りんさんの映画レビュー・感想・評価

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劇映画 孤独のグルメ(2025年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

この類の映画はなかなか見ないけど、友人と一緒に見ることに。

シンプルにすごく面白かった。お話の流れはやや無理やりなとこもあるけれど、王道お笑いのような、フリオチしっかりした感じにめっちゃ笑ってしまっ
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(2025年製作の映画)

2.6

このレビューはネタバレを含みます

わからない、わからなすぎる。でもそれが良いというような映画なのかもしれない。ただ、予告から思ってたのと違いすぎて残念。

夢オチの全ては認知症ボケ、腹の中の記憶、今際の際の走馬灯、そんな解釈ができそう
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ルート29(2024年製作の映画)

1.7

淡々としすぎてて話に入るまで鬼ほど時間のかかる映画。登場人物の状況や心情がわからない

大きな家(2024年製作の映画)

3.4

児童養護施設にいる子たちは私が思ってる以上に「施設は施設であって、家族ではなく他人」という感覚を持っていて驚いた。だが、最後の施設を出た大学生の子が「家族のようなもの」と言っていたのを見てなんだか安心>>続きを読む

銀平町シネマブルース(2022年製作の映画)

3.8

映画!愛!てな感じで楽しく観れました。人間ドラマ、群像劇的なものをゆったり、楽しく観れる。そんな映画が好きな人には是非おすすめします。

どうすればよかったか?(2024年製作の映画)

4.3

見終わったあと、一番にでてくる気持ちが「どうすればよかったか?」
姉と監督、そして両親。一般家庭でもよくある光景でありながらその中に圧倒的な異質さを含んでいる。他人の家庭だから、と簡単に済ませてしまう
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左様なら(2018年製作の映画)

3.1

高校生のリアルな心情描写が素敵。大人になれば気にしなくていいことをまだ気にしてる、けど本人たちは大人のつもり。そんな様子がよく描かれてました。話の展開自体は分かりづらく、人に勧めれはしない映画です。

pour(2019年製作の映画)

1.9

ずーっと何が言いたいのか分からない映画。突然3年後とかで「えっ?」ってなる。身寄りのない子がどんな思いを抱えてるのかっていうのを描きたいのは分かるが、女の子の場面との繋がりが弱すぎて何も伝わってこない>>続きを読む

赤羽骨子のボディガード(2024年製作の映画)

2.8

キャストで観に来させてる映画。まんまとそれでいきましたけど。ラウールの演技がずっとキツイ。この類の中ではまだストーリーや構図は良かったと思う。

うみべの女の子(2021年製作の映画)

4.3

平井亜門くんに出会えた映画。浅野いにお原作なのもあって物語や雰囲気の作り方は素晴らしい。出演者の演技も皆素晴らしかった。

KAPPEI カッペイ(2022年製作の映画)

2.7

この類の映画はどの層にウケるのかあまりわからない。小学生にはウケそうなボケはあるが特段面白いとこはない。

OUT(2023年製作の映画)

2.6

このレビューはネタバレを含みます

どこにでもあるヤンキー漫画。面倒見てくれてる渡辺満里奈のお店がぐちゃぐちゃにされたときは心が痛かったので良かったと思う。

傲慢と善良(2024年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

大恋愛、みたいなこと言われてるけど全然ぬるい。奈緒が嘘ついてるの最初っからわかりやすいし、それを藤ヶ谷の女友達に見抜かれて逆ギレすんのも意味不明。宮崎美子の嫌な母親役や西田尚美の安心できる地方のおばさ>>続きを読む

ほとぼりメルトサウンズ(2021年製作の映画)

4.1

説明が少ないのにある程度わかりやすい、いい映画。人が抱える理想の形を独特な形で描いていて、それに惹き込まれる。社会の板挟みから気軽に抜け出せる人や抜け出せない人、その葛藤と嫉妬が嫌味なく描かれていて素>>続きを読む

アルプススタンドのはしの方(2020年製作の映画)

3.7

話の起承転結が綺麗で面白く、観やすい。シュールにふざけてるシーンが笑える。

きみとまた(2023年製作の映画)

2.1

平井亜門くん目当てで鑑賞。監督が自己投影しすぎてて、亜門くんがずっと監督のものまねさせられてるみたいだった。話に面白みがなく、共感部分もない。最後に本番を映しておけば観客は喜ぶだろ、という雑さを感じて>>続きを読む

窮鼠はチーズの夢を見る(2020年製作の映画)

4.7

本当に素敵な映画。成田凌さんの演技にものすごく感動した。セリフでは「はい」と言ってるのに心の中では絶対に良いと思ってなくて絶対に離れたくないと思っているというのを表情で表すのが上手すぎる。

神田川のふたり(2021年製作の映画)

3.7

亜門くん目当てで鑑賞。最初の40分ノーカットで撮られていて、自然体で良かった。日常の中のある1日を映したような映画が好きな人はおすすめ。劇的な非日常映画が好きな人には全く向いてません。

レイのために(2019年製作の映画)

1.3

酷い。映像美だけを求めたような自己陶酔映画。終始意味がわからないし、何を伝えたいのか分からない。何かしらセリフや映像に意味を持たしているんだろうけれど、それを分からせる気が全くないのでつまらない。

ミッシング・チャイルド・ビデオテープ(2025年製作の映画)

3.5

ジャンプスケアが無いのでホラー映画大の苦手な人でも見れる。ずーっと重苦しいとかじゃないのが見やすい。

街の上で(2019年製作の映画)

4.6

これというストーリーがないのにこんなに面白いのがすごい。初めから最後まで色んな伏線を回収しながら笑いに変える。日常のあるあるの描写が上手すぎて笑いとともに共感と感動を覚える。

市子(2023年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

ずっとしんどい映画。殺人がヌルッとされてたり、関わる人間が皆不幸で吐き気がする。市子の大変な境遇から来る性格の形成が生々しくわかる。

六人の嘘つきな大学生(2024年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

オチが弱い。序盤からなんとなく犯人の予想もつく。緑黄色社会の曲がめっちゃ良い。

雨の中の慾情(2024年製作の映画)

4.2

コミカルな部分と性の部分、激情的な部分の緩急が美しかった。内容は理解するのはかなり難しい。でもそのわからないけど面白いのがこの映画のいいところだと思う。常に画が良く、見ていて飽きない。

正体(2024年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

どんでん返し的なものは無く、予告通りの内容。演出が所々良いところはありました。長尺のドラマという感じ、映画館で見る必要は無いかな