【ありきたりじゃない言葉とは何か】
※公開記念舞台挨拶
この映画「ありきたりの言葉じゃなくて」は、小説やテレビ・映画などの題材としては”もしかしたら使い古された”ようなエピソードをもとに、構成を工>>続きを読む
【勇気と決意】
※Netflix作品
史実をベースにした作品として多くの人に観てほしい作品だ。
ハリス将軍のように、いつの時代もどんな状況でも、自己顕示欲が優先して本来の目的が何か分からなくなる>>続きを読む
【もしかしたら…】
もしかしたら、これはツッコミどころを指摘させる戦略の映画なのか!?😁
近未来SFスリラーというふれ込みでついポチってしまった😁
おっさんになっても所詮はSFってところに弱い😁>>続きを読む
【無題】
8mmと16mmを混在させる手法は実験的で、ノスタルジックな感じを際立たせるし、田口監督のインタビュー記事をたまたま読んでしまったということもあるのだけれど、ご自身の今撮っている映像もいず>>続きを読む
【相対主義の良さ】
ベルリン映画祭で脚本賞にノミネートされるなど世界的に話題になった作品だ。
この映画「セカンド・ステップ」のフライヤーに書いてある”悩める大人への人生讃歌”や”人生もっとわがまま>>続きを読む
【能力/引き出すこと】
今回意図して山崎エマ監督の「小学校〜それは小さな社会〜」と同じ日に観た。
こちらの「型破りな教室」は、日本の小学校とは異なり、子供たちに平等な教育の機会が与えられてはいない>>続きを読む
【個性/知ること、理解すること】
映画「型破りな教室」と同じ日に意図して観た。
ただ、案の定と云うか、比較対象というより、自分の小学校時代のことを思い出していた。
3年ほど前、小学校一年から三年>>続きを読む
【🤪】
ニチアサとか、ヒーロー戦隊とか、いろんな漫画やアニメへのオマージュが感じられたところは加点するけど、あまり笑えなかった。
ごめんなさいね🙇♀️🙇♂️🙇
あの、制作サイドの方々や俳優さん>>続きを読む
【期待先行😁】
※先行上映
前作の「ライオンキング」の前日譚(もしかしたら前々日譚かもしれない)で、スカーの変節にも理由や悲哀が与えられるのだろうと期待していた。
確かにそうではあったものの、僕>>続きを読む
【もうひとつ深みが欲しい感じ】
原作としてはずいぶん前のものなので、背景を示さない二項対立のためか、史上最高の興行収入の作品とされるわりには、物語に深みがないなどの批判もあった作品だ。
同じ年には>>続きを読む
【モアナ、マウイ再び!】
2016年公開・前作の「モアナと伝説の海」からずいぶん経ってからの「2」の公開だ。
2016年は2024年同様、トランプがアメリカの大統領選挙で勝利した年だ。何か因縁めい>>続きを読む
【大海原と、神々と、島々と、そして人間】
アニメーションであることを最大限に活かし、広大な大海原を渡り、点在する島々に住む場所を広げていった人々の冒険心と信仰をダイナミックに表現した作品だと思う。>>続きを読む
【”絶対に止めませんよ!”】
※Netflix作品
途中のハイウェイを走る車内でのバトルと、自動車の横転のシーンが結構斬新で身体をひねりそうになった😁
映画のオリジナル・タイトルは「Carry->>続きを読む
【反Woke(ウォーク)】
※ 映画「胸騒ぎ」のリメイク。
「胸騒ぎ」のオリジナル英語タイトルがそもそも「スピーク・ノー・イーヴル」で、この作品はそのままのタイトルを使うことにしたらしい。
「胸騒>>続きを読む
【現代のアイヌの若者たち】
アイヌの少年が通う小学校の友達は、アイヌをかっこいいと言ってるのだそうだ。
ずっと、そんな気持ちを持ち続けてほしい。
舞台の北海道白糠町は、アイヌ語の「シラリカ(岩磯>>続きを読む
【リラックス、リラックス】
小学生の子供はドキドキして観ているし、そんな低評価つけないでよって作品。
“瞬間冷糖”って、上白石萌音ちゃん、かわいそうじゃん!
