DamKeeperさんの映画レビュー・感想・評価

DamKeeper

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天使にラブ・ソングを…(1992年製作の映画)

4.0

初見。
元旦に息子夫婦、3歳の孫娘と鑑賞。
息子のお嫁ちゃんのベストムービーだそうです。
悪役の手下コンビってなんであんなにポンコツなんだろ話しで盛り上がる。
そして『天使にラブソング』からの『ピッチ
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アナログ(2023年製作の映画)

1.5

このレビューはネタバレを含みます

波瑠ちゃんは好きだし全体的に抑えたトーンで矢本悠馬的死ぬほどウザい友人が出てないの良い。ウザいけどね。
が登場人物誰一人愛おしくないのに、飛躍し過ぎた波瑠ちゃんの正体、外傷ゼロ、介護舐めんな、一年以上
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ルックバック(2024年製作の映画)

1.5

このレビューはネタバレを含みます

「私が殺した。私のせいだ。」って京本は自分の力で前に進んでたじゃないですか。
京本の死によって利己的な主人公が後悔の一撃喰らうと思ってたら更に欺瞞がデカくなったので驚いた。

これ友人の死さえ改変美化
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キタキツネ物語 -35周年リニューアル版-(2013年製作の映画)

1.0

観てます観てます。

確かにオリジナル版は問題アリなんですがドキュメンタリーではない訳でその素材をドキュメンタリーとして再編集するって…
35周年と言いながらオリジナルを否定して作り直すのはどうかと。

イル・ポスティーノ 4K デジタル・リマスター版(1994年製作の映画)

5.0

素朴でロマンチックで知的でユーモアがあって切ない。 
そんな映画数えるほどしか無いです。
パブロの化粧が今回も気になりましたがよく分からないです。
上流階級の隠喩なんでしょうか。
好きな映画が劇場でか
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シビル・ウォー アメリカ最後の日(2024年製作の映画)

4.0

大統領に会うための地獄巡り。
『地獄の黙示録』だ。
内戦シミュレーションと言うよりディストピア。
面白いですがジャーナリストの成長譚なのでアメリカ内戦感は薄いです。

時代も政治背景も全く説明されない
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悪魔と夜ふかし(2023年製作の映画)

2.0

意外性が無く悪魔待ちが長いので眠くなりました。
これじゃ視聴率あがらないです。
ファウンドフッテージなのに主人公主観で無理にラスト説明してるので面倒くさいです。
観てる方はそんな事だろうと解ってるます
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Cloud クラウド(2024年製作の映画)

5.0

楽し過ぎる😂
『Chime』は全員狂ってるので何が起きても驚かないのですが、これは全キャラがどう動くか全く予想出来ないので面白過ぎます。

最初のカットが菅田くん歩きながらだし、ヤバくなると顔が白塗り
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ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ(2024年製作の映画)

2.5

マジでマイケル•ベイ製作のような大味映画になっていた😂

アクションは凄いけど池松壮亮が血塗れサイコ過ぎて笑えなかった。
当然まひろのシャドウって事にならなきゃいけないのにちょっと唐突感が。もっと前か
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リバー、流れないでよ(2023年製作の映画)

2.5

ループし始めは笑ったんだけどその後ずっとドタバタ。

ヨーロッパ企画だから当たり前なんですが妙に物分かりの良いキャラばかりでこれ映画じゃなくて絶対舞台でしょ。
なんだろう映画的見せ場が無いんですよ。
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憐れみの3章(2024年製作の映画)

5.0

出ました100ヨルゴス!🤣
『哀れなるものたち』がノレなかったので最高!

164分もヤバい人達を観てるだけなのに超楽しい。天才です。
狂気を描けるのは実は客観性に物凄く長けてるからだと思います。
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ボーはおそれている(2023年製作の映画)

1.5

アリ•アスターは母親のトラウマでもあるのでしょうか?
気持ちは解りますが観終わるのに2週間くらい掛かりました。
これが『ジョーカー』続編でいいと思います。

ロストケア(2023年製作の映画)

1.5

持つ者と持たざる者のビジランテ映画でした。
にしてはトーンがあまりにビジランテ寄り。

社会問題扱ってるのに視点が少な過ぎ、登場人物多いのに。
松ケンの2人の同僚はセンター長の人柄説明の為なの?

