D介さんの映画レビュー・感想・評価

D介

D介

12人の優しい日本人(1991年製作の映画)

3.7

2009年から裁判員制度が導入された
日本ではあるが、元々は昭和3〜18年の
間に、直接国税を3円以上納めて読み書きの
できる30歳以上の男子に限定されていた。

つまり、架空の「十二人の怒れる男」の
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MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

3.8

タイムリープ系を2連続。

2分で戻ること、1週間で戻るの、
どっちが辛いかなぁ。
覚えているか、覚えていないか、
の比較だとさたら、覚えているの方が
よっぽど辛いので、やはり2分でも
1週間でもどっ
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リバー、流れないでよ(2023年製作の映画)

3.7

素晴らしいアイディアの映画。
きっと低予算なんだろうなぁ、
飽きさせない構成、面白い!

ChatGPTに「制作費いくら?」って
会話しても、「公開されていない」だが、
更に聞くと、下記とのこと。
-
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Pearl パール(2022年製作の映画)

3.7

狂気過ぎる、、、
精神疾患はありそう。が、同情はしない。

そして、ミア・ゴスの演技の凄み。
たまに(結構?)笑顔が気持ち悪い人が、
現実世界にいるが、彼らもパールか?

人が1番怖いですよ。
殺すの
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テイクバック(2019年製作の映画)

1.2

しまった…笑
アクションもストーリーも、
随分とすこぶる酷過ぎる映画を、
よくも最後まで観てしまったもんだ。

…お口直しがしたい、映画で。

2025-016

ムーラン・ルージュ(2001年製作の映画)

3.2

あれ?意外と高評価なんだなぁ。
楽曲は面白い。
当時の最新なエンターテイメントって
ことを想起させてくれる。

華やかだけど、奴隷に近い…
そんな恋だから燃え上がるのかも。

2025-015

アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

3.2

ホドロフスキーをマイルドにした感じ。
また、観る側が試される映画だなぁ。

「眠らなければ目覚められない」
哲学的なワードを使いたいがための映画。
が、今眠り続けている現代人は、
そろそろ目覚めても良
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大河への道(2022年製作の映画)

3.7

ラスト、好きだなぁ。
地味に熱くなる映画だった。
大河ドラマでやっても良いレベル。

伊能忠敬、ちゅうけいさん。
自分は彼を小学生の頃に知ったが、
その凄さが分かったのは免許取得後、
地図を見てから。
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駒田蒸留所へようこそ(2023年製作の映画)

3.7

独楽飲みたい!

家族の勘違いは相変わらずドラマになる。
そして、仕事が絡むとよりドラマ性が増す。

にしても、ポンコツ過ぎな高橋さんの成長。

味や香り、そして家族の絆。
素敵な映画にブレンドされて
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マイ・スパイ(2020年製作の映画)

3.4

パーソナルトレーニングを一年続けた結果、
私の感想は、デイヴ・バウティスタの肉体に、
どの作品を観ても惚れ惚れするなぁ。と笑

ポップコーンムービー、気楽で良い!

2025-011

カード・カウンター(2021年製作の映画)

1.3

しまった…
ずーと期待していたのに。
観る側の技量が試されるのか?

相変わらずタイ・シェリダンが
カッコイイ作品。それしか印象にない。

そして、ChatGPTに聞いてみた。
興業的には大コケだが、
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ある男(2022年製作の映画)

3.7

「愛」や「幸せ」について、考える。

誰もが色々ある。良い対比だったなぁ…
あのラストのメッセージ、、、
何とも言えない、あれも幸せの形だろう…

安藤サクラもみんな上手いが、
小籔、良いじゃん、上手
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図書館の自殺(2016年製作の映画)

3.2

個人的には好きなんだけど、
「よく分からない」があるっちゃあるが、
それも含めても、オススメはしたくないし、
また観たい訳でもないが好きな映画。

「よく分からない」のバランスが少し良い笑

2025
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川っぺりムコリッタ(2021年製作の映画)

3.7

素晴らしい邦題だなぁ、良い仏教用語、
今の時代に合っていると思う。

ただ、「お金がないからミニマリスト」ではなく、
「お金はあるけど、ミニマリスト」が良いなぁ。

生や死や貧困と絡み合う本作だが、
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ラッシュアワー(1998年製作の映画)

3.9

クリス・タッカーもジャッキー・チェンも、
若いってのもあるが、この吹替が、
今後の特にジャッキーのイメージが、
自分が定着した気がする。ハマっている。

ジャッキーの身体能力凄すぎ!

2025-00
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.3

原作でも泣いたが、映画でも泣いていた。

大人になると本気で生きていない人多いが、
大、、、真っ直ぐで憧れる。まさに主人公。
物語はもちろんだが、自分の人生の主人公。

そして、本物のJAZZを使って
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神は見返りを求める(2022年製作の映画)

3.2

こーゆー映画だったのか…

神さま、人間らしい。。。
誰もが、ちょっとしたキッカケで
バズるし、人生狂ってしまう。

岸井ゆきの、映画映えする。

2025-003

宮松と山下(2022年製作の映画)

3.0

終始、気味が悪い。
香川照之が存分に味わえる。。。

にしても、役者さんは現実世界は
混乱しないのだろうか…?

