inazumaさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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レイジング・ブル(1980年製作の映画)

4.6

実在するボクサー「ジェイク・ラモッタ」の伝記映画🥊
格闘系競技×実話といえば最近だと『アイアンクロー』のホラーぶりに打ち震えたところですが、今回はどっちかというと笑うことが多かったです。ただ、人間の狂
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クルージング(1980年製作の映画)

4.7

すげぇモノをみた……
異世界とも見紛うゲイSMクラブの圧倒的インパクト!もう頭がクラックラです……💫
本当はX指定がつくほどの過激描写もあったようですが、R指定にするために一部削ったとのこと。。いや、
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ルート29(2024年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

摩訶不思議なロードムービー。
『菊次郎の夏』と『回路』を足して『悪は存在しない』で割ったような不思議な作品でした🐠
いろいろな解釈ができそうな作品で楽しかった。

本作で描かれる世界は、綾瀬はるか演じ
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八犬伝(2024年製作の映画)

3.3

(俺の)栗山千明が帰ってきた!笑
八犬伝といえば自分の中では深作欣二の『里見八犬伝』が印象強くて、ラスボスである玉梓こと夏木マリの妖艶さとオドロオドロしさが特に強烈でした。。…この玉梓を、あの栗山千明
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ビートルジュース ビートルジュース(2024年製作の映画)

4.8

楽しすぎ❗テキトーすぎ❗
ティム・バートン大暴走❗🚂💥

ティム・バートンカラー大爆発のハイテンションな″あの世″の作り込みぶりには圧倒されっぱなし。前作『ビートルジュース』と重なる「これぞダニー・エ
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銃声 LAST DROP OF BLOOD(2003年製作の映画)

3.9

「俺たちより先に、イッちまったやつがいるってことさ!」
(…ゲスクズ野郎の、心に残るゲスゼリフ)

昔レンタルビデオ店で目にしてから頭の片隅に残ってた本作がアマプラに転がってたので思わず再生。
監督・
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死刑にいたる病(2022年製作の映画)

4.3

スーパーエキセントリックモンスターアクターこと阿部サダヲの新たな顔を拝むことができた!😱

これまでサイコな役は何度かこなしてはいるものの、本作の彼は度を超えていて、デフォルメもコメディ色も一切ない根
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べネシアフレニア(2021年製作の映画)

2.3

楽しい海外旅行のはずが地獄へ突き落とされる系。
…と聴くと『ホステル』や『アフターショック』などのショッキングな作品が浮かんできますが、本作はそのどれよりも薄味に感じてしまったのが正直なところ。。
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リバー、流れないでよ(2023年製作の映画)

2.4

先日初めてヨーロッパ企画の舞台「来てけつかるべき新世界」を生で拝見し、良い意味でやりたい放題な世界観にとてもハマって楽しめた分、残念ながら『リバー、流れないでよ』はどうにもハマらず、その落差に落胆。。>>続きを読む

川の底からこんにちは(2009年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

映画的な仕掛けに溢れた、心のモヤモヤ大放出型コメディ🍉

勝手に2023年ベストにさせていただいた『愛にイナズマ』に続き石井裕也作品を堪能。間が空いてしまいましたが、やっぱりこの監督の作品は面白いと実
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シビル・ウォー アメリカ最後の日(2024年製作の映画)

3.6

銃弾飛び交う分断されたアメリカを横断する恐怖のロードムービー🚗

日常がある日突然覆る展開を想像してましたが、本作は日常が覆ってしばらく経った後に始まる物語。
映画の中で日常→非日常を描くのではなく、
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グラディエーター(2000年製作の映画)

4.3

『グラディエーターⅡ』公開直前に前作を4Kリバイバルしてくれるとは、ありがたすぎる。爆音&大スクリーンでしっかり脳にこびりつけてⅡに備えましょう⚔️

むっさ苦しくて、あっつ苦しいパワーみなぎる男ども
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Cloud クラウド(2024年製作の映画)

