想像以上にしっかりした歴史映画だった。
オランダが国を挙げて作った?だけあって戦争シーンも衣装もセットもお金かかっており、それなりの迫力と本気度が伺える。
んだけど、いかんせん主人公の名前もこの戦争>>続きを読む
3dになってビジュアル表現もパワーアップしたガールズ。めちゃクール!
ダークな雰囲気と怪しげなスコアが最高。
ようやく観れてよかった。
元々が有名なミュージカルなだけあって、バートン作品の中では物語の筋書きがしっかりしてる方だと思う。
ただ船乗りのキャラが曖昧だった>>続きを読む
これが裸の銃シリーズに繋がっていくのかあー。
なんか見終わった後だとポスターも愛らしく見える。
マケドニアのアレクサンドロス大王の人生を描いた作品なのだが、映画というより"超豪華な歴史ドキュメンタリー番組"に近い。
キャストも衣装も背景美術も何もかも本当に豪華なんだけど、OPからいきなり感じる>>続きを読む
雑感メモ
薔薇戦争で負けた(?)ヨーク朝最後の王様リチャード3世の遺骨を、アマチュア歴史家が駐車場で見つけるという、嘘みたいな本当の話。
実際どうだったのかは知らないが、映画の中では主人公が"リチ>>続きを読む
以下雑感
・聖女と呼ばれたジャンヌダルクの、英雄的活躍を下敷きにした物語なのだが、その当人を「明らかに精神のバランスを欠いた狂信者」として描いているのが面白い。
・金切り声を上げながら馬に乗って走り>>続きを読む
中編2本を一つにまとめた映画。
ジャックと豆の木は、ミッキードナルドグーフィーが出てきて楽しいな、と思っていたらかなりクールな終わり方でびっくりした。
しかし途中に挟まれる実写パート、腹話術人形がか>>続きを読む
戦時中のアメリカ政府が、南北アメリカ大陸の融和を図ってディズニーに依頼した作品なわけだが、プロパガンダ映画とは思えないほど平和的な映画。
内容は、ディズニーアニメに乗せてラテンアメリカの文化風俗を楽し>>続きを読む
雑感メモ
スコットランドの英雄ウィリアムウォレスの活躍を描いた作品。
…なのだが、製作陣も認めている通り史実からかなり脚色されており、歴史モノとして見る際には注意が必要。
基本的には、高潔にして完全>>続きを読む
本当に何も考えずに見れる映画。
この頃のメルブルックスはノリノリだったんだろなぁ…
思っていた以上にスターウォーズのパロディで、いろんなSFネタが散りばめられていた。
シュワルツって何なんだ。
このレビューはネタバレを含みます
雑感メモ
第3回十字軍の直前、サラディンによるエルサレム陥落の顛末を、キリスト教徒側から描いた作品。
『ナポレオン』や『グラディエーター』でもそうだけど、壮大な歴史スペクタクルをエンタメとして魅せて>>続きを読む
『メリーポピンズ』より数年後の映画なので、アニメと実写の融合もそんな目新しく無く、しかも後半の一部にしか出てこないので、イマイチ見所の薄い(というか何を期待して見れば良いのか分かりづらい)映画だった。>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
噂通りの面白さ。
鬼太郎を知らない人からするとよくわからない部分もあるのでハイコンテキストな部類の映画なんだろうが、「次世代に何かを紡いでゆく」というテーマは普遍的な感動があった。
血桜に埋められた幽>>続きを読む
アニメーションの歴史
途中アングル変わったりして結構ダイナミック
53年公開なのに観てて途中で全然飽きなかった。
名作にはそういうパワーがある気がする。
終わり方もさっぱりしててクール。