かえさんの映画レビュー・感想・評価

かえ

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ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ(2024年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

3作連続で観たのもあるからか、シリーズが進むにつれてコメディとシリアスのバランスが整って身体に馴染んでいく感じがした
スーツで戦うのが個人的に癖
まひろの「生きててよかったー!」に全てが詰まってる気が
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ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー(2023年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

1で切ろうかと思ったけどめっちゃ面白かった!!!
1ではオタクの妄想感があったけど、リアリティがない分エンタメに寄せたのが良かったのかも
お金がなくなってからラーメンに1300円払ってたの馬鹿らしいっ
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べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

3.5

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正直キツいと思う箇所は多かったけどまひろの戦闘シーンは息を呑んだし終わりには不思議と満足感があった

ワイルド・スピード(2001年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

最後逃すんかい!となった、あそこで捕まえる方が綺麗な終り方じゃなかった?
直線上のコースで速さ競うのって腕より整備にどのくらい金かけたかな気がするけど違うのかな
最初の夜のレースのスピード上げたときの
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グリーンマイル(1999年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

奇跡を起こす際に思ったよりフィクション味のある演出で驚いた
確かにパーシーは最悪な奴だけどだからといって人を超えた力で私刑をしていいのかってもやもやした

イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ギャビンのこと嫌なやつだな〜と思ったけど「2位で終わる名曲もある」って言葉ですげ〜ってなった
内容の割に長いかも

ルックバック(2024年製作の映画)

5.0

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全てが美しくてずっと泣いてしまってた。初めて藤野と京本が出会ったシーンの京本の描き方にすごくジブリみを感じた。
同級生に漫画褒められてるときはスカした感じでこいつきっつwと思ったけど、京本に褒められた
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メランコリック(2018年製作の映画)

4.0

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思ってたよりコメディだった
殺しの仕事の中でコンプレックスを解消する歪な青春もの

こちらあみ子(2022年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

救いがない、誰も悪くない…とは言い難いのかもしれない、病院に行かせるなり理解した上での行動もあったはずだけど、様々なタイミングが重なって誰も助けられなかった上に周りの人もボロボロになってしまった
野球
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ピンポン(2002年製作の映画)

4.0

セリフの言い回しが好き「俺、高校ハネったら、ヨーロッパ行く構えよ」「少し泣く」等…
ペコとスマイルの才能を巡って自分の卓球に折り合いを付けていく周りのキャラが清々しい顔をしてて良い

365日のシンプルライフ(2013年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

おばあちゃんの考えは素敵だと思えるけど主人公の実験によって立証される訳でもなく、最初の方は何を選択するかのおもしろさもあったが途中からよく見るミニマリストみたいなソリッドさがなくて(元より趣旨は違うが>>続きを読む

しあわせなんて、なければいいのに。(2024年製作の映画)

4.0

「初対面の人を信じるのは怖いけど仲良くなった友達を信じるより怖くない」、この言葉に凄く共感してしまう
信じることの裏にはずっと裏切りが潜み続けてるから、それに怯えて生きるのは辛くて、いっそ最初から距離
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ソラニン(2010年製作の映画)

3.5

原作は高校生の頃に読んでたが映画を登場人物と同年代の今見たことで感じることも多かった(内容はよくある話なので割愛)
平成を生きる若者の泥臭く汗臭い等身大な感じが好きだ、令和って研ぎ澄まされすぎてる気が
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

磨き上げられた生活のルーティン、決して裕福ではないけれど節制と趣味を両立した彼を見てどこか憧れてしまう(ちいかわのハチワレみたい)
当然このルーティンを壊すような出来事も起き普段感情を表に出さない彼の
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花腐し(2023年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

韓国スナックで飲む2人の画が好き、同じ女性を愛した男同士の息の合い様を感じる

四月物語(1998年製作の映画)

4.0

春の日差しみたいな恋
始まりのふわふわした感覚を味わえる

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

イタリア美しすぎ

「今はただ悲しく辛いだろう。だが、それを葬ってはいけない。お前が感じた喜びをその痛みとともに葬ってはいけない」

親密さ(2012年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

言葉は想像力を運ぶ電車、暴力と選択、ラストの電車のシーンが印象的
会話量が多すぎて前半は若干のしんどさがある
あとアフレコの違和感がすごい