4.8

黒ちゃん新作祭2024の最後を飾るは、″真″の「人間がいちばん怖い」映画!☁☁☁
なぜ、人間がいちばん怖いのか??これは『回路』を生んだ黒沢清だからこそ突き詰めることができるテーマだと思いました。
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憐れみの3章(2024年製作の映画)

4.4

世にも奇妙な物語 ~ヨルゴス・ランティモス特別編~
…みたいな、絶頂期の本家″世にも″のような、心がイタくて人間臭くて不思議な物語の詰め合わせです。
個人的ランティモス作品No.1の初期作『籠の中の乙
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ハプニング(2008年製作の映画)

3.8

昔テレビで流れてた予告映像で集団飛び降り、集団首吊りを目にして以来、ある日ふと思い出すことがあるトラウマ映画をやっと鑑賞。。

殺人鬼の姿が見えない殺人鬼映画😱
アウトになる条件がよく分からないまま物
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悪魔と夜ふかし(2023年製作の映画)

3.8

恐怖の生放送が始まる👿📺🌀!

なかなか惜しい作品でした。
量産されているフェイクドキュメンタリーやファウンドフッテージの中でも異色の部類に入る作品。過去にPOVパートとドラマパートが混在する『エビデ
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マルホランド・ドライブ 4Kレストア版(2001年製作の映画)

4.9

怖すぎ😱そして楽しすぎ😃
巨匠デヴィッド・リンチによる悪趣味なハリウッド・ドリーム・ザ・ライド🎢

夜道をノロノロ走る車を後ろからネチネチと追いかけるカメラ🚗🎥

静かな豪邸の中をゆーっくりと徘徊する
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地獄の花園(2021年製作の映画)

1.4

なんじゃこれ!
20分ぐらいの尺であれば、誰かとツッコミを入れながら見る分には楽しい映像コントになると思いますが、104分は、、いくらなんでも苦痛すぎた。。

オフィスという舞台、仕組みをどうヤンキー
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アクション・ミュタンテ 4K(1993年製作の映画)

4.3

なんだこの楽しいのは!
アレックス・デ・ラ・イグレシア作品初鑑賞になりましたが余裕で好きになりました。

「お前らが言う美しさは、糞だ!」
見てくれだけ着飾った糞だらけの糞社会に、異端児たちが力をあわ
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エイリアン:コヴェナント(2017年製作の映画)

3.8

『エイリアン』前日譚の第2弾。

神と人間の間で交わされる聖約を意味する「コヴェナント」という言葉が、本作では神=創造した者、人間=創造された者に置き換えられ、広く様々な形で描かれていました。人間とア
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プロメテウス(2012年製作の映画)

4.7

『ロムルス』が面白かったので、エイリアン熱が冷めやらぬ内に未見の前日譚をウキウキで鑑賞。

かつて1機の宇宙船の中で繰り広げられたモンスターバトルが、一気に「人類の起源」という壮大すぎるテーマに変貌。
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エイリアン:ロムルス(2024年製作の映画)

4.3

ドルビーシネマで恐怖倍増!👾👾
全編ほぼクライマックスなため身体のシビれが半端なかった!

エイリアンシリーズは1~4のみ観てますが、今や名だたる名監督たちの手により4作とも見事に色分けがハッキリされ
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ナチュラル・ボーン・キラーズ(1994年製作の映画)

2.6

カオスな映像と狂った演出の数珠繋ぎで、映像としての見応えは凄まじいものの、映画として最後までどうしても好きになれなかった。。

そもそも万人受け狙いで作られたものではなく、冒頭のホームコメディドラマ調
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MONDAY(2000年製作の映画)

3.4

二日酔いの男が目覚めると、見知らぬホテルの一室。男に記憶はなし。ナイトテーブルの上、靴の裏、ポケットの中、至るところから見つかる物をヒントに記憶を辿ると、とんでもない事実が発覚していく…

…という、
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ダークグラス(2021年製作の映画)

4.6

ダリオ・アルジェントが放つ、上質でデンジャラスなクライムサスペンスアクションムービー🕶️
デヴィッド・クローネンバーグ然り、ジョージ・ミラー然り、ご高齢でも弱ることなく、今なお超フレッシュな作品を繰り
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悪夢探偵2(2008年製作の映画)