2025-002

劇映画 孤独のグルメ(2025年製作の映画)

3.8

2023年は700本以上の映画を観たのに、
その反動で、2024年は1本程度。
仕事ばっかしていました。。。

そして久しぶりの映画&劇場。
ゴローさんのポンコツが、映画らしい。
むしろ好きだし、「腹
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ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

4.1

あけましておめでとうございます!

久しぶりの映画、1ヶ月振りに観た。
勉強したいこと沢山有り過ぎる。
FIRE出来れば良いって改めて思う。

鑑賞は映画館!映画館、何年振り⁈
名古屋のミッドランドス
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アイム・ユア・マン 恋人はアンドロイド(2021年製作の映画)

3.1

ある意味、完璧って悲しくなる。
あ、めちゃくちゃ上手な営業マンより、
タドタドしい人のが売れるケース、多々。

が、考古学好きとしては、頼もしい。
考古学じゃなくても頼もしいパートナー。

SFラブコ
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スパークス・ブラザーズ(2021年製作の映画)

3.3

「スパークスって誰?」って思い、
観始めたが、観終わっても掴めない、
愛されて続けている、国籍さえ謎のバンド。

日本人では誰だろ?って思う癖があるが、
いないなぁ。サザンかなぁ?違うなぁ。

202
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わたしは金正男を殺してない(2020年製作の映画)

3.8

あの事件、覚えている…
「あんな分かり易い暗殺ある?」って、
思っていたし、このドキュメンタリーを
観ても思うが、バレても「全く問題ない」
って強い信念を感じてしまう。
VXガスの実行より、そっちのが
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ウインド・リバー(2017年製作の映画)

3.9

だいたい閉鎖的な環境って、世界も
日本も同じだよなぁ…。吐き気がする。

ハンターが、シモ・ヘイヘみたいに最強で、
あれが自然に生きる男だなと感じる。

エンターテイメントではなく、
社会への問題提議
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男はつらいよ(1969年製作の映画)

3.0

『男はつらいよ』シリーズ、初めて。

寅さんの魅力はなんとなく分かる。
が、昔の東京だからか、結構色々な
シーンで不快にも思ってしまう。
時代だし味なのも分かるけど。

ただ、冬子役の光本幸子の美しさ
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ターザン:REBORN(2016年製作の映画)

3.4

貴族的なターザン、新しい解釈。
さすがファンタジーが得意な監督。

ゴリラに勝てる訳ない、、、
すごい身体だが多少のリアルさもある。

なによりメイキングが面白かった。
ダンベル等持ち込んで、筋肉を
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マッド・ダディ(2017年製作の映画)

3.2

あの手この手で、親が我が子を殺そうとする。

んな訳あるかい、と思いながら観てたが、
パニックが過ぎる、嫌だわぁー。

因みに昨夜の私、子どもがアレルギーで、
エピペンを打ち、救急車呼んで大変でした。
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聖杯たちの騎士(2015年製作の映画)

2.0

しまった…
私が分からないってだけじゃなく、
普通につまらなかった。

不快ってほど没頭も出来なかった。

2023-696

1(2021年製作の映画)

2.5

監督主演の“かいばしら”氏を、
知っていたら、穏やかでいれたかも。

「?」の状態であったが、最後まで
観て少し良かった。

かしばしらは、YouTuberなんだなぁ。
確かに納得。好きなことやってる
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ミスター・ガラス(2019年製作の映画)

3.8

ブルース・ウィリス、認知症でセリフを
覚えられなくて、セリフカットしてたり、
編集やら、重ね撮りやら。フード姿なのは、
イヤホンを隠すためだし、泣けてくる。
しかし、本当に映画人生なんだなぁ。
そして
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エル プラネタ(2021年製作の映画)

3.4

モノクロに撮るとアートっぽくなる。
が、アートをお金って側面から見たら、
あってないようなもんだし、まさにこの
映画があってないようなもんだなぁ。と。

立ち退きのな悲惨な状況だけど、なんか
楽しそう
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RBG 最強の85才(2018年製作の映画)

4.0

女性だから男性だからってのは、
個人的には好きではないが、
とはいえ、社会では色々起きていて。

ルースは米倉涼子的な強さではなく、
本当に強くかっこよく良い交渉家。

そして、夫のマーティ!好きだな
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はるヲうるひと(2020年製作の映画)

4.1

たぶん、モデルの島は三重県渡鹿野島か?
勿論?行ったことはないが、都市伝説的に
その存在は知っている。後で調べたら、
「三重県のとある島をモデルに〜」とTwitter。

評価は微妙だけど、私は好きで
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アナザー(2015年製作の映画)

2.5

観ていると客観性もあるから分かるが、
実際の当事者だったら恐怖でしかない…

初めての土地だがみんな自分を知っていて、
そして、気付いたら殺人犯になっていたり。

すごい美人でもなく、かと言って、
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RENDEL レンデル(2017年製作の映画)

1.9

ダークなヒーローものなんだけど、
見た目も内容も地味だったなぁ。

正座したり、集中したりして観る訳じゃ
ないけれど、なんも覚えてない…笑
ごちゃごちゃしている。

2023-689

ビッグフット UMA確認。(2011年製作の映画)

1.1

いやぁ、逆の意味で素晴らしい!
もう酷さが3回転くらいして清々しい。

川下りのボートがカッコ良い。

ビッグフットってUMAだけど、
めちゃくちゃ沢山いる、国籍あげたげて。

見た目はそこそこグロい
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