2024年91本目
衝撃だった。統合失調症の方の実際の映像を見るのはほぼ初めてだった。語弊があるかもしれないが、知的障害のある方かと思ってしまうほど、支離滅裂で感情が抑えられない様に正直驚いた。
「家>>続きを読む
2024年90本目
大好きな作品である「Wonder」の続編ということで期待して鑑賞。「Wonder」のいじめっ子ジュリアンが今回の主役。
いじめによって退学処分になったジュリアンがあの経験で学んだこ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
2024年89本目
期待度が高かっただけに、残念と言うのが正直な感想。御涙頂戴のヒューマンドラマで扱っていい題材じゃない。捜査一課長の独断で死刑判決が出ている事件の冤罪の可能性を認めるとかあり得ない。>>続きを読む
2024年88本目
正直、オースティンバトラー目当てだったので、内容は期待していなかったが、普通にいい作品だった。モーターサイクルクラブの栄枯盛衰を描いているのだが、展開が非常に自然で納得感のある作品>>続きを読む
2024年87本目
大変だ、と言うのが正直な感想。自閉症の特徴の一つであるこだわりの強さを家族以外の人に理解して受け入れてと言うのはなかなか難しい。ただその無理解が家族や本人を追い詰めているのも理解で>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
2024年86本目
クリストファーノーランとしては珍しい戦争を題材とした実話ベースの作品。(オッペンハイマーを観た時もこんな作品をノーランが作るんだと驚いた。)時間も100分と短め。キリアンマーフィー>>続きを読む
2024年85本目
坂元裕二脚本なので期待して観たが、あのサブカル好きにありがちな痛々しさが気になって、気恥ずかしさが勝ってしまい、感情移入できず素直に楽しめなかった。好きだけで生きていけるのは親の脛>>続きを読む
2024年84本目
ティモシー目当てで観たけど、これティモシーファンかエルファニングファンじゃないと最後まで観れないんじゃないだろうかというくらい中身はなかった。さすがウディアレン。けど酔っ払ったエル>>続きを読む
2024年83本目
成田凌も清原果耶ちゃんも全然どっちも普通で優しくて賢い青年と少女という感じで、ほのぼのした作品。小泉孝太郎も未成年に手を出す下衆い野郎かと思いきや、未成年と分かるや否やすぐに手を引>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
2024年81本目
こういう養護施設の酷い環境を描いた作品を観ると、親と一緒に暮らせない(事情は様々だが)と言うただでさえ辛い境遇の子供達が、なぜさらにこんな辛い想いをしないといけないのかと気が滅入る>>続きを読む
2024年80本目
何を伝えたいのかよく分からなかったと言うのが正直な感想。ただそう思ってしまうのも、結局は自分ごととして考えられないくらい、彼らのことが遠い存在のことと思っているからかもしれない。結>>続きを読む
2024年79本目
実話を基にした作品とは思えないくらい、非常にドラマチックで良い作品。1980年代の英国を舞台にしており、炭鉱の閉鎖、スト、同性愛者に対する世間の反応、女性の立場など、あの頃の時代背>>続きを読む
2024年78本目
主演のイドンフィが良かった。正統派イケメンではなく、少し間の抜けた、人の良さそうな、愛嬌のある青年と言った感じ。実話を基にしており、ストーリーとしては真新しさはないものの、着地すべ>>続きを読む
2024年77本目
アクションものって、カメラワークとかで迫力あるように見せているものもあると思うが、伊澤彩織と池松壮亮の殺り合いは引きで撮っていても、映画で観たのとほぼ同じでびっくりした。宮崎県庁で>>続きを読む
2024年76本目
1、2、3作目と回を重ねるごとに面白くなる作品も珍しい。ちさととまひろの2人のゆるい絆と精神的な繋がりこそ、この作品の魅力だが、初めて見るまひろの脚の筋肉には驚愕。伊澤彩織のアクシ>>続きを読む
2024年75本目
現在公開中のナイスデイズを観るために、前2作を鑑賞。1作目よりアップテンポで登場人物の相関関係も分かりやすい。ちさととまひろの関係性も明らかに1作目より絆が深まっており、その様もと>>続きを読む
2024年74本目
前作の熱狂から5年、満を持しての続編。公開前からアメコミ映画史上最低の評価など、悪い評判ばかりが聞こえてきていたため、かなり覚悟して鑑賞。今回はミュージカルということで、その辺もか>>続きを読む
2024年72本目
現在公開中のナイスデイズを観るために、前2作を鑑賞。正直好きなタイプの作品ではないが、熱狂的に人気が出るのもよく分かる。社会不適合な10代が殺し屋という特殊な職業でゆるーく絆を深め>>続きを読む
