そたさんの映画レビュー・感想・評価

そた

そた

グランメゾン・パリ(2024年製作の映画)

4.3

料理に関わる全ての人と命に感謝します。
4人のおじさんおばさんがあまりに良すぎる。そんでリンダがあまりに爆イケすぎる。

スピーク・ノー・イーブル 異常な家族(2024年製作の映画)

4.1

気味悪いし胸糞だし嫌な感じぷんぷんなんだけど、それがすごくいい。リメイクらしいのでオリジナルもみてみよっと。

正体(2024年製作の映画)

5.0

全てが超一級品。あまりにも全部が良すぎ。

主演・メインキャスト・脇を固めるキャストのキャスティング・演技・個人的好き度、ストーリー、映画としての構成、映像の感じ、サウンド、伝わってくるキャストとスタ
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劇場版ドクターX(2024年製作の映画)

5.0

12年の集大成、見届けました。
いつもの大門未知子とみんながそこにいて、笑わせられ、ニヤニヤさせられ、心震わされ、劇中は言うまでもなく号泣で、エンディングでも泣いちゃって、改めて僕はドクターXが好きな
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インターステラー(2014年製作の映画)

4.8

これ最高じゃん。いつかみるのは確定してたけど直感的に初めては映画館でみたいなって思っててついにその時がきました。しかもIMAXでみれて、もうたまらんでした。壮大な愛の物語、良かったなぁ。しっかり号泣で>>続きを読む

テリファー 聖夜の悪夢(2024年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

正直なとこ、がっつり続編だし、前作以上にドラマを強めてきたし、シエナ対アート&ビクトリアがおもんないし、家族愛とか友情とかを描いたせいでアートが悪者みたくなっちゃってるし、悪魔やら救世主やらの展開にガ>>続きを読む

六人の嘘つきな大学生(2024年製作の映画)

3.0

年間1~3冊しか本を読まない僕の超絶珍しく原作読んでる映画2作目(初は怪物の木こり)でした。やはり普段とは違う映画の楽しみ方ができて面白かったです。映画化ってのは難しいんだなぁ(改悪とかそういうことじ>>続きを読む

アングリースクワッド 公務員と7人の詐欺師(2024年製作の映画)

4.6

大当たりも大当たり。
こういうなんも考えずに楽しくて爽快でキャスト強くてチームものでポップコーンばくばくいける感じの邦画ってのが僕の中での映画の理想形のひとつなんだけどもまさにそれでした。1日の満足度
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劇場版「進撃の巨人」完結編THE LAST ATTACK(2024年製作の映画)

5.0

映画館でみれたこの体験を一生忘れません。



~個人的メモ~
漫画:単行本集めるくらい好き
アニメ:ちゃんと時間をとって見たいなって思ったままみれないでいて、そのいつかのために、エレンの声とシーズン
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侍タイムスリッパー(2023年製作の映画)

4.3

まじ良質な映画でした。満足感の高いこと。

散りばめられてる笑い、シンプルにかっけぇ殺陣、高坂というキャラクターの愛らしさ、周りの人達の温かさとそれぞれの個性とそれらによって生まれる作品の雰囲気、侍の
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スマホを落としただけなのに ~最終章~ ファイナル ハッキング ゲーム(2024年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

今作をみて、あー、浦野という人間と、浦野と加賀谷の似た者同士であり対照的でもある関係性が好きだったんだな、、だから1と2が実はわりかし好きなんだなぁってなりました。てなわけで今回は不完全燃焼感がすごい>>続きを読む

鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎 真生版(2024年製作の映画)

4.9

やっぱりいい。まーじで良すぎる。相変わらず鬼太郎は全然知らんままだけどそれでもとにかく最高。またもしっかり泣きました。もうね、やばい。
通常版との違いとしては血がぶしゃぶしゃすんのが激しくなったと思う
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ナミビアの砂漠(2024年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

いやーなんかもうすんごかったな。。。

ひとつひとつのシーンに思うことはあってそれゆえに面白かったしみて良かったと思ってるけど、作品全体としてってなると脳が、、、ってなるけど充実感はあって、また脳が、
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アビゲイル(2024年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

こういうの好き!!って感じ。やっぱこういうのでしか得られない栄養ありますわ。いい休日になりました。

インパクトあるシーンいっぱいで目も脳も躍ってましたよ。血はぶしゃぶしゃ出るし、人が木っ端微塵に爆ぜ
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ラストマイル(2024年製作の映画)

4.9

このレビューはネタバレを含みます

は〜最高でした。至福。
第4弾がきてくれるいつの日かを楽しみにしています。





~超超超個人的メモ~
分かっちゃいたけど、MIU、アンナチュラルメンバーの登場はやっぱりアツすぎた
・MIU
元4
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ルックバック(2024年製作の映画)