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サユリ(2024年製作の映画)

1.5

このレビューはネタバレを含みます

情報ゼロで映画館行ったらティーンエイジャーで満席。祝日の錦糸町だからなの?にしても騒がし過ぎてあまり遭遇しない雰囲気。
始まる前から映画館出たいと思った。

雑ホラーからババア覚醒してコメディに変わっ
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マミー(2024年製作の映画)

3.5

面白かったですよ。
悪人の冤罪?みたいな。

とは言えこの監督も信用出来なくてwikだと科学鑑定は3回行われていて京大教授は最初の今井鑑定は否定してるけど、その後の2回の鑑定は正しいと言ってるんですよ
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エマニエル夫人(1974年製作の映画)

2.0

昔、職場の先輩宅に籐の椅子があって遊びに行くたび「裸で座ってるんですか?」としつこく言ってました。

エイリアン:ロムルス(2024年製作の映画)

4.0

私は『ドント・ブリーズ』も『蜘蛛の巣を払う女』も好きで、今作は『ドント・ブリーズ』のジジイがエイリアンになっただけですがここまでショック演出やってくれたら文句ないです。
ラストは大量の男汁とほぼジジイ
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Chime(2024年製作の映画)

3.5

いつもの黒沢清だと安心して観てましたがこれが初めて観る監督だったらスゲー才能と感嘆してたでしょう。
だからやっぱり黒沢清はスゲーなあと再確認しました。
欲を言えば変な人がいっぱい出てくるので長尺で観た
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MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

1.0

苦手。
ホイチョイ感と言うか昭和感半端ない。
CMプランナーが作った映画みたいな。

仲間が増えても当てずっぽうの原因特定に疑問を持つ人間が皆無。そこ話し合えよ!
薄いキャラがループに気付くのを繰り返
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ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ(2023年製作の映画)

4.0

確かにアレクサンダー・ペインの作品殆どが嫌われ者が旅する映画だなあ。

クリスマスを舞台にした相反する者同士のロードムービー。
観てる途中自分が何故『グリーンブック』が苦手なのがよく分かった。 
繊細
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ニューヨークの恋人(2001年製作の映画)

2.0

メグ・ライアンがノーブラで元気なやつ。
大体そうなんだけど。
ヒュー・ジャックマンが『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』並に秒でタイムスリップ後の世界に適応。

墓泥棒と失われた女神(2023年製作の映画)

4.0

『幸福のラザロ』同様不思議な映画でした。
鑑賞中は超面白いんだけど受け止め切れない。
考察しても絶対解らないの分かってるけどジワジワ引くんですよ。
あれはああであの世界は?…みたいな。
好きです。
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ミンナのウタ(2023年製作の映画)

1.5

録音マニアホラー😂
デンスケを買ってあげてれば音も鮮明で事件解決も早かったのに。
あと90年代はカセットの4トラやサンプラーも相当出てたから録音マニアには最高に楽しい時代ですよ。
ガチで「ミンナのウタ
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猿の惑星/キングダム(2024年製作の映画)

1.5

途中まで猿『マッドマックス 怒りのデス・ロード』
『アバター』にも似てる。
鷹匠猿vs軍隊猿。

しかし昭和の漫画みたいな話を猿に置き換えたフルCGアニメで見せられてもね。
地球感がないのといつまでも
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あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。(2023年製作の映画)

1.0

なんだよ。
特攻前夜は夜這いでしょ。
百歩譲ってあの面子で遊郭。
メシ屋じゃないでしょ。
しかし戦時中と現代を相対化したら邪悪なJKも更生するよ😂

市子(2023年製作の映画)

1.0

スゲー大事な事を運転しながらサラッと言葉だけで説明するなよ。
よく分からないだろ。

あと何十年も隠して後悔して来た事を初対面の若葉達也にお辞儀して感謝してんじゃないよ。
「知らねえ そんな人知らねえ
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バベル(2006年製作の映画)

5.0

私も日々『バベル』!と感じる事多々有ります。
同じ言語を介するのに言葉通じねえ。