なお茶さんの映画レビュー・感想・評価

なお茶

なお茶

映画(228)
ドラマ(0)
アニメ(0)
  • List view
  • Grid view

ジョーカー(2019年製作の映画)

3.2

暗い!重い!
でもじっくりとジョーカーが醸成されていった感じ

ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ(2024年製作の映画)

2.5

ジョーカーではなく、ジョーカーになろうとしたアーサーの物語、かな

だからああいう結末に…

ただ、みんなが求めていた話じゃないよなあという感じ

それはそれでいいかもしれないけど、カリスマ過ぎて、現
>>続きを読む

劇場版ドクターX(2024年製作の映画)

4.0

思ってたより全然よかった
ドラマはマンネリ化だけれども、映画は力一杯作ったんだなって感じ
面白いところはくすっと笑える
そして今までにない終盤の展開に、映画館のいたるところから啜り泣きが聞こえた…
>>続きを読む

落下の解剖学(2023年製作の映画)

3.0

淡々として起伏がなく。
フランス映画という感じ…

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

3.0

難しい…

でも最後の最後のシーンはノーランっぽかった

正体(2024年製作の映画)

4.0

シンプルだけど、しっかりと作り込まれた映画

言いたいことがシンプルにまとまっていて良い

正しいことを正しいと言って、それが報われる社会であると良い

報われる作品っていうのは、それだけで胸がいっぱ
>>続きを読む

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

4.0

任天堂全面協力という感じ
ゲームの世界を映画に落とし込んでいて、とても楽しい映画!

朽ちないサクラ(2024年製作の映画)

3.5

警察事務の杉咲花が、親友の記者の不審死の真相を調べていくお話

話の流れが整理されていて、非常に見やすい映画。
地下鉄サリン事件がモチーフになっており、それなりにインパクトはあるんだけど、地味な印象。
>>続きを読む

市子(2023年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

テーマとしてはよくある消えた人物の謎を探す物語なんだけど、内容は宮部みゆきさんの『火車』を彷彿とさせた

どちらの女性もそれぞれの理由で本来の自分の戸籍で生きることができなくて、それでも貪欲に生きてい
>>続きを読む

怪物(2023年製作の映画)

5.0

怪物
このタイトルと「かいぶつだ〜れだ」の予告で、思わず誰が怪物なのか?と考えながら見てしまう
視点が変わる度に、この人が、この人が、なんて考えてしまったけど、視点が変わる度に、その人の人間らしい面が
>>続きを読む

RRR(2022年製作の映画)

4.0

インド映画は初めて観ましたが、こんなにもはちゃめちゃで愉快だとは!
その上ちゃんと物語として成立してて(アクションのあり得なさは別w)、見応えもあった

3時間という長さは、言われている通り全く気にな
>>続きを読む

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

相当に評判の良い音楽の映画だったので音響の良い映画館で観て、大当たり!
まず大のサックスの迫力と響きで度肝を抜かれる。
掴み凄いな、と思ってたらどの曲も完成度高くて、おまけに熱さまで伝わってきてのめり
>>続きを読む

ハケンアニメ!(2022年製作の映画)

3.0

アニメ製作における熱血物語。
悩みや挫折、乗り越えて達成する爽快感。
それぞれがプロの仕事をしていて格好良い。
アニメも謎に完成度高い!

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

5.0

アニメ映画というより、漫画をそのままバスケの試合として動かした映画。
だから漫画的な描写は排除されて、それ故に原作のシーンカットとかもあったのかな。
それによってすごく展開がスピーディで、実際の試合を
>>続きを読む

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

差別がテーマなんだけど、そこを逆手に取ってホラーに仕上げた作品という感じ

白人たちは発言から黒人に対して差別感情(区別なのかもだけど)を持っているのは確かなんだけど、それは嫌悪とも言い切れなくて、た
>>続きを読む

マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

清々しくてほっこりする、お仕事を通して芽生えた友情ストーリー。

長年の社会人(人生)経験を活かし、持ち前の気遣いとユーモアであっという間に溶け込んでいくベンに、観ているこちらもほっこり。一社に1人は
>>続きを読む

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

王道こそ正義!を地で行く物語。
王道は陳腐だったりわざとらしくなりがちなんだけど、この作品は全くそうじゃなく、爽やかに突き抜けていった。

特に好きなのが、元相棒の息子との確執の顛末。
結局マーヴェリ
>>続きを読む

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

3.0

ウルトラマンという作品を初めて見た
そのためか、設定が複雑で(この作品独自なのかもしれないが)付いていくので精一杯だった
作品を通して訴えたいことは、とある宇宙人と人間の交流による人間讃歌なのだろう
>>続きを読む

護られなかった者たちへ(2021年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

予告や、阿部寛、佐藤健、清原果耶といった配役、東日本大震災がモチーフ、そしてタイトルか、骨太な社会派サスペンスで、心抉られるような真相が描かれるんだろうなあと期待していた作品

生活保護制度がキーとな
>>続きを読む

検察側の罪人(2018年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

検察が作り上げたストーリー通りに調書が作られていく
それ故冤罪が生まれる
身内の復讐に囚われる優秀過ぎた検事
正義を貫こうとする検事が反旗を翻して…

っていうのが大筋だと思うんだけど、そこはわかりや
>>続きを読む