でも、本人は楽しんで演じているように見>>続きを読む
【映画(館)から導かれるもの】
※監督登壇ティーチイン
“普通に” ドキュメンタリー映画だと思って臨んだら、良い意味で違った。
映画「枯れ葉」がロングラン・ヒットになったアキ・カウリスマキの映>>続きを読む
【面白いよ】
滑稽だが、現代社会も皮肉って、さらにブータンの将来はどうあるべきか、そこから僕たちの社会はどうあるべきか考えさせられるような内容の佳作だと思う。
なぜ、お坊さまが銃を欲したのかは映画>>続きを読む
【それでも世界は続いていく】
※ベルリン映画祭金熊賞
胸がギュッとなる作品だった。
同じ日から公開の「キノ・ライカ」がフィクション要素を取り入れたドキュメンタリーだとしたら、この「太陽と桃の歌」>>続きを読む
【日本は愛しい人の霊と会えるかもしれない怪談の国】
2025年秋の朝ドラは「ばけばけ」で小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)と妻の物語だ。
小泉八雲は「Kwaidan(怪談)」を著し、日本の怪談を海外>>続きを読む
【”再び”......今、また観るべき/向こうからやって来るには】
※4Kレストア版リバイバル上映
この作品を初めて観た時、「パリ、テキサス」を思い出したことを思い出した。とても共通するところがあ>>続きを読む
【ONE、TOW……、😁】
ブラックアウトする場面が二度ほどあるので、もし可能だったら、Dolby Cinemaの Dolby Visionで観てください。
本当にブラックアウトな感じがするんで。>>続きを読む
【鈴愛(すずめ)と律、再び】
朝ドラ「半分青い」以来の共演かしら?
白血球のアクションは「るろうに剣心」ばりでなかなか楽しかった。
この「はたらく細胞」は漫画は読んでないけれども、アニメを何度か>>続きを読む
【至福😁】
※期間限定リバイバル上映
この「インターステラ5555」をダフト・パンクのビデオクリップ付きで映画館で観ることが出来るとは思ってなかった。
最高に良かった。
ダフトパンク好きも松本>>続きを読む
【ビートルズがやって来る ヤァ!ヤァ!ヤァ!/1960年代という時代】
※Disney+作品
ドキュメンタリー映画「NOハンブルグ、NOビートルズ」のレビューでビートルズのドキュメンタリー映画には最>>続きを読む
【死を考える③】
※ヨルゴス・ランティモス特集③
「キネッタ」で”死”を演じる野心的な作品を撮ったのだが、この「アルプス」では、更に想像の向こう側にある死んだ人が、さも生きていたように演じるという>>続きを読む
【死を考える②】
※ヨルゴス・ランティモス特集②
ヨルゴス・ランティモス制作・出演作品
ベルリン国際映画祭作品賞にノミネートされ、女優賞でマリーナ役のラベドが最優秀賞を獲得した作品だ。
ヨルゴ>>続きを読む
【死を考える①】
※ ヨルゴス・ランティモス特集①
「アルプス」を先に観ていたからなのか、死を演じるとは想像の範囲でしかなく、それを少しでもリアルに近づけようとすると、死をギリギリのところまで追体>>続きを読む
【現代に向けたメッセージ③】
※日本劇場初公開 ベット・ゴードン三部作③
フェミニズムが強調されがちだが、この映画「ヴァラエティ」については、ちょっと視点を変えているのではないかと感じた。
ヒチ>>続きを読む
【現代に向けたメッセージ②】
※日本劇場初公開 ベット・ゴードン三部作②
「ヴァラエティ」に向けた実験的な短編映画だが、ポルノ小説を読み聞かせるような場面で、男性の素知らぬ、意に介さないような態度>>続きを読む
【現代に向けたメッセージ①】
※日本劇場初公開 ベット・ゴードン三部作①
三部作を見終わって、一旦咀嚼して考える時間が必要だった。
この三部作は制作された時代の時代背景をしっかり思い返さないとダ>>続きを読む
【無題】
正直言うと、最近のビートルズ・ドキュメンタリーはちょっと食傷気味😁
ビートルズが、ハンブルグのライブハウスで演奏の腕を磨いたとか、リンゴとの出会いの場所だとかはよく知られたことで、当時を>>続きを読む
【世界】
※舞台挨拶
施設やドキュメンタリーを彩る登場人物のプライバシー保護の観点から配信やDVD化の予定はないのだそうだ。
上映館が少ないけれども、映画館だけで観ることが出来る作品として、出来>>続きを読む
【ウェス・アンダーソン的】
※リバイバル上映
ベルリン国際映画祭でウェス・アンダーソンが銀熊(監督)賞を受賞したアニメ作品だ。
舞台は架空だけれども日本。
日本が取り上げられたのは、犬公方と呼>>続きを読む
【グルンの人たちの目】
日本には死んだとまでは言わないけれども、どんよりした目の若者も多くて、このグルンの人たちの目がとってもキラキラしていて心が洗われる気がする。
先般の北海道で起きた集団暴行強>>続きを読む
【みんな大好きラブアクチュアリー】
※4Kリマスターリバイバル上映
アメリカの9.11同時多発テロ後にイギリスがメインで制作された、暗い時代にあって希望の光を見せようとする物語のはずだが、同時多発>>続きを読む