わらじさんの映画レビュー・感想・評価

わらじ

わらじ

遊星からの物体X(1982年製作の映画)

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血をジュッて焼くテストのとこ好き

顔が胴体になったクモ状態、擬態することは可能だけど各部位の意味はよくわかってない感がすごい

科学者が細胞同化するシミュレーション画像みたいなのをコンピューターでみ
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ホーム・アローン(1990年製作の映画)

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何回もチャレンジするタイプの空き巣なんだ

こういう話、本人以外は何が起きたか知らないで終わるの多いけど、やっぱみんなに知って欲しい!こいつの勇姿を!って思っちゃう
そしてこれみてから『サマー・オブ・
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ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー(2023年製作の映画)

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下請け業者は安いお金で働かされてるという殺し屋組織の闇が明らかになったな
殺し屋組織はそもそも闇なのですが…

子供の頃から殺し屋として育てられるという仕組みについての言及とかはドラマ版とか最新の映画
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べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

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日常生活がゆるすぎる殺し屋と一般人にキレすぎなヤクザだ

監督の新作に志田こはくと樋口幸平が出ると聞き、ずっと気にはなっていたがみられていなかった本作をみた

ちょっとセリフ回しがわざとらしすぎるなと
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ウィキッド ふたりの魔女(2024年製作の映画)

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良いなと思うところもたくさんあったけど、長い、、、
そしてそのわりに人間性の深掘りが浅い、、、
そして普通に完結すると思って行ったらPART1だった

原作は絶対好きだと思うのでいつか舞台をみてみたい
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親切なクムジャさん(2005年製作の映画)

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そこで終わるんだね

今までみたパク・チャヌク作品だとやはり『お嬢さん』の終わり方が最も爽快だったし好きだったな…原作があるからなのか??と思って、原作のことチラッと調べたけど、『お嬢さん』は原作より
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The Girl with the Needle(英題)(2024年製作の映画)

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妊娠して、戦死したと思った夫が顔を半分失った状態で帰ってきて怪物だ、と言われており、妊娠させた相手に結婚はできないと言われて、子供を産んで裕福な人に預けてもらってると思ったら実は違くて…

と、どこま
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ヒロシマモナムール/二十四時間の情事(1959年製作の映画)

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どうしても人は物事を忘れていってしまう
という話が映画の中の2人の戦争と恋愛にまつわる記憶だけにとどまらず、恐ろしい記憶を忘れて今また戦争が起きているという現状とも重なってしまう

お婆さんを間に挟ん
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殺人の追憶(2003年製作の映画)

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ポン・ジュノ×ソン・ガンホのタッグの見てなかったやつ

最後のシーン、そこに来たのがソ刑事だと思ったら、犯人の方だった…とわかるところのソン・ガンホの顔の演技がすごい
鳥肌やね
(そもそも最初の発見の
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NY 心霊捜査官(2014年製作の映画)

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マークしてたやつがネトフリに来たときいて鑑賞

悪魔に取り憑かれた人の造形と動きがすごいちゃんと怖い

悪魔祓いの順序こんなに丁寧なのはじめてみたかも

そしてスコット・デリクソン良いな
あとはブラッ
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タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2017年製作の映画)

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光州事件について学ぶ機会があったのでついでにもともと気になっていたこちらを鑑賞

タクシードライバーの人となりについてはほぼ完全なるフィクションのようだけど映画として全体とても良くできてた

そしてし
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Summer of 85(2020年製作の映画)

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『サマー・オブ・84』をみたので、1年後の夏もみておくか、と思い鑑賞

オシャレ・儚いラブストーリーといったところだった
別にハッピーエンドを常に求めてる人間ではないんだけど「儚い夏の思い出」という物
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サマー・オブ・84(2017年製作の映画)

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本当に犯人なのか、それとも人違いなのか、ずっとわからなくてハラハラするねえ

もう一回みるのはキツイなと思うタイプの映画

クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

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これで『クワイエット・プレイス』『ドント・ブリーズ』『バードボックス』すべてをみたので、どれが何なのかわかるようになったな

「なんでや」という展開が多すぎた気がします

ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

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全然心霊とかではない

しんどい終わり方〜

元軍人の老人がやばいのは大前提として、若者が犯罪に手を染めてしまう社会構造の部分もしんどいのよな
闇バイト強盗と重ねてみちゃうな

死霊館 エンフィールド事件(2016年製作の映画)

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なんか一回みたような気もするけど…と思いながらみたけど結局わからん
これ系の悪魔祓い映画が似すぎているのかほんとに2回目なのか…

やっぱり『死霊館』同様、サスペンス要素が強い

毎回標的になる家族が
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死霊館のシスター(2018年製作の映画)

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何回かキリスト教がっつり関わる系のホラーをみると、だいたいあるあるがわかってくる
逆さ十字、聖水、とにかくひたすら祈って悪魔祓いしようとするけどあんまり完璧に効くことはない…など…

ルーマニアってド
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死霊館(2013年製作の映画)

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ホラーというより、「よりにもよってその悪手を取るか…」とか「悪魔祓いの承認、段階がありすぎて時間がかかりすぎる…」とかそういうハラハラするサスペンスを描くのがうまかった

解決の鍵をくれる幽霊もいる
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ビートルジュース ビートルジュース(2024年製作の映画)

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面白くなるまで60分かかった(体感)

歌とダンスをもっとみたかったとも言う

ウィノナ・ライダー、まじで前回の娘役だったのか!!前にみたけどちゃんと覚えてなかった
ていうかビートルジュースも同じ人な
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ANORA アノーラ(2024年製作の映画)

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エドモントン国際映画祭

ショーン・ベイカーっていつもこういう…こういう終わり方だなあ

「今すごい喧嘩やってるぞ!」て同僚に言われて即仕事やめてみにいくストリッパーたちが面白かった

聖なるイチジクの種(2024年製作の映画)

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エドモントン国際映画祭

ヒジャブ不着用について、女性の権利について、宗教と現実の人間の生活とどう折り合いをつけるのか……

とても重要なテーマでイランにおける女性の自由や権利が向上することはまじで応
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童年往事 時の流れ(1985年製作の映画)

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『少年』の方が好きだったな

編集がわりと雑というか唐突というかなのはわりと他の作品もそうな気がするけど
でもやっぱこれはだいぶ編集だいぶざっくり(語彙が…)じゃなかった?

あとは心が落ち着くような
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マグノリア(1999年製作の映画)

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カエルすごいな
ジョジョ6部のあれってこの映画のオマージュだったりする?

英語字幕でみたので完全に理解してない部分もあるんだけどそれぞれの人間模様がなかなか引き込まれるので長いけど飽きずにみてられる
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28日後...(2002年製作の映画)

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子供の頃レンタルビデオ屋で見つけて怖かったジャケットのトップ3には入る

ジャケットの怖さの出オチで終わらない、けっこう良い作品
ゾンビが怖い話ではあるが最終、軍隊って最悪、という話になる持って行き方
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フランケンシュタイン(1910年製作の映画)

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フランケンシュタインの怪物作るとき、電気じゃなくて火を使うんだ、と思ったけど、エジソン・スタジオだから、電気に悪いイメージ持たせたくなかったってこと!?

怪物がまだみんなが思い浮かべるビジュアルじゃ
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ほんとにあった怖い話 第二夜(1992年製作の映画)

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黒沢清(以外の人もだけど)が絶賛する「霊のうごめく家」と「夏の体育館」をみると本当に霊の出し方がその後黒沢清が映画でやってる演出のやつじゃん、となる

当時は黒沢清もこういうのがやりたかったけど鶴田法
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