づけしゃんと今夜も踊ろうさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女[完全版](2009年製作の映画)

3.5

フィンチャー版は未視聴。こっちから先に観て行きます!!

今のところまずまずの面白さ。残り二作品とフィンチャー版を観たら評価が変わるかも?

ビジネスはビジネス。でも男と女だもんね。そんないい感じの距
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メドゥーサ デラックス(2022年製作の映画)

2.8

期待してた程あんまりワンショットの緊張感が感じられなかった。ボイリングポイントの方が個人的には好きかな。たくさんある鏡やガラスにカメラマンが映らないかという点ではスリリングではあるんだけどw
一部クレ
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(2023年製作の映画)

3.9

観る人によってはしんどい映画。状況は違えども現在の自身と重ねてしまうとまさに鎌やナイフのような正論で心を抉られてしまう。一部救われるシーンがあるがそれも束の間、上がった分だけ落とされる。

現実とフ
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君は行く先を知らない(2021年製作の映画)

3.1

イランの抱える事情をもっと勉強してから観ればよかった。

長男が母親とタバコを吸い合うシーン、親父とリンゴを食べるシーン、次男が親父と星空の下で語るシーンが特に良かった。

どこの国でも親父は威厳を示
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アイアン・スカイ(2012年製作の映画)

3.1

お馬鹿映画。
友人達と酒飲んでツッコミ入れてゲラゲラ笑いながら観る作品。それ以上でも以下でもない。
この映画を一緒に観て笑える友人は大切にしろ。

女大統領のキャラは彼女だけで1本映画作れそうなくらい
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テイク・シェルター(2011年製作の映画)

3.2

どう解釈しよう。もっと色んな方のレビューを参考にしたいと思うが、いつか困難な出来事がやってくるが、家族や心配してくれる周りの仲間達を大切にして乗り越えよう。そして、もしかしたらあなたの周りで孤独にそん>>続きを読む

ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ(1998年製作の映画)

4.4

90年代後半のミニシアター系はスタイリッシュでやんちゃでオシャレで音楽やファッションとも密接な作品が溢れまくったがその中でもダントツにカッコイイ作品!!

主役の4人達も割と自然体?な演技だし脚本は多
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サイド・エフェクト(2013年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

まさに天罰とも言うべきサイドエフェクト!
ざまーみろだ!! 鑑賞後ちょっとスカッとした!

もっと長編にして登場人物も増やし複雑かつ難解にできたであろう作品だが、短くシンプルにまとめあげこれはこれで良
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フューチャーワールド(2018年製作の映画)

1.5

最後までヒャッハーしきれなかった作品
なんやあのエンディングは!!
スヌープはまんまでよし!

エリザベス -狂気のオカルティズム-(2017年製作の映画)

1.1

内容はともかくこれ映画なの?ディスカバリーチャンネルかなんかのドキュメンタリー再現ドラマを見せられていた感じ。 途中途中の本人映像のせいで没入感ゼロ

アパートメント:143(2011年製作の映画)

3.0

POV独特の恐怖を期待した割にはって感じ。
映像演出は良かった。

CUB/カブ 戦慄のサマーキャンプ(2014年製作の映画)

2.1

例えるならホラゲやってたら選択肢を間違えまくってバッドエンド(覚醒エンド)になっちゃった感じ。

キリング・オブ・ケネス・チェンバレン(2020年製作の映画)

3.8

持病を抱えた一人暮らしの高齢者、慣れない機器の操作、都市部だが治安のあまり良くない地域、朝5時に現場へ向かわされイラつく警官達。互いにそんな気はなかったのに。ただの安否確認がドア1枚隔てただけで双方の>>続きを読む

スキャナーズ(1981年製作の映画)

3.1

先日イノセンツも観たので超能力バトルは自然にすんなり観れた感ある。 クライムズ~も観たけど視覚に訴えるアート寄りな監督だなぁと実感

古の王子と3つの花(2022年製作の映画)

4.1

昨今のディズニーアニメのように、顔芸とも言わんばかりの多彩な表情でぬるぬる所狭しと素早く動き回る情報量の多い作品に疲れを感じてしまう私にとってはリラックスして集中しながら観れました。
観客のキャラの
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HOMIE KEI チカーノになった日本人(2019年製作の映画)

2.7

まだ知らないKEIさんについての新エピソードはないかと当時映画館に足を運んだがほぼほぼ知ってたのでガッカリした記憶

クライムズ・オブ・ザ・フューチャー(2022年製作の映画)

4.1

直接のシーンはないがとても官能的。
私がカウンターカルチャーに興味があるのも影響してるかと思うが、痛々しい映像が不思議とグロく苦痛に思えないのは見せ方も含め流石だと思った。

チョコバーを食べながらも
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エドワード・ヤンの恋愛時代 4K レストア版(1994年製作の映画)

4.0

私は体験してませんが、みんなちょっと背伸びをしていたシティポップ全盛期の頃の日本の若者達の恋愛模様を見ているかのよう。

(2021年製作の映画)

3.2

同時上映のオオカミの家より先に見て良かったな。
モノクロが雰囲気出てていい。

オオカミの家(2018年製作の映画)

4.1

(グラフィック)アートとか映像に興味がある人は表現方法の1つとして観ておいていいんじゃないでしょうか。

この映画はできるなら大きいスクリーンでいい音響のシアターで観た方がいい作品です。映像化されたな
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フリークス(怪物團/神の子ら)(1932年製作の映画)

3.3

金の為なら殺しも厭わない欲深い人間の方が実は怪物なのかもしれないね

ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

4.0

アリアスター監督の映像は時に美しく、そして不気味で好きだ。
ショッキングなシーンが注目されがちだけど鑑賞後に色々と思い返してみれば伏線バチバチでストーリーもすげぇ良くできた作品。

しまったなぁ、
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ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

3.8

少年誌の読み切りみたいにシンプルな構成でエンタメしてた。尺的にもちょうど良かった。サポート役のもう1人の司祭がパートナーとしてちょっと頼りがいがないというかキャラが弱いのが残念かなぁ

イノセンツ(2021年製作の映画)

3.6

子供ながらの純真で無知で好奇心ゆえの恐怖。それぞれの家庭環境、淋しさ、足りない愛、発散の仕方も知らず溜まる苛立ちが見事に伝わってきた。バトル超能力CGもあの位で良かったと思う