Djinさんの映画レビュー・感想・評価

Djin

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さよなら渓谷(2013年製作の映画)

3.9

ラスト、ビミョーだけど丁寧につくられた迫真演技の骨太作品
ストックホルム症候群の亜種

全く、共感も理解はできないけどw

真木よう子の挿入歌、ヘタクソだけど何かイイw

戦いの女王ブーディカ(2019年製作の映画)

2.7

アマゾネスになる前の前日譚。
再現ドラマレベルだが伝記映画としてはまぁまぁ

ザ・パイロット(2021年製作の映画)

3.8

なんてことはない不時着パイロットの逃亡サバイバル。
協力者アリ、執拗なドイツ将校アリ、厳しい自然や動物障害アリのサバイバルアクション。
ちょいラブありの地味エネミーラインってとこかな。
いやー、結構良
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プライマリー 善と悪(2014年製作の映画)

3.4

ジミにいい作品だったが、とにかく場面が前後したり同じシーンの中で一瞬カットが変わったりで演出意図と時系列が特に前半は非常に分かりにくく、人物設定が心理描写がやや甘かったか。
ラストは好きな感じ。
相当
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十一人の賊軍(2024年製作の映画)

2.5

たかだか見張りの侍4人対して、素人とは言え10人、実質8人の武装した男がいて反乱が成功しなかった、いや何度でも計画的に試みなかったのがナゾ
官軍到着までの2日で何とかならなかったもんか。。

設定はあ
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フォールガイ(2024年製作の映画)

3.7

クソくだらないけど、ムズムズするような清々しさの面白さがあって、かわいい作品なのかな。
B級映画とスタントマン設定にしなくても全然成立するし、なんならくだらなさも変わらないのに、なんでこの設定にした意
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VETERAN ヴェテラン リベンジ(2022年製作の映画)

2.5

最初から展開も読めちゃう安定の復讐劇。

ジイさんだらけのモッサリ運動会だけど、イギリス風ゆったりとしたエレガントさもあってまぁ悪くない。

ダニー・トレホもお元気そうで、安定の顔面凶器で安心したわw

ヒトラーの死体を奪え!(2022年製作の映画)

2.5

題材もプロットも面白要素あんのに、もうちょっとなんとかなんなかったかなぁ。。
途中、アレ?狼男ホラー?間違えた?と、なんとなくは観進めたけど、実に惜しい。。w

カントリー・ストロング(2010年製作の映画)

3.0

どいつもこいつも必然性なくナゾに揺れ動きすぎだろ
の、演出意図がよく分からない。。
人間は弱いんだよ的演歌か
で、最後は不死鳥復活と思わせからの、後進育成帳尻合わせ的スジ。

みどころは唯一、グウィネ
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イン・ゴッズ・ハンズ(1997年製作の映画)

3.5

全部観た訳ではないけど、割りと観てるサーフィンモノの中で環境ビデオかと思うくらい自然が美しく、なによりワイプアウトしたあとの水中の様子が鮮明かつリアルで、ハナシのスジは良くあるそれぞれのスタイル(向き>>続きを読む

関心領域(2023年製作の映画)

2.7

うーん、ちょっと文芸により過ぎかなー
退屈で逆に伝わらないか。。

赤外線暗視画像のポーランド人少女かな?演出もなぞだし、
所内から聞こえる、悲鳴、銃声、煙突の煙なんかを、ヘス家が認識し気づいてるのか
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Sin Clock(2023年製作の映画)

3.6

話も舞台(神戸)も上映時間も全てがコンパクトにまとまって面白かったが、滑舌悪いせいかいつまでたっても窪塚はしゃべらない芝居以外はダメだなw

たまたまかもしれないけど、神戸の一般的な地図なのかな?は、
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オーシャン・クライシス 沈黙の核弾頭(2023年製作の映画)

2.3

懐かし感じ
面白いほどにつまらなかった
夏休み2時のロードショーで
暇つぶしで観そうなやつ
新世紀とは思えぬ昔の邦画やドマラの風合い

美男美女だけが躍動する清く正しく美しい勧善懲悪中華スパイアクショ
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ドリーム・シナリオ(2023年製作の映画)

3.8

さすが安定のA24
ぶっ飛び設定なのになぜかミョーにリアルなことに、
北欧人脚本と聞き納得w
そしてミッドサマーのアリ・アスター制作に更に納得w

完全にモダンホラー、
みにくいアヒルの子的な話かとに
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アンストッパブル(2024年製作の映画)

3.3

難しい家庭環境からの奨学生も十分にスゴいんだが、その上障害あるって。。
まぁ、いい話ではあるのだが、
やはり感動ポルノだな

しっかしまぁ、J.Loもすっかりいい俳優になって、
本作主旨もそうだが、や
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JOINT(2020年製作の映画)

3.9

令和版不夜城1.2的、文芸作品のような静かなヤクザ映画。
キャストがイケメンばかりだが、いわゆる市井のイケメンで、物語のリアルさも引き立てる。
年食ってるせいもあるのか、みんなデビュー作とは思えない安
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大和(カリフォルニア)(2016年製作の映画)

3.5

夢/幻覚/妄想シーンいらないけど、意外とナショナリズムやアイデンティティ、ルーツ推しの骨太作品だった。

ただ、キャスティングはあえての在日ルーツの韓英恵にしたのか、たまたまそうなったのか、意図せずや
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スモーク・アンド・ミラーズ 1000の顔を持つスパイ(2016年製作の映画)

3.7

じみぃーな、スペインスパイサスペンス?w
デヴィ夫人の彼氏なw

仕掛けやや複雑だけど静かに良かった!