2024年71本目
マッツがカンヌで男優賞を獲った作品。北欧映画らしく、鬱々とした展開でずーっと不安感を煽ってくる。正直マッツじゃないと見ていられない。
けど実際ありそうな話だし、やってないことを証明>>続きを読む
2024年70本目
何度も観ている大好きな作品だが、映画館で観るのは初めて。大きなスクリーンでリトルダンサーファンと一緒に観ると感動もひとしお。右隣のご婦人からも左隣の青年からもすすり泣く声が聞こえた>>続きを読む
2024年69本目
まるでドキュメンタリーのような緊張感。出産シーンは実際の映像を使っていて、目を覆いたくなるようなシーンも多かったが、出産が命懸けで楽なものなど一つもないことを思い出させてくれる。>>続きを読む
2024年68本目
作品としての面白さは置いておいて、製作陣が覚悟を持って作り、公開したことは伝わってきた。ただ、人身売買の一番の消費国は米国であるにも関わらず、子供達のほとんどはアメリカにはいないと>>続きを読む
2024年67本目
エンドロールで流れるハンバートハンバートの歌詞と歌声に涙がこぼれた。
主人公タクヤが吃音というコンプレックスを抱えながらもまっすぐで優しい性格は、温かい家族といつも一緒にいる友達の>>続きを読む
2024年66本目
野木さんの脚本のファンで、アンナチュラルも好きな作品の一つ。本作も脚本としては完璧だったが、結構ずーんと来る重い内容で、こんなにヒットするのが不思議なくらい。
ネットショッピングの>>続きを読む
2024年65本目
ドラマ版から楽しく観ていた作品が金ローでやるということで鑑賞。ドラマ版と同じテンションで気楽に楽しめた。三橋を賀来賢人が演じることで、本当に魅力的なキャラクターになっていると思う。>>続きを読む
2024年64本目
うーん、なかなか感想が難しい。カナに少しでも共感できる部分がある人にはハマるのかな。あの生き辛さは生い立ちによるものなのか、本来の性格なのか分からないが、本人も別に変わりたいわけで>>続きを読む
2024年63本目
2時間半があっという間。韓国の現代史に関する作品は重く苦しいものも多いが、本作はテーマはもちろん重いのだが、比較的エンタメ寄りで、歴史をあまり知らなくても楽しめる作品になっていたよ>>続きを読む
2024年62本目
めちゃくちゃ良かった!実際にはありえない描写ももちろんたくさんあるが、完全にコメディに振り切っていて、清々しかった。朝鮮戦争はまだ終結しておらず、あくまで休戦しているだけなので、緊>>続きを読む
2024年61本目
前半は良かったが、後半の展開にがっかりした。前半は凪沙と一果の悩みも境遇も異なるものの、孤独さから共鳴し、お互いに惹かれ合い、心の拠り所になっていく様は美しかった。
だが、後半、実>>続きを読む
2024年60本目
強く美しい女性。人工妊娠中絶がフランスで合法化されたのもたった50年前の話。シモーヌも何でもかんでも中絶を許せと言っているわけではないのに、はちゃめちゃな論理で強く反対する男性議員>>続きを読む
2024年59本目
ネタバレ厳禁の作品。伏線が比較的分かりやすいので、ある程度展開は読めるが、最後のセリフはグッときた。全て分かった上でもう一度見返したい作品。
マーティンスコセッシとディカプリオのタ>>続きを読む
2024年58本目
車の運転がめちゃくちゃ上手い心優しい青年の犯罪と恋と更生の物語。カーアクションと音楽の組み合わせは良かったが、恋愛要素がありきたりの展開で少し残念だった。ジョーや関わった人がベイビ>>続きを読む
2024年57本目
痛快スパイアクションコメディと言ったところ。もっとスマートなスパイ映画だと思って見始めたので、途中から拍子抜け。気楽に笑いながら観られる。サミュエルエルジャクソンの悪役がいい感じ。>>続きを読む
2024年56本目
なぜボブマーリーがジャマイカであれほど国民に英雄視され、世界中で愛されたのか、この作品ではなかなか伝わらないのが勿体ない。プロデューサーがボブマーリーの息子だったから、あまり父親の>>続きを読む
2024年55本目
余命10年ってある意味、余命3ヶ月とはまた違う辛さがあるなと感じた。もちろん余命3ヶ月の絶望感も半端ないが、余命10年ってそれだけ苦しさが長く続き、何度も絶望と再生を繰り返しながら>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
2024年54本目
テーマは面白いが若干盛り上がりに欠ける。テーマ以上の驚きはあまりなかった。ジャーマンシェパードが事故とは言え、死んでしまったのは悲しい。それがもっとキーになるのかと思いきや、そこま>>続きを読む