4.4

濃密で繊細で贅沢な一時間。

原作を読んだ時点では正直、世間の盛り上がりや評判、反響ほど感情を揺さぶられたりはしなかった(もちろんアンチではないしいい作品だなと思うし、単行本も買っている。)のだけれど
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インサイド・ヘッド2(2024年製作の映画)

3.3

正直1よりもうーん、、ってなった。でもこんな感情もまた大切なんだよね、ディズニー&ピクサーさん。
そして、僕の頭の中の感情たちはおとなしめみたいだけど、いつもありがとう。
あ、あとこういう感じので自分
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インサイド・ヘッド(2015年製作の映画)

3.4

うーん、、ってのとディズニー、ピクサーってやっぱすげぇってのでモヤモヤしている。この感情にしているのは誰なの。

怪盗グルーのミニオン超変身(2024年製作の映画)

4.3

結局のところミニオンがかわいいならなんでもいいんです。それにああいうラストっていいよね。ミニオン万歳。

メイ・ディセンバー ゆれる真実(2023年製作の映画)

3.5

歪。
なかなか動かされない感情たちが刺激されて、映画の感じとは真逆でなんか脳が活性化しました。きっとみる時のメンタルとか状況で感じるものが変わってくる作品だと思う。クセある感じにあんまりはまりきれなか
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アナと雪の女王(2013年製作の映画)

3.7

意外にも映像美がすんごいなが最初の感想でした。なんかそこにすっごい感動してました。クリストフとの愛じゃなくて姉妹愛での解氷が意外だったり、オラフはペットにしたいし、雪と氷の世界はいいし、いーじゃん。そ>>続きを読む

ファインディング・ニモ(2003年製作の映画)

3.8

僕は「ニモの奮闘+ドリーのアホさ+仲間たちの協力-マーリンのうざさ」の答えが正になったので面白かったのです。普通にいい作品。

映画 おいハンサム!!(2024年製作の映画)

4.0

ドラマが好評だったしシーズン2と映画いっちゃうか的なのでできた映画じゃなくて、ドラマ同様に面白いしやっぱりおいハンっていいねってなる。まーちょいとバタバタしてる感じはしたけども映画化ご祝儀感覚で満足満>>続きを読む

朽ちないサクラ(2024年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

ぱっとした感想としては期待しすぎたな、、って感じです。『市子』と『52ヘルツのくじらたち』を気になってたのにモチベを合わせられなくて観なかったのを大後悔してて、大ハマり中のアンメットで杉咲さんのえぐさ>>続きを読む

ミッシング(2024年製作の映画)

4.4

人は皆、脆くて醜くて狂ってて自己中で弱い。悲しいけれどそれが現実であると突きつけられる良作。今回は泣きはしなかったけど、自分が親になってから観るとまた感じるものやその深度は変わるのだろうと思う。
メイ
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関心領域(2023年製作の映画)

3.7

音を聞き、耳で見る、そんな映画。そして最恐なのかもしれない。

視覚的な表現は0ながらも伝わってくる恐怖が新鮮で、終わってみると実はこの家族と同じような感覚になってる追体験をまんまとさせられてたんだな
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恋するプリテンダー(2023年製作の映画)

4.7

恋愛ものもラブコメもほぼみない僕にとってのラブコメの正解が出ました。煌びやかな設定、3分に1回レベルで起こるハプニングや展開、ぶっ込んでくる下ネタ、分かりやすく個性的な登場人物たち、ベタベタなストーリ>>続きを読む

ティファニーで朝食を 4K(1961年製作の映画)

4.0

オードリーヘップバーンだから成立してて、名作となって今の時代にも残ってるんだなと感じた。
朝、とりあえず流しといてコーヒー飲みながらみたり、準備しながら目に映る光景の1つになったりしたら、いい朝してる
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.4

レビュー忘れてたので今頃。
ここにまとめきれないのでここには一言だけ、間違いなくみてよかったです。

劇場版ブルーロック –EPISODE 凪(2024年製作の映画)

5.0

ブルーロックが大好きで、凪推しであり、エピ凪も大好きな自分からしたら大大大満足!!!
ただ、前半と終盤が結構端折られてたり、アニメの使い回し多めだったり、作画が映画レベルにあがってなかったりで、一般的
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名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)(2024年製作の映画)

4.6

難しいかもって言われて不安だったけど、一応全部をみてはいるってくらいの映画勢にちょいと毛が生えたくらいのレベルでもくっそ楽しかったし、アツいなってなりました。
この層でも、はたまた全然知らない層でも、
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映画ドラえもん のび太の地球交響楽(シンフォニー)(2024年製作の映画)

3.5

誰よりもTOHO上大岡を愛してた男のラストスタッフ鑑賞のお供をできたって思い出だけで満点にしていいくらい。

落下の解剖学(2023年製作の映画)

4.4

真実をみつける者、動機がある真犯人、決定的な証拠、飛び交う推理、全部が明らかになるラスト、これらが一切なくて、サスペンスでもミステリーでもない。そもそもそこを描いてるものじゃない、そこが魅力であって、>>続きを読む