天空からの招待状(2013年製作の映画)

4.0

水墨画のような急峻な谷があったり、高地に冠雪があることは知ってたが、小さな島なのに台湾にこれほどまで大陸的地形があるとは!
また、変わったカタチの水田や畑もあったりで、

映像も美しくでNHKや環境ビ
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生きちゃった(2020年製作の映画)

3.9

なかなかに胸クソ展開w
しかも、モタモタのグズグズでイライラの太賀だけど、なんかイイ作品だった。
タイトルと主題が何だったのかは少しも分からなかったけどw

みんながみんな芝居も上手く、特に昔から賛否
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場所はいつも旅先だった(2021年製作の映画)

2.9

世界の車窓から的、旅Youtubeってとこかな
環境ビデオだな

CLOSE/クロース(2022年製作の映画)

4.3

あるよなー
あるある
その時々の友達
それが成長だもんなー
なかなかにリアルな設定
都市部じゃないあたりが、また人との繋がりが濃密でこういうこと(設定)が起きやすいかな
単にモラトリアムかもしれず、こ
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オーダー(2024年製作の映画)

3.1

この事件の数年後に、全く知らずにたまたまこの辺の地域(ワシントン、アイダホ間の州境周辺)を、タイ・シェリダンに似た幼なじみを訪ねて訪れたことがあり、なんとも感慨深い。
とにかく自然が美しく、いわゆる西
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12人の優しい日本人(1991年製作の映画)

3.3

基本、芝居自慢合戦なw
映画はもっと押さえ気味で良かったんじゃないか?w
トヨエツ、年追うごとにだんだん芝居下手クソになってくなw

評決出てからの廊下のシーン、実に邦画的というか三谷的だったけど良か
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マーズ(2021年製作の映画)

3.6

割りと良かった
砂っぽくてSFウェスタン?w
登場人物7人ってもはや密室モノ、ある意味密室モノかw
砂漠顔キャスト多め
イギリス、南ア合作ということで旧宗主国の自戒の作品なんだろうか?w

列強(侵略
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Broken Rage(2024年製作の映画)

2.8

上映時間60分だから仕方ないかもしれないが、日本の捜査手法や捜査能力含めて設定の殆どにツッコミどころ満載からの

長めのコント(安定の昭和)かw
みんな笑いこらえるのに必死w

制作意図不明
世界のキ
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キリング・オブ・ケネス・チェンバレン(2020年製作の映画)

4.3

こんな短くて恐らくは低予算、知った俳優もいないのに、なんと骨太な作品か。
もうドキュメンタリーの域

警察の行き過ぎであることは間違いないものの、戦時下の影響だろう全ては精神疾病のなせるわざで尊厳に関
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ラストオーダー 最後の注文(2001年製作の映画)

4.2

話としては大したことない、父の遺言である、ロンドンから100キロ少々の観光地マーゲイトのビーチに、父親の旧友と息子が遺灰を撒きに行くというロードムービーなんだが、名優達てやるとたちまち!
評価低いけど
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ワイルド・ハザード(2022年製作の映画)

3.0

ベルギーなぞカーアクションサスペンス?w
トルコ移民の不良なのかな?
主人公、ベン・アフレックかと思ったわw
走り寄りアルテッツァ(レクサス)ではあるものの、向こうでは分かりやすくヤン車なのかな?w
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マフィア・イン・ニューヨーク(2021年製作の映画)

3.8

第一級資料ドキュメンタリー
ジョン・ゴッティ、当時をよく覚えてるなー
ゴッドファーザー世代の次世代、現代的なリアルタイムのマフィア事情。
当時、ようやく日本で出始めのティファールのテフロンフライパンで
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飼育(1961年製作の映画)

4.0

これ、いつ何で観たのか忘れたけど、終戦間際、突然厄災(黒人航空兵)が突然目の前に現れて、周囲が対処に困るあるある展開だったが、農村の集団心理というか同調圧力の心理描写、移り変わりなんかの巧みさを覚えて>>続きを読む

儀式(1971年製作の映画)

4.3

恐い恐い恐い恐い
コレ、超ド級ホラーだわ。。
何コノなぞの眉毛なし演出とか、
新婦なし結婚式(そもそも言葉自体おかしいしw)に続く新婚初夜演出を頂点に、戦後25年、日本の民主主義の総括らしいけどもう設
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