4.2

塚本晋也が描くツンデレヒーロー映画の第2弾!🕵️‍♂️
持ち味の悪夢的描写が満載で、前作がゴシックホラー調だったのに対し、本作はJホラー調になっていてちゃんと色分けされてるうえに恐怖も倍増してて素晴ら
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チルドレン・オブ・ザ・コーン3/都会の収穫/スティーブン・キング/アーバン・ハーベスト(1994年製作の映画)

4.0

トウモロコシホラー第3弾!🌽🌽🌽

惨劇の舞台が田舎から都会へ!🏙️
この舞台チェンジが功を奏したのか、3作中いちばん楽しめたかも。
『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』然り、『プレデター2』然
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五星戦隊ダイレンジャー(1993年製作の映画)

3.8

「ズルい!カッコよすぎる!!」
…宿敵であるダイレンジャーの変身キメポーズを見て怪人・トランプ公爵が放った心に残る名セリフ。
怖いけどユーモアも忘れない、狂ったデザインも含め当時の敵怪人は魅力の塊。
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帰ってきたドラゴン 2Kリマスター完全版(1974年製作の映画)

3.9

大大大好きな『カンフーハッスル』で「火雲邪神」を演じたブルース・リャンの若き日の主演作品ということでずっと気になっていた作品。
″恐怖のはげガエル🐸″の印象から一転!鋭い眼光ながら爽やかさも兼ね備えた
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悪魔のしたたり/ブラッドサッキング・フリークス(1974年製作の映画)

3.9

これはひどい!🧠
脳みそネタが苦手な人は要注意⚠
『スターシップ・トゥルーパーズ』や『武器人間』の脳みそショック描写と比べるとメチャクチャ地味ですが、その地味さも相まってか、どの作品よりもキモくて変態
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チルドレン・オブ・ザ・コーン2/最後のいけにえ/スティーブン・キング/死の収穫(1992年製作の映画)

3.6

トウモロコシホラー第2弾!🌽🌽
殺戮シーンの量と惨たらしさが前作よりも格段にパワーアップした気がする…😱
○○で圧殺、○○で呪殺、○○を○○して轢殺…
車椅子のあの″🎮ネタ″を目撃したのはMr.ビーン
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デッドストリーム(2022年製作の映画)

3.7

心臓に悪い!
ビックリ系ホラーコメディ!😱!

手作り感満載のお化け造形&特殊メイクがすごく好みでした👻
最後の方に出てくるアイツとかアイツとかアイツとかもっと出番多くして欲しかったな。

生配信映像
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アイアム・ア・コメディアン(2022年製作の映画)

4.7

これぞ″お笑い芸人のドキュメンタリー″の完全体という感じ。

「笑い」とは何か、なぜ「笑い」にこだわるのか、ということをちゃんと描こうとしている。さらに政治・社会情勢が芸人人生と絡まり合い、所謂″身内
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箱男(2024年製作の映画)

4.7

『蜜のあわれ』以来ひっさびさの石井岳龍新作を堪能できて幸せです。
観てる間ずっとポカーン😮→爆笑😆→ポカーン😮→爆笑😆→ポカーン😮…の繰り返し。

段ボール箱を被り、自らの存在を隠して世界を傍観し、妄
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サユリ(2024年製作の映画)

4.6

エキセントリックお婆ちゃんこと、
根岸季衣の魅力を全身で感じることができる白石節炸裂のJホラーアクション!👊
根岸さんといえば『妖怪大戦争』の砂かけ婆役で出会って以来、主にホラーやミステリー作品で脇役
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チルドレン・オブ・ザ・コーン<4K>(1984年製作の映画)

4.0

これがトウモロコシホラー!!🌽
すっごい変な映画!笑

″無垢な凶悪が目覚める″
トウモロコシの神(?)に取り憑かれた(?)子供がトウモロコシ教(?)の教祖となって、子供たちを洗脳し大人たちを皆殺しに
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