカラフル、これも良かった

ザ・コンフィデンシャル(2023年製作の映画)

3.2

退役軍人が警官となってその家族をも守り通す云々
皆んなが口を紡ぐ
メルギブがオジイになってる

キャビン(2011年製作の映画)

3.4

薄々勘付いてはいたがこれはホラーのオマージュ?
ホラー詳しくないけどそこそこ分かった

ディアボロス 悪魔の扉(1997年製作の映画)

3.8

観ごたえがあった
宗教は分からないが悪魔の言い分に納得する部分
-神は人間に欲望を与えておきながら、それを充たすな、我慢して生きろと言い、右往左往する人間を見て笑っているサディストではないか-

他に
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スラムドッグス(2023年製作の映画)

3.0

シモの話が多すぎて挫折しそうだった
ストーリーは楽しめたのでヨシ