瘋子さんの映画レビュー・感想・評価

瘋子

瘋子

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デリカテッセン 4Kレストア版(1991年製作の映画)

3.5

世界観および、ひとつひとつの画作りの趣向が好みだったので楽しめた。
けど、話自体がそんなに面白くなかった。結局あの一連の騒動は何だったのか…

劇映画 孤独のグルメ(2025年製作の映画)

3.8

腹は減るけど、心は温かくなる作品。
汁を求めての出会いのある物語は思いの外面白く、笑える要素も盛り込んでくれたから結構楽しく見れた。
最後に遠藤憲一が出てくれたのも嬉しかった。

アリス(1988年製作の映画)

3.5

ファンタスティックプラネットに引き続いて、チェコアニメを視聴。
ふしぎの国のアリスを若干不気味に描いたストップモーション映画。
独特な世界観であるけど、アリスのかわいさとクソガキ感が本作の魅力を引き立
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ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

3.3

見たことなかったので視聴した。
前衛的な作品だけど、特に何が凄いって言うものはなかった。

366日(2025年製作の映画)

3.3

沖縄の綺麗な風景が見れる恋愛作品。
すいません、全然その恋愛描写が刺さらなかった。
登場キャラの一途さは感じとれるけど、感動まで至らなかった。

花と蛇 ZERO(2014年製作の映画)

2.5

巳年にちなんで見たが、
当分、餃子が食えなくなった。
どうしてくれるのですか(怒)

ビーキーパー(2024年製作の映画)

3.0

ジェイソン・ステイサム主演映画だけあって、アクションは楽しい。
けど、脚本、台詞が普通に面白くない。
大味な物語に、「君の失態はミロのビーナスだよ」とかセンスゼロの台詞を聞かされてなんだこれと思ってし
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バグダッド・カフェ 4Kレストア(1987年製作の映画)

4.2

ミニシアターを象徴する映画だけあって、雰囲気は本当に素晴らしい作品。
話は特段面白いわけではないけど、ひとつひとつの画が魅力的であり、名曲「calling you」が本作を引き立てるので心地が良かった
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シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

4.0

軽快な音楽と美味い飯に家族愛
非常に楽しい映画だった。

キューバサンドも旨そうだったけど、チーズサンドも食べてみたかった。

レ・ミゼラブル デジタルリマスター/リミックス(2012年製作の映画)

4.5

この作品は劇場で観るに限るね!
終始繰り広げられる歌唱は絶賛のものだし、話もミュージカルでありながら分かりやすく描かれているから何度も見ても飽きない。

ソニック × シャドウ TOKYO MISSION(2024年製作の映画)

3.8

今作もジム・キャリーのコミカルな演技が楽しい作品。ジム・キャリーが楽しそうに演技されてなりよりだ。
今作は、シャドウが出るのでソニアド2ベースの話となっている。
なので、あの名曲「LIVE&LEARN
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ライオン・キング:ムファサ(2024年製作の映画)

3.5

綺麗な映像が見所の作品。
話は面白かったし、曲も良かったけど、印象に残る映像、曲が少ないのが惜しい点であった。

アット・ザ・ベンチ(2024年製作の映画)

4.0

多摩川の河川敷にあるベンチで繰り広げられる5つの会話劇。
微笑ましい話があればトンチキな話もあって面白かった。
特に岡山天音、岸井ゆきの、荒川良良の2話が好きだな。

私にふさわしいホテル(2024年製作の映画)

3.8

堤幸彦監督の最新作。
会話のテンポ等がトリックだったので安心して楽しんで見れた。
あと、のんちゃんの衣装がコロコロ変わって、しかもそれがおしゃれでかわいいから、衣装見るだけでも満足できる作品でもあった
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劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師(2024年製作の映画)

4.0

こんなに面白いとは思わなかった。
土井先生、きり丸含め、登場キャラを魅力的に描かれた演出と最後はちょっとうるっと感動出来る話で素晴らしかった。

はたらく細胞(2024年製作の映画)

3.8

原作に忠実かつ、シンプルに面白く描かれた内容は良かった。
特にfukaseの演技は素晴らしく、異端さと純粋が混じりあったあの強キャラ感が伝わる演技は素晴らしかった。

映画「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」(2024年製作の映画)

3.5

普通に面白く見れた。
特にたたりめ堂の強欲アンコの話は人の妬み嫉みを分かりやすく、若干ホラーテイストで描かれていたので良かった。
その後の紅子、よどみのやり取りを含んだ虹色水飴の話はそこまで面白くはな
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モアナと伝説の海2(2024年製作の映画)

3.8

1作目と同じクオリティの映像と音楽。
話も1作目の冒険劇に仲間と協力する要素が加わっているので楽しめた。
ただ、1作目と同じ話の展開をしている所が惜しい点である。
あと、仲間の掘り下げをもう少しやって
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モアナと伝説の海(2016年製作の映画)

3.8

話はシンプルな冒険劇で面白い。
映像美と楽しい音楽、常に楽しませる内容で素晴らしかった。
特にモアナが旅立つ時のおばあちゃんがエイとして見送るシーンは感動した。

ラブ・アクチュアリー 4Kデジタルリマスター(2003年製作の映画)

3.8

優しくて、可愛らしい作品だった。
恋愛群像劇で恋が実るものがあれば失恋するものもあるので楽しかった。
ちょいちょいコメディ要素を挟むから退屈せずに見れる。

ホワイトバード はじまりのワンダー(2024年製作の映画)

3.8

1942年、ユダヤ人の少女が一人の少年と関わりながら身を隠す話。
車のシーンを含め、素敵に描かれた話であって良かった。
少しばかりご都合主義な展開であったが非常に楽しめた。

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

4.2

異種との純愛なラブストーリーは面白いし、ギレルモ監督の美的センスが相まって、素敵な作品に仕上がっているから、本当に素晴らしい作品だった。

テリファー 聖夜の悪夢(2024年製作の映画)

3.8

やりすぎ…1作目よりグロい…
四肢ぶった切るわ、皮ははぐわのオンパレードで数がすごい…
2の続きの話であることを忘れるぐらいゴア描写が印象的だった。

劇場版アイカツ!(2014年製作の映画)

4.0

いい明日にするために、今日も頑張る話。
前向きなストーリーと可愛らしいキャラクター達が今日を良くしてくれる。

PUI PUI モルカー ザ・ムービー MOLMAX(2024年製作の映画)

3.2

モルカーは可愛かったけど、話は別にって感想。
人間は愚かって言うだけあって、人間はべらべらとしゃべってはいけない作品です。
あと、テレビ版のオマージュの演出が多くて新鮮味が感じ取れない作品でもあった。

アングリースクワッド 公務員と7人の詐欺師(2024年製作の映画)

3.5

脱税者から14億の詐欺を行う王道ストーリー。
見てて楽しかった。
詐欺は凡庸だけど、今時の地面師を取り入れたり、コミカルに描いたりとか視聴者を楽しませようしている所は評価できる。

ドリーム・シナリオ(2023年製作の映画)

3.2

本当に何もしていないのに、ここまで仕打ちを受けるなんて思いもしない可哀想な話だった。
本当に何もしていないから、反論が常に空回りで、全然収拾がつかない状況に焦っていくニコラス・ケイジの演技は面白かった
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六人の嘘つきな大学生(2024年製作の映画)

3.0

キャストは豪華だけど、ミステリー、脚本、演出が残念な作品。
犯行の動機もショボいので、どんどんと右肩下がりの評価になっていく作品だった。

動物界(2023年製作の映画)

3.5

人間が動物に突然変異する奇病が蔓延している状況下で描かれる家族愛映画。
映像は物静かであったが、家族っていうのは、母親が動物になっても息子のことは認識できるし、息子が動物になっても、父親は受け入れて、
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孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

3.8

孤狼の血の続編
面白かったけど、前作とは少し雰囲気が変わっている。特に鈴木亮平の狂気的な演技を楽しむ作品だった。

グラディエーターII 英雄を呼ぶ声(2024年製作の映画)

4.5

熱い続編だった。
前作よりスケールが大きく、見応えのある戦いと現ローマ帝国に対する反感を出させるストーリーが面白くて良かった。
主人公が最後の戦いでそれ着るのは熱かった。
また、登場人物のそれぞれの目
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ロボット・ドリームズ(2023年製作の映画)

4.5

音楽とアニメーションで感動できる傑作映画。
ロボットのドックに会いたい夢が切なく、ドックを見つけたとしても、現在かけがえのない相手がいるので今はこれしか出来ない最後のシーンは感動した。

孤狼の血(2018年製作の映画)

4.2

白石和彌の作品を振り替えたくて視聴した。
話は面白いし、役所広司含めキャラが立っていたから良かった。
最後のタバコで意思を受け継ぐところは良いね。

アイミタガイ(2024年製作の映画)

4.5

本当に泣けるいい作品だった。
親友が亡くなったことによる奇跡的な繋がりを群像劇として描いた本作は感動するし、登場人物が皆優しくて素敵な映画だった。

本心(2024年製作の映画)

3.2

亡くなった母の本心を知るためにAIでアバターを作ったら全く知らない情報を聞かされて主人公が戸惑う話。
それ以外にも社会弱者の扱われ方についても描かれているけど、
正直、DX、社会弱者の今時の問題に対し
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テリファー0(2013年製作の映画)

2.9

オムニバス形式で、どれも微妙な内容だった。
殺しはインパクトないし、ホラー演出も怖